投稿日:2019/01/18
引越しが決まったら、管理会社か大家さんに退去の連絡をします。退去の連絡は1ヶ月前までというのが一般的ですが、1ヶ月より長めに設定しているところもあるので、必ず契約書を確認しましょう。駐車場を借りている場合は、こちらも忘れずに解約の連絡をしましょう。
通知が遅れた場合、たとえ通知後1週間しか住んでいなくても、原則1ヶ月分の賃料を払わなければいけません。月途中で退去する場合、家賃は日割り計算での精算が一般的です。
家賃が発生するのは『入居日』からです。家賃の二重支払いにならないように、新居の契約時に『入居日』を旧居の契約終了日にしてもらうように交渉しましょう。
引越しが決まったら、引越し方法を決めましょう。自力引越しは引越し費用が節約できる反面、資材やトラックなどを自身で用意しなければなりませんし、大きな荷物を運ぶ際には手伝ってくれる人が必要となります。まずは一括見積もりサイト等で見積もりを取ってみて、引越し業者利用と自力引越しの費用を比較することをおすすめします。
土日祝日は引越しが多くなります。引越し業者の料金は平日の方が安い場合がほとんどです。自力引越しでレンタカーを借りる場合も土日祝日はレンタカー料金は割高になります。可能であれば平日の引越しをおすすめします。
まずはインターネットの引越し見積もりサイトを利用しましょう。だいたいの値段やサービスの内容、また口コミや評判などを参照します。電話やメール等で概算の見積もり額を提示してもらったら、良いと思ったいくつかの引越し業者に自宅へ訪問見積もりに来てもらうよう依頼しましょう。家族の引越しの場合は荷物も多く、ネットや電話で情報を伝えきれないこともあります。実際に自宅を訪問してもらうことで、正確に見積もりをしてもらうことができます。
引越し業者が実際に訪問して見積もりをすると、だいたい1時間ぐらいかかります。同じ日に1時間ずつずらして引越し業者に来てもらうようにすれば、複数の引越し業者の見積もりが1日で済みます。
引越し業者によっては早期割引を実施しているところがあるので、契約は早い方がお得です。また、早めの方が値引き交渉がしやすいということもあります。ギリギリのスケジュールだとこちらが引越し業者を選ぶ余裕が無い上に、引越し業者側も予定を調整しずらく、値引き交渉が難しくなります。引越しが決まったらすぐに見積もりを取りましょう。
自力引越しの場合は自分で車を運転しなければなりません。当日道に迷うことがないよう、あらかじめ道順をよく調べておきましょう。できれば、引越し前に車で新居まで運転してみるとよいでしょう。道路幅や、交通量など地図ではわからない情報を知ることができます。
レンタカーを借りる場合は、借りた店舗とは別の店舗に返却できるサービスを行っているレンタカー会社を利用すると、運転が片道だけで済むので便利です。例えばトヨタレンタリースは『ワンウェイシステム』、ニッポンレンタカーは『ワンウェイレンタル』という乗り捨てのサービスを提供しています。ただし、一部利用できない区間や店舗もある為、詳細は各店舗へ問い合わせが必要です。
軽トラック、軽バン、トラック、ワンボックスなどの中から自分の荷物の量に合わせて車種を選びます。中には普通自動車運転免許では運転できないものがあるので注意しましょう。普通自動車運転免許で運転できるのは、車両総重量5,000kg未満、最大積載量3,000kg未満、乗車定員10人以下の四輪車です。
ダンボールは引越し業者に依頼すると無料でもらえる場合がほとんどです。自身で調達する場合は、スーパーなどから分けてもらうか、ホームセンターやネット通販で購入することになります。前者の場合、ダンボールのサイズが不揃いだったり、強度に問題があることがありますので気をつけましょう。
購入する場合は、ホームセンターで買う場合1枚200~300円かかります。ネット通販で購入する場合は、プチプチなどの緩衝材と引越し用のダンボールをセットで販売している通販サイトがおすすめ。相場は3,000円~5,000円程度です。配送には日数がかかるので、余裕を持って注文しましょう。
不用品には以下の処分方法があります。
売る場合は、荷物の運搬・発送、手続きなど手間と時間がかかりますがお金が入ります。対して、引越し業者や不用品回収業者に処分を依頼する場合は、比較的手間はかかりませんが、処分にお金がかかります。自治体に粗大ゴミとして出す場合は各業者に依頼するより安価ですが、予約して決まった日時に回収してもらうか、粗大ゴミセンターに直接持ち込まなければいけないなど、多少の手間がかかります。不用品の処分は、かかる予算や時間、手間を考慮して、自分に合った方法を選びましょう。
『テレビ』『エアコン』『冷蔵庫』『洗濯機』の4つは『家電リサイクル法』により処分方法が決まっているので、購入したお店もしくは買替えをするお店に引取りを依頼しましょう。
新居で固定電話を使えるようにするには、工事が必要です。局番なしの『116』に電話するか、インターネット上で希望日時を予約します。予約は早めに入れましょう。
引越し後もインターネットを利用するためには、インターネット回線業者とプロバイダー業者それぞれに移転の手続きが必要です。移転先での開通工事を行わないとインターネットは使えません。移転申し込みから開通工事までに2週間から4週間ほどかかります。特に引越しシーズンの3、4月は混みあうので早めに移転手続きを済ませましょう。
投稿日:2019/01/18
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