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引越しの準備・手順が全てわかる!やることリスト

投稿日:2023/05/12

引越しの準備・やることリスト

引越しの準備は、家探しから始めて、引越し業者選び、住民票や電気・ガス・水道などのライフラインの変更手続きなど抜かりなくする必要があります。

また、引越しの準備には新居のこと等で時間が無い中でもやることが多くあるため、あらかじめいつのタイミングで何を行うのかチェックしておきましょう。

【目次】
  1. 引越し準備は手順や段取りが重要!
  2. 引越し準備チェックリストでやること・手順を確認
  3. 引越しで気をつけたい荷造り・ゴミの処分・退去時のポイント
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【LIFULL引越し編集部】この記事の作成・編集を担当。引越し業者の一括見積もりサービスを提供しているLIFULL引越し公式編集部です。引越しに役立つ情報をご紹介しています。


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引越し準備は手順や段取りが重要!

引越しの準備・手順が全てわかる!やることリスト

初めて引越しをする場合、「やることがわからない」「何から始めたらよいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。 準備ができていない状態で当日を迎えてしまうと、引越し業者や手伝いに来てくれる方に迷惑をかけてしまうことにも。

備えあれば憂いなしという言葉通り、きちんと準備ができていれば引越し初心者でも無事完了させることができます。 当コンテンツで段取りよく準備をし、最低限の労力でスムーズな引越しをしましょう!

特に早めにやっておきたいのが引越し業者への見積もり依頼です。引越し業者の選択は『良いサービスの業者を安く』依頼するために遅くとも引越し予定日の2週間前には依頼をしましょう。

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こちらでは引越しの準備・やること、実施タイミングを時系列でまとめています。何から手を付ければ良いかわからない方はぜひご覧ください。

>引越しの準備やることリストはこちら

  1. 【STEP1】引越し先と引越し日・時間を決めよう
    どうやって家を決める?
    賃貸住宅を借りる場合、自分で物件を決めるまでに時間がかかります。家賃の目安は月収の30%程度にとどめておくと生活に無理がでません。 立地条件、間取り、住まいの設備や使用、ペット可否など条件と払える家賃のバランスを考えて部屋を選びましょう。最近ではインターネットから全国の物件を検索できるようになっています。 希望の物件の候補をいくつかピックアップしたら不動産会社に問い合わせます。内見をしていよいよ住むところを決めたら、不動産会社と契約をします。 契約に必要な書類は以下の通りです。なかには用意するのに時間がかかる書類もあるので余裕をもって手続きをはじめましょう。  
    • 身分証明書 免許証や保険証のコピー
    • 住民票
    • 入居者全員のもの
    • 印鑑、印鑑証明書
    • 事前に自治体で印鑑登録を済ませておく必要があります。時間がかかることもあるので余裕をもって手続きしましょう。
    • 連帯保証人の書類
    • 不動会社に何が必要か確認します。場合によっては連帯保証人の収入証明が求められることも
    • 連帯保証人の承諾書
    • 保証人になってくれる方に記入と署名、捺印をお願いしておきましょう
    最近はUR賃貸住宅のように保証人が必要ない物件もあります。また、少子高齢化にともなって保証人を頼めない人が増えていることから、保証会社を利用するように求められるところも増えています。
    契約時に必要なお金っていくら?
    契約時に必要な、いわゆる初期費用と呼ばれる費用には以下のようなものがあります。
    • 敷金、礼金(必要のない物件もあり)
    • 鍵の交換費用
    • 前家賃 当月分の日割り金額と翌月分1カ月分
    • 不動産会社に支払う仲介手数料
    • 保険料 火災保険など
    現金払いなのか、銀行振込なのかは事前に確認しておきます。家主に払うお金と不動産会社に払うお金がありますが、それぞれの領収書をきちんともらうこと。できれば、契約書や入居申し込み書のコピー、これらの金額の領収書をすべてまとめて1冊のファイルにまとめておきましょう。
    引越し日を決める
    引越しの準備・やることリスト
    引越し先が決まったらまず日取りを決めましょう。 土日や祝日、繁忙期である2月〜4月を避けると費用を抑えることができます。 また、引越し準備には荷物の量や手続きなどにもよりますが1カ月程かかると考えたほうがよいでしょう。 また、引越しする時間によっても、引越し料金は異なる場合があります。 『午前便』『午後便』『フリー便』と時間帯で分かれていることが多く、時間が遅くなるほど安い料金になる引越し業者もあるようです。新居に荷物を運んだあとの後片付けの時間も考慮し、あなたに合った計画をたてましょう。
  2. 【STEP2】見積もりを取って引越し会社を決めよう
    見積もりしたい日取りが決まったら、さっそく引越し会社に見積もりを依頼しましょう! 最近は値段の安いプランも増えているので、自分で引越す予定の方やすでに依頼する会社の目星をつけている方も一度見積もりを取ってみるのがオススメです。
    最短45秒で見積もり依頼ができ、引越し会社からの連絡も早いので、すぐにに条件に合った業者が見つかります。 引越し内容入力(たった1回の入力でOK!)、見積もりを比べる(各社から見積もり料金のご連絡がはいります)、業者を決める(じっくり比較・検討して自分に合った業者を選びましょう!)

    たった1回の情報入力でOK!

    各社から見積り料金のご連絡
    がはいります。

    じっくり比較・検討して自分にあった業者を選びましょう!

    3STEP(最短45秒)で完了
  3. 【STEP3】身の回りを整理し、引越しに備えよう
    転居にともなう手続き一覧 -忘れがちな諸手続きはお早めに-
    転出届等の各種の窓口での手続きは平日でしかできないことが多いので、仕事がある方はうまく休めるよう手配することも重要です。 午前休など事前に調整し、段取りよく手続きを進めましょう。
    インターネット移転
    • インターネット
    • プロバイダに連絡して解約 継続して同じプロバイダ使用する場合は移転工事費が必要となります。NTTが提供しているフレッツ光やフレッツADSLを使用している場合、回線業者であるNTTとプロバイダの両方を解約する必要があります。OCN光やJ:comなどは回線の提供とプロバイダ業務をまとめて行っているため、解約手続きは1か所ですみます。
    水道
    • 水道
    • 引っ越しの3~4日前までに済ませておきましょう。インターネットなら24時間手続き可能。引っ越し日を指定して止めてもらうことができます。
    電気
    • 電気
    • 最終使用日が決まったらなるべく早めに電力会社に連絡します。使用停止、解約の手続きをしインターネットからも手続きが可能。もちろん、旧居で使用停止をして新居で利用を開始する『同時手続き』もできます。使用停止と使用開始の日がずれてもOK。この機会に電気料金プランの見直しをしてもよいでしょう。
    ガス
    • ガス
    • ガス供給会社に連絡して停止の手続きをします。最終使用日が決まったら早めに連絡を入れてください。ガスは供給会社から委託を受けた係員が訪問し、メーターガス栓を締める作業が必要となるため、立ち合いが必要です。インターネットからも手続き可能です。
    郵便物の転送サービス
    • 郵便局で郵便物の転送サービス
    • 旧居に届く郵便物を1年間、新居に転送してもらえるサービスの手続きをしておきましょう。本人確認書類と旧住所が確認できる運転免許証や住民票の写し、パスポートなどが必要となります
    新聞購読の解約
    • 新聞購読の解約
    • 販売店、配送スタッフ、ホームページなどから解約手続きをします。引越の前月までには知らせておく必要があります。新居で同じ新聞を購読したい場合は継続して手続きをすることもできます
    定期購読、サービスの住所変更
    • その他各種配達サービスの解約
    • 新聞以外にも定期購入をしている宅食便やサプリメントなどの住所変更手続きや、配達を終了する場合は解約をします
    ゴミ捨ては曜日に注意!
    引越しの準備・やることリスト
    引越しの準備は、家探しから始めて、引越し業者選び、住民票や電気・ガス・水道などのライフラインの変更手続きなど抜かりなくする必要があります。 手続きと並行して掃除やゴミの処分などの部屋の片づけを行いましょう。不用品の回収や買取サービスを利用することで運ぶ荷物が減り、場合によってはお金も手 に入ります。 また、粗大ごみ等は捨てたいと思ってすぐ捨てられるわけではなく、業者に回収依頼をするなどの手順を踏む必要があるので事前にきちんと調べましょう。 また、新居で新しいものに買い替える家具・家電があれば、引越し日に新居へ届くように購入時にお店へ依頼しておきましょう。現在利用しているものも不用品として処分しておく必要があります。
    家の中の掃除
    引越しの準備・やることリスト
    今までお世話になった住まいなので掃除はきちんと行いましょう。 普段の掃除では忘れがちな場所もきれいにしておくことで次に住む方が気持ちよく新生活を始めることができます。 また、建物によっては敷金の中からハウスクリーニング業者を利用することが必須になっている場合もあるので、事前に確認が必要です。
  4. 【STEP4】早めの荷造りで効率的な引越しを!
    荷造り
    掃除と合わせて荷造りを進めましょう。 荷物が増えてしまうと引越し費用 が上がってしまうこともあるので、いらないものは処分し、引越し先で混乱しないようにどの荷物がどこにおさめられているかわかるようにするのがポイントです。
    1・荷造りスケジュールを立てる
    引越しの準備・やることリスト
    荷造りは引っ越しの1週間くらい前から着手します。あまり早く荷物を梱包すると部屋が段ボールだらけになって生活ができない…ということも。まずは今、使わないものから荷造りを始めます。季節はずれの衣類や布団などから梱包していきましょう。梱包したら、必ず解梱しなくても中身が分かるようにしておくこと。段ボールに「衣類」「本」「食器」などと記入しておきます。
    引っ越しの直前まで使用していたものは、新居に到着後すぐに必要となるものがほとんど。まとめて段ボールに入れておきましょう。洗面用具や携帯の充電器、最低限の食器、トイレットペーパーやティッシュなど。カッターやハサミ、軍手、ぞうきんなどの引っ越し用具も一緒にいれておくと便利です。
    また、賃貸物件の場合、旧居を引き払うときと、新居に到着してすぐ掃除機をかける必要があります。掃除機もは最後に梱包し、テイッシュやぞうきんなどの引っ越し用具と合わせて、最初に解梱する荷物と一緒にしておきましょう。
    また、引き払うときは最後にゴミが出ますので、自治体指定のごみ袋は何枚か梱包せずに残しておくようにします。
    2・新居の間取り図で収納イメージ
    引越しの準備・やることリスト
    梱包した段ボールには「新居のどの部屋に運ぶか」も記入しておきます。子どもの衣類や本なら「子供部屋」、リネン類なら「寝室」といった具合です。引っ越し業者の人にスムーズに運んでもらうため、間取り図の部屋に番号をつけ、その番号を段ボールにも記入しておきましょう。
    3・場所毎にまとめて荷造り
    引越しの準備・やることリスト
    荷造りをするときは場所ごとに行います。忘れがちなのが外に置いてある荷物。ベランダの荷物などは片付け始めると不要なものに気づくことも多く、不用品回収や粗大ごみ回収を依頼しなければならないこともあるので早めに着手します。
    荷物の運搬
    当日自分で荷物を運ぶ際には家具や家電の運び方も事前に調べておいた方が良いでしょう。 レンタカーや軽トラックの手配を段取りよく行い、当日手伝いに来てくれる方に迷惑をかけないようにしましょう。
    便利なトランクルーム
    一時的に荷物を預かってくれるトランクルームというサービスがあります。 どうしても当日は運べないものが出てしまう場合はトランクルームの利用を検討してみてください。

引越し準備チェックリストでやること・手順を確認

いざ引越しを始めると、ガムテープやダンボールなどの用意や住民票や印鑑証明の移動など、やることがたくさんあります。 そのため、何が終わっていて残り何をしなければいけないのかが繁雑になり、やることが漏れてしまい当日困ったという声をよく聞きます。 そこで、必須項目をまとめた便利な3つのチェックリストをご用意しましたので、ご活用ください。
▼早めにやっておくべきこと
現住まいの管理会社に退去の連絡 駐車場を借りている場合は解約の連絡も忘れずに
引越し方法・引越し日を決める 2月・3月・4月の繁忙期や、土日祝日の休日割増、深夜や早朝に合わせた引っ越しの場合は深夜・早朝割増などの割増料金があります。この他にも雪が多い地帯では冬季割増が発生する場合があります。
料金相場確認、見積もり・予約をする 引越し料金相場を確認し、引越し業者に依頼する >料金相場確認 >一括見積もり >WEB予約
トラック・大型車を手配する 自分で引越す場合。レンタカー会社で予約
必要な資材(ダンボールなど)を手配する 引越し会社に依頼 or スーパーなどでもらう
不用品を売る・処分する リサイクル業者もしくはフリマアプリで
粗大ごみを処分する 現住まいの自治体・専門業者に依頼
固定電話の移転を手配する NTT(局番なしの116番)に連絡
インターネット移転を手配する 回線・プロバイダ事業者で手続き方法を確認
新聞(日経など)の解約・新規購読手続き 解約や住所変更、新規購読手続きをする
婚姻届けの提出・手続き 同居する前に婚姻届けを出す方は引越し前に早めの手続きをする
収入証明書の手続き 引越し先での保育園や結婚して扶養家族になる場合などに必要
駐車場の解約手続き 駐車場管理をしている契約会社へ遅くとも1ヶ月前までに解約手続きをする
▼引越し1~2週間前にやること
転出届けを出す 現住まいのある役所で手続き ※引越し日の14日前から受付
住民税の変更手続き 転出・転入届を出し、会社へ住所変更の連絡
転校届を出す 転出証明書を準備 在学中の学校長に提出
国民健康保険の資格喪失届を出す 身分証明書、保険証、印鑑を準備 現住まいのある役所で手続き
印鑑登録の廃止 印鑑登録証を準備 現住まいのある役所で手続き
原動機付き自転車(125cc以下)の廃車申告 ナンバープレート、標識交付証明書、印鑑などを準備 登録のある役所で手続き
ガス会社への移転連絡 手続き先:契約中のガス会社HPもしくは電話で手続き。立ち合いが必要。 必要な情報:契約者の氏名、契約種類、お客様番号、旧住所、引越日
電力会社への移転連絡 手続き先:電力会社のHPもしくは電話で手続き。立ち合いは不要。 必要な情報:契約者の氏名、契約種類、お客様番号、旧住所、引越日
水道局への移転連絡 手続き先:契約中の水道局会社HPもしくは電話で手続き。立ち合いは必要。 必要な情報:契約者の氏名、お客様番号、旧住所、引越日
NHKの移転連絡 NHKのホームページもしくは電話で手続き※ケーブルテレビは各契約会社へ連絡
郵便局の転送手続き 現住まいを管轄する郵便局で転出届を出す(インターネットでも手続き可)
携帯電話会社への移転連絡 携帯電話会社のHPもしくは電話(窓口)で手続き
銀行の住所変更 利用している銀行で手続き方法を確認
火災保険の契約変更 利用している(予定)の保険会社か代理店に手続き方法を確認
地震保険の住所・契約変更 利用している(予定)の保険会社か代理店に手続き方法を確認
介護保険の転出手続き 引越し先の役所に『介護保険受給資格者証明書』を提出
新居レイアウトを決定、荷造り開始 カーテンのサイズを確認 引越し後すぐに使うダンボールにしるしをつける
▼引越し前日までにやること
掃除・ゴミだし ゴミだしの日程を確認し、前もって準備
洗濯機の水抜き 傾けて中の水を出す ホースの中の水も抜き、コードと一緒に固定
冷蔵庫の中身を処分 電源は前日に抜いておき、中身は処分もしくはクーラーボックスで保管。
引越し挨拶の手土産の準備 必要な個数をあらかじめ確認しておく
当日持っていく貴重品類(現金を含む)をまとめる 掃除用具、ハサミやガムテープなどの梱包用具は出しておくとよい
新居の抗菌対策・除菌や消毒対策 新居へ入居する前の荷物が無い状態で除菌や抗菌対策をしておく
▼引越し当日にやること
旧居で荷物の運び忘れチェック 意外にトラブルになりやすいのが、荷物の運び忘れ。自分でうっかり忘れてしまうものと、引越し業者のミスで旧居に置いてきてしまった…ということも
現住まいの明け渡し 伴(スペアキーも忘れずに)を用意 管理会社の立ち会いが必要
新居で搬入した荷物の確認 新居に到着したら、番号を振ったダンボールがすべてあるかどうか確認
トラックの中を確認 荷物が全て搬入されているか確認。特にガラステーブルのガラスや本棚の板など
引越し料金の精算 現金支払い、もしくは事前にクレジットカード払いや銀行振込
ガス電気水道の開通 ガスは開栓に立会いが必要なので、あらかじめ連絡しておく
ご近所へのご挨拶(賃貸の場合は貸主にも) 準備した手土産を忘れずに
▼引越し後にやること
ダンボールの引き取り依頼 引越し業者へ使用したダンボールの引取り依頼※有料かどうか見積もり時に要確認
転居届・転入届を出す 転出証明書・印鑑を準備 新居のある役所で手続き ※引越し日から14日以内
転入学届を出す 在学証明書・転入学願いなどを準備 役所もしくは学校で手続き
国民健康保険の住所変更・加入 国民健康保険証・印鑑を準備 新居のある役所で手続き ※引越し日から14日以内
国民年金・厚生年金の住所変更 国民年金手帳・印鑑、免許証などの身分証明書を準備し新居のある役所で手続き ※引越し日から14日以内
マイナンバーの変更 マイナンバーカード・通知カードを準備 新居のある役所で手続き ※引越し日から14日以内
印鑑登録と証明書の住所変更 登録する印鑑・身分証明書を準備 新居のある役所で手続き
児童手当(子ども手当)の変更 新旧の市役所で必要書類を用意し手続き※引越し予定日の15日以内
母子手帳の変更手続き 妊娠中に発行手続きをする場合はお住まいの市町村市役所で手続き
運転免許証の住所変更 運転免許証・住民票・印鑑などを準備 管轄の警察署・運転免許試験場で手続き
自動車の登録変更・車庫証明の発行 新居を管轄する陸運支局で手続き ※住所変更から15日以内
バイクの登録変更 新居を管轄する役所もしくは陸運支局で手続き ※住所変更から15日以内
パスポートの更新 地域のパスポートセンターで手続き
飼い犬の登録 新居のある役所または保健所で手続き ※引越し日から30日以内
荷ほどき ダンボールは引越し会社へ引取りを依頼、または自分で廃棄
>引越しやることリスト(PDF版)

市役所や水道、ガス等の住所変更のリストです。年金や住民票からインターネットまで、様々な必要な事務処理を一覧にしてあります。これらは業者が代行して くれるものではありませんので、自分できちんと完了させる必要があります。転入届は、引越ししてから14日以内の届出が必要です。国民健康保険・国民年金 に加入の場合はこちらも14日以内ですので一緒に行いましょう。また、転校手続き、印鑑登録なども忘れずに。

自動車を所有している場合には、新車庫もしくは駐車場が確定したら、転入届手続き後、管轄の警察署に申告します。必要書類は、車庫の見取り図・配置図・印鑑など。地域によって違う場合がありますので、事前に確認をしておきましょう。

車庫証明が取れたら、陸運支局にて自動車の登録変更を行います。引越してから15日以内となります。同じ陸運支局管轄内かどうかによって必要書類も変わり ますので気をつけて。違う管轄に引っ越す時は、当然ナンバープレートも変更となりますので、車で出向く方が良いでしょう。バイクを所持している場合には、 同時にこちらも必要になります。

一覧に含まれていないものがある場合は、一覧に書き出すことによって、自分が何を完了しており、何から始めたらいいのかがわかりやすくなりますので、チェックリストを活用して無理のない引越しを行いましょう。

家具・家財道具チェックリスト
所有している家具を把握するためのチェックリストです。大きな荷物の運送ができるかどうかは事前に確認する必要があります。 個人の引越しなら、個々で使う車と相談ですが、業者によっては、何mを超えるものはNGということもあります。
家具・家財道具チェックリスト
タンス 個数を確認
和タンス 個数を確認
ドレッサー 個数を確認
その他収納家具 ローボード、チェストや食器棚など確認
ソファ 個数と何人用か確認
テーブル・椅子 個数を確認
個数と平机、勉強机なども確認
本棚 大が何個、小が何個か確認
エアコン 基数と取り外し、取り付け依頼をするか確認。
ベッド 台数とシングル、セミダブル、クイーンなどサイズも確認
布団 組数を確認
こたつ 組数を確認
ステレオ類 台数と大きさを確認
テレビ 台数とインチ数を確認
パソコン 台数と新居でのセッティング依頼を確認
冷蔵庫 台数と高さ、ドア数を確認
乾燥機 有無を確認
仏壇 有無を確認
自転車 台数を確認
バイク 台数と引越し先に移動依頼をするか確認
植木 個数と高さを確認
その他大きなもの ベランダや庭など有無を確認
>家具・家財道具チェックリスト(PDF版)
荷造り資材チェックリスト
荷造り資材リストガムテープやはさみなど、荷造りをする際に必要なもののチェックリストです。 業者に頼む際、ダンボールをいくつか用意してくれるところが殆どですが、当日のギリギリになってダンボールが足りない、等にはくれぐれもならないようにたくさん用意しておいて損はありません。
荷造り資材チェックリスト
ダンボール 荷物に応じて用意し、家族1人につき15~20箱目安
ガムテープ できれば布製のものを用意
ヒモ 雑誌等をしばる
軍手 荷物を運ぶ時に利用
古タオル・布など ほこりや汚れを拭く用で多めに用意
新聞紙 食器などを梱包
油性マジック ダンボールに配置場所や内容を記載
はさみ ヒモやテープを切るのに利用
カッター ヒモやテープを切るのに利用
雑巾 大きな家具の移動時に利用
ほうき 掃除機も引越しで収納が必要なため
工具類 組み立て式の家具などに利用
紙袋 小さな雑貨やカード類をまとめるため
ゴミ袋 大小用意
ビニール袋 乾電池や充電器など小さな道具をまとめるため
>荷造り資材チェックリスト(PDF版)
諸手続きチェックリスト
諸手続きの管理をするための、手続きリストです。引越しをする際には、様々な手続きが発生するため大変です。 リストにないものがある場合は追記するなど、諸手続きチェックリストを活用して無理のない引越しを行いましょう。 その他にも、家財の廃棄などは各市区町村で捨てるか、業者に頼むか、きちんと決めておきましょう。 その際に値段も調べたり、業者に頼んだりしてある程度見積もっておくことも大事です。見積もりのコツはこちらでご確認ください。 やること一つ一つをチェックリストに記載するだけでも、その後の作業がスムーズに完了するかどうかは手順や段取りでまるで変わります。 当日は段取りに気を付け、スムーズな引越しになるように少しでも準備を欠かさないようにしましょう。
引越し準備カレンダー
引越し準備をスムーズに!引越し先の新居が決まってから引越し完了までのスケジュール管理はこちらで解決! 荷造りや手続きなど、引越しの準備は想像以上に時間と労力がかかります。はじめての方などは何をやればよいのか?いつまでにやればよいのか?などわからないことだらけ。 また、引越しのスケジュールを立てたものの、なかなか思うように進まないなどで苦労するケースもけっこうあるようです。 そこで、引越しのスケジュールをわかりやすくまとめたカレンダーをご用意しました!是非ご活用ください。

引越しで気をつけたい荷造り・ゴミの処分・退去時のポイント

荷造りのポイント
引っ越しで最も重要なプロセスといえるのが荷造り。事前にできる作業なので計画的に進めていきましょう。きちんと荷造りできていれば、当日の作業がスムーズになります。 荷造りを始めるタイミングは、引越し予定日の2週間前がオススメです。その理由は以下の準備や依頼が必要となるためです。
  • 荷造りを始めると、新たなゴミが出る
  • 荷造り途中で、予期せぬ衣類や食器など出てくる
  • 不用品の処分は時間がかかる
荷造りのポイントは、荷物は使用頻度の低いものから新居の部屋ごとに梱包していきます。間取り図を見ながら新居の部屋ごとに梱包しましょう。 事前の荷造りが不要な『専用ボックスに入れられるもの(タンスの中身をそのまま入れられる衣装ケースなど)』、『ダンボールを使わないで運べるもの』を引越し業者に確認しておきましょう。最近は引越し業者のリユースできる梱包資材も増えているようです。 さらにダンボールや衝撃を吸収するための緩衝材、ガムテープやはさみといった梱包資材、マジックなどの小物類など事前の梱包から当日までに必要な小物類をチェックして、ひとまとめに保管しておくと便利です。 また、引越し当日に利用するマスクやスリッパ、ゴミ袋は運ぶ荷物とは分けてすぐに利用できる場所に置いておきましょう。詳しくは『引越し荷造りの手順・コツと上手な梱包方法』をご覧ください。
ゴミ・不用品の処分
引越しの際に大量に出るゴミ。とはいえ、引越しは断捨離の絶好のチャンスでもあります。ごみを出せば、それだけ荷造りする荷物も減ることに。引越し先に運ぶ荷物を減らすと引越し料金も安くなるため、賢くごみを処理しましょう。 ゴミは通常の可燃ごみや不燃ごみ、資源ごみ、回収の依頼が必要な粗大ごみに分別します。収集日が決まっていたり、大量に出せなかったりするゴミもあるので、自治体のHPやマンションで定められた引越し時のゴミ出しのルールを確認しておきましょう。一度に大量にごみを廃棄する場合は事前の連絡が必要な自治体もあります。 注意したいのはエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機といった家電を処分するときです。家電リサイクル法に基づいて処分しなければならないため、その分時間がかかることに。購入した販売店や自治体を通して処分を依頼すると指定の業者が回収に来ますが、これらの家電リサイクル協力店には夏期休業や年末年始など長期間、受付をしない日もあります。 また、引取りを依頼してから、実際に引取りに来てもらうまで1週間から10日かかる場合もありますので、確実に処分できるように引っ越し日から逆算して依頼をするようにしましょう。 不要なものはリサイクルショップに買取してもらったり、オークションで人に譲ったりすることもできます。時間に余裕をもって始めるのがコツです。 ごみの収集や廃棄にかかる費用もチェックしておきましょう。自治体の資源循環局に依頼する場合、冷蔵庫、扇風機、コンロなど数百円から2,000円程度。リサイクルショップに引き取ってもらえば、こうした費用を節約することもできます。 その他に、不用品やごみの処理を引越し業者や不用品回収業者に依頼することもできます。不用品回収業者に依頼すれば、ごみ収集日のスケジュールに合わせる必要がないので時間がない引越しにオススメ。いずれも事前に見積もりを取って、どちらがお得か判断するようにします。詳しくは『引越しの際は不用品回収サービスを利用しよう』をご覧ください。
退去時のポイント
退去時のポイントとなるのが『引越し時の掃除』『原状回復をどこまですべきか』という2つの点です。これらの状況により、気になる『敷金』の返金額が変わります。 敷金の返金額=初回に支払った敷金-原状回復費 掃除はキッチンやお風呂場、トイレといった汚れが目立ちやすい場所はもちろんのこと、床や畳、窓ガラスなどの細かい部分もチェックしましょう。普段あまり意識して掃除することのない壁や天井、ベランダもキレイにする必要があります。 退去時の掃除は荷物を運び出してからでないとできない箇所も。必要な掃除用具をすべて荷物の中に入れないように注意しましょう。新聞紙や古い歯ブラシのようにそのまま捨てられるハウスクリーニングのための便利グッズをまとめておくのもオススメです。 原状回復をどこまでするか?は退去時にトラブルになりやすいポイント。本来、大家が負担すべき費用を請求されたり、不動産管理会社から高額な修繕費用を請求されたりするケースなどが後を絶ちません。原状回復といっても、借主が借りた当時と全く同じ状態に戻さなければならないというわけではないのです。 国土交通省から出されている『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』などを参考にし、貸主と借主どちらが負担すべき費用なのか理解しておくようにしましょう。また、トラブルを防ぐために『退去時にどこまで原状回復する必要があるか』『入居時にすでに傷や汚れがないか』など、入居時に明確にしておくべき点もあるので、新居に入居する際の参考にしてください。詳しくは『原状回復ってどこまで必要?』『引越し掃除・ハウスクリーニングで敷金返還』をご覧ください。
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