投稿日:2017/12/13
諸々の手配や荷造りなどの準備をなんとか終えて、いよいよ迎えた引越しの日。無事に新居に荷物が入り、やれやれと思ったのも束の間、「今日すぐ使いたいのに、用意してなくて困った!」となるのは避けたいもの。
そこで抑えておきたいのが、引越し初日から必要なモノのあれこれです。
まずはライフラインの確保から。
電気・水道は各会社に事前の連絡なく使用が可能ですが、ガスは別。都市ガスもプロパンガスも、使うためには入居者立会いのもと、係員に開栓してもらわなくてはいけません。事前に所轄のガス会社に連絡して、開栓の手続きをとりましょう。
また、固定電話やインターネット回線、プロバイダーの引越し手続きも忘れずに。仕事や学生生活でインターネットを使う場合は、開通までに2、3週間待たされることもあるので、早めに準備しましょう。
荷解きや家具の組み立て・設置、掃除の用具も要チェックです。
具体的には、カッターやハサミ、空になったダンボールなどを束ねるヒモやガムテープ、軍手。家具の組み立て用のドライバーや金づち。
「家具などの大きな物を置く前に床を拭きたい」「棚を拭いてから食器を収納したい」ことも多いので、雑巾や布巾、掃除用洗剤も用意したいもの。使い捨てのウェットシートなども便利です。
照明器具や電球も、外が暗くなってから慌てることのないように準備を。引越し前の部屋で使っていた照明器具が新居でも使えるかどうかも事前に確認 しておきましょう。電球ならコンビニでも調達できますが、暗い中で天井などの高い位置に照明器具等を取り付けるのは想像以上に危なく大変な作業です。
外が暗くなる前に取り付けを終えたいのが「カーテン」。灯りを点けると外から室内が丸見えになるので、防犯上必要です。引越し前に利用していたカーテンを使うなら、サイズや枚数を確認。できれば洗濯しておくと気持ちよく新生活がスタートできますね。
キズ対策や防音対策、インテリア性を考えて部屋全体にカーペットを敷く予定なら、引越し荷物を運び込む前にすませておかないと、後で「家具を動かして敷きこむ」手間がかかってしまいます。できれば前日までに終えたい作業のひとつです。
引越し初日から気持ちよく過ごすには、事前手続きや確認、新規購入が必要なものは早めに行っておくことが大切。新居ですぐ使うものは、荷造りのと きに「すぐ開けるボックス」を作っておくと便利ですね。ダンボールにわかるように書いておけば、引越し業者の作業員も新居に着いたらすぐに運び込めるよう にトラックに積み込んでくれるでしょう。
自分自身、あるいは家族みんなの「新居についてから夜寝るまで、そして翌日の行動まで」をシミュレーションして、その時どきに必要なモノを書き出してみるのもおすすめです。
いわゆる「生活必需品」のなかでも、欠かせないものの筆頭は、トイレットペーパー。用意がないと、ホントに困ります。
入浴のためのタオルやシャンプー、ボディソープ、ドライヤー、歯ブラシなどの洗面用具、女性なら化粧品も当日の夜には使うもの。これまでの疲れが一気に出て体調を崩すこともあるので、常備薬もあるといいでしょう。 そして、寝具も当日に必要。布団はもちろん、枕カバーやシーツ、パジャマの類も忘れずに。
当日使うものではありませんが、翌日着る洋服なども、引越し荷物のなかからすぐ出せるようにしておくと朝から慌てずにすみますね。
キッチンにガスコンロが設置されていない場合はその用意も。ガスの種類によって、旧居のガス調理器が新居では使えないこともあるので、事前の確認をしましょう。 季節によってはエアコンなどの冷暖房機器も必要になります。熱帯夜が続く真夏に暑すぎて眠れなかった、冬は寒くて風邪をひいたなどということのないように気をつけましょう。 また、物件によってはコンセントの数が足りずに、電気の延長コードが必要なケースも。スマホや携帯電話の充電器も当日から必要ですね。
投稿日:2017/12/13
引越し初日から絶対に必要なものならLIFULL引越し(旧HOME'S引越し)。意外に忘れがちな物もここでチェック!【LIFULL引越し】引越しの見積もり・予約ならLIFULL引越しにお任せ!!全国100社以上の引越し業者が提供するサービスをネットで簡単に料金比較でき無料一括見積もりや1社予約ができます。
引越業者を地域から探す