投稿日:2019/01/15
見積もり金額はどう決まるの?
引越し業者に頼んで引っ越しをする際に、必ず見積もりをとると思いますが、皆さんが特に注目するポイントは、やはり料金だと思います。 では、その見積料金はどのように決まるのでしょうか?
引越し料金は引っ越しする時期や荷物の量、距離などによって大きく違ってきます。その料金の内訳を大きく分類すると以下のような内容になります。
基本運賃 | 法律によって運賃の基本額は決まっているので、各引越し業者によって運賃に大きな差が出ることはありません。引越し業者はその額から10%の料金幅に合わせて基本運賃を決定します。 |
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割増料金 | 2月・3月・4月の繁忙期や、土日祝日の休日割増、深夜や早朝に合わせた引っ越しの場合は深夜・早朝割増などの割増料金があります。この他にも雪が多い地帯では冬季割増が発生する場合があります。 |
実費 | 荷物の梱包に関する費用や搬出・搬入、人件費、トラック代、交通費などがあります。 |
オプション | 基本作業には含まれない特別な作業に発生する料金で、不要品の処分や家具以外の大きいもの(ピアノやバイクなど)の運搬、エアコンの取り外し・取り付けなどがオプションになります。 引越し業者ごとにオプション内容が変わってくるので、オプション内容も確認しておきましょう。 |
まず引越し業者は、引越しの際に出る荷物の量をおおまかに計算します。荷物の量を把握しておくと、スタッフの人数と、使用するトラックの大きさや台数などを決めることができます。
次に、引越し先までの距離がどのくらいあるのかを調べます。距離が遠ければ遠いほど、ガソリン代もかかってしまいますし、高速道路を利用する場合は追加料金として通行料を支払わなければいけません。
加えて、引越しのタイミングです。2月・3月・4月は引越しの繁忙期と言われており、多くの引越し業者が料金を高めに設定しています。また、土日祝日や月末、大安を指定して引越しをする方が多いため予約が取りづらいだけでなく割増料金も掛かってしまいます。また、時間帯によっても料金が変わります。午前便、午後便、フリー便があり、午前便は作業開始の時間が確約されているため、一番料金が高いのが特徴です。
他にも搬入の際に入口や階段から入らず、窓から入れるための吊り作業のオプションを利用することで追加料金がかかってしまったり、マンションやアパートで2階以上の新居に移る際に荷物を運搬するためのエレベーターが無い場合でも料金が追加されることがあります。
このように、見積もりがどのような内容で決まるのか自身で把握しておくと、無駄な料金が発生せず、より安く引越しをすることができます。
見積もりが出される前に引越し業者からヒアリングされる項目を確認し、追加料金などが掛かりそうなものをあらかじめ対応しておくと、 費用を抑えることが可能です。見積もりの前に様々な準備をしておきましょう。
● 引越し業者からヒアリングされること
引越し業者が見積もりを出す前に、まずヒアリングが行われます。ヒアリングでは、引越しする日や作業の開始時間、現住所と引越し先の住所、処分品の有無、オプションサービスの利用有無などを聞かれます。
また、荷物の種類(ベッド、家具、家電など)やダンボール数なども聞かれるので確認しておきましょう。あとは見積もり書に必要なものとして、引越し料金の支払方法やタイミング、 引越し業者が当日行う作業の内容などを記載するため、そういった情報も詳細に聞かれるでしょう。かなり細かいことまで聞かれますが、モレなくヒアリングすることで追加料金の発生を未然に防いでいます。
電話の場合、上手く伝えられないことも考えられるので、わからないことなどは積極的に質問した方が引越し業者との食い違いをなくすことができます。
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現住所や新居の前の道幅や駐車スペースがあるか確認しましょう
建物に面した道路の幅にトラックが入れるのかどうか、また駐車できるのかどうかで作業方法が変わりますし、スタッフの数にも影響が出ます。 |
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階段や玄関の幅、エレベーターのサイズを確認しましょう
今の住居の玄関や階段から大きな家具・家電などを運ぶことができるのか、 また、新居に運び入れることが可能なのかを確認することも重要です。玄関と階段の幅、家具・家電の大きさも事前にチェックしておきましょう。 |
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ペットや観賞魚・水槽は自身で運ぶか運送業者に依頼しましょう
ペットは自身で運ぶか専門の運送業者に依頼する必要があります。また観賞用として魚を飼っている場合、しっかりと保護をして運び出さなくてはいけません。 |
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振動に弱いガラス製品などがあれば伝えておきましょう
振動に弱いガラス製品や精密器具がある際は、必ず見積もり前に担当者に伝えておきましょう。荷物が壊れやすい物の場合、梱包を変えて壊れないように慎重に取り扱われます。 |
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破棄、処分するものを確認し、不用品回収や買取を利用しましょう
引越しの際に破棄・処分しなくてはいけないものも確認する必要があります。 引越し業者に処分してもらう場合、申請が必要となり追加料金がかかる場合があります。買取業者を上手く利用すると高く売れたり、自治体の不用品回収を利用すれば費用をかけずに処分することができます。 |
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屋外にあるものもチェックしましょう
荷物の量を把握する時に、つい屋内の荷物だけ見て荷物量を伝えてしまって、当日屋外にあった荷物も積み込まなくてはならず、トラックが追加で必要になってしまうことも少なくありません。そういったトラブルを防ぐためにも、屋外にある荷物もチェックしておきましょう。 |
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暖房機器の灯油や石油を処分しましょう
暖房機器の中に灯油や石油が残っている場合、火災の原因にもなるので引越し業者は運ぶことが出来ません。また、ポリタンクなどに残っている灯油も運んでもらえない場合が多いので注意が必要です 荷造りの段階で空にしておきましょう。念のため、暖房機器に着火用の電池が入っている場合はその電池も取り外し、火災が起こらないように十分な処置を行いましょう。 |
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建物やエレベーターなどでどれぐらい保護資材が必要か確認しましょう
作業中に壁や床、エレベーターなどを傷つけないように保護資材を巻いたり床に敷物をして荷物を運びますが、その時に用意する保護資材の量がどれくらい必要なのか、事前にチェックされることがあります。 |
このように、見積もりや作業に必要なことを把握し、事前に引越し業者に伝えることで、見積もりや引越しもスムーズに行うことができます。
●見積りを依頼する際に伝えるべき情報とは?
引っ越しの見積もりをとるときにはどのような情報が必要なのでしょうか。引越し料金を安くあげたいなら、まずは正確な見積もりを出してもらう必要があります。引越し業者によって若干の差はありますが、見積書を作成する際に依頼主が業者に提供する必要がある情報は以下の通りです。
●作業内容を明確にすることで安くなる・高くなるケースを知っておこう
見積もりをする際には必要な情報を正しく伝える必要があります。これは当日になって作業が追加になると料金がその分多く発生してしまうから。例えば、住居にエレベーターがあるかどうかでも作業の内容は変わってきますよね。
また、「荷物が増えるかもしれない」「どのような作業が必要になるか分からない」など、あいまいな部分があると、引越し業者の営業担当は料金を高めに見積もらざるを得ません。引越しの内容を明確にしておくことで、ムダのない作業となり値引きの余地も生まれます。その結果、引越し料金を安く抑えることにつながるのです。下記のようなケースは料金が高くなりやすいので、事前に明確にしておきましょう。
引越し業者では単身引越しのための、さまざまなパックやプランを用意しています。ここで単身引越しの料金相場はいくらぐらいになるかあらかじめ確認しておきましょう。
●単身引越し『パック』と『プラン』の違いって?
料金の相場を考える前に、単身引越しの種類について把握しましょう。単身引越しは大きくわけて以下の2つがあります。
単身パックはコンテナのサイズが決まっているので、荷物が少ない人向けです。ただし他の顧客の荷物と合わせてトラックに積まれるため、到着まで時間がかかることも。初めから運べる荷物の量が限られているため、電話やネットでの見積だけで済ませても問題はありません。このようなパックは運送会社が提供していることが多くなっています。
これに対して単身引越しプランは一人暮らしであっても荷物が多い方、荷造りや解梱作業まで依頼したいという方、ピアノなどの特殊作業が必要になる荷物がある方に適しています。荷物量を明確にし、料金を抑えるためにも利用する際は訪問見積りを依頼したほうがいいでしょう。こちらは引越し作業に慣れている業者が提供しているケースが多いようです。
具体的な単身引越しの料金相場を見てみましょう。料金は荷物の多さ、距離、部屋の広さなどによっても変わってきますので、単身引越しプランを依頼するようなケースでは訪問見積を依頼する方が確実です。また近距離で荷物が少ない場合は赤帽を利用すると1万5千円~と料金をかなり低く抑えることができます。
続いて家族で引越しする場合の相場を見てみましょう。家族の引っ越しは荷物の量や引越しの時期、引っ越しの距離などによって大きく変わってきます。ここでは大人2人と子供1人、3人家族の引っ越しを例に挙げてみます。
家族で引越しする場合、引っ越しが繁忙期になると料金が数万円アップします。また梱包や解梱をどこまで依頼するかによっても1万~2万円程度違ってきますので、相見積の上、訪問見積りを依頼するのがベストでしょう。
一般的には見積もり時に引越し業者により作成された『見積書』が契約書となります。ネットや電話だけで契約を交わす場合も、契約内容を書面にしてもらうようにしましょう。
また、見積書は契約書と同時に、作業指示書を作成する元本となります。作業スタッフは作業指示書の内容を確認しながら、当日、引越し作業を行うのです。見積書に書かれていない内容は行われず、行う際は別途料金が発生することになります。
行き違いがあれば、当日の段取りに狂いが生じますし、通常は引越しがその日に完了しなければその日に旧居からの撤退が完了せず、賃貸なら日割り料金が別途発生する、または翌日からの新居での生活に支障をきたす等、トラブルの原因になります。
必ず事前に契約内容とその詳細を確認し、不明な点は問い合わせるなどして、滞りなく円満に引越し作業が完了するように準備しておきたいものです。
見積もりをとるタイミングは、遅くとも引越し予定日から2週間前までに実施しましょう。引越し見積もりから実際の金額、引越し作業日が決まるまでに約2週間必要です。引越しの約1ヶ月前までに引越し業者に見積もりを依頼すると、引越しまでに十分な準備ができます。
前述の『見積もりを取るために必要な情報』の通り、見積もりをとる際には細かいところまで聞かれることがあります。そのため、引越しの見積もりを取ろうと思った時に必要な情報がない状態では引越し業者も見積もりを算出することができません。
例えば、まだ新居が決まっていなかったり、荷物がどのくらいになるかわからない、引越しの日時を決めていないなどの場合は、見積りをとることができないので注意しましょう。
見積もりをとる引越し業者を選ぶ時は、インターネットで『LIFULL引越し』のような見積もり・予約サイトを利用して、各引越し業者の価格やサービスを比較し、口コミなどを参考にしましょう。
また、引越し業者を選ぶ際に国土交通省が認可しているかどうかも確認しておくと良いでしょう。認可している引越し業者は荷物の傷や紛失などの保証をしっかりしてくれますので安心です。
他にも、各引越し業者で引越しを行った際にもらえる特典なども用意されています。例えば、サカイ引越センターではお米、アート引越センターでは洗剤などがもらえ、さらに各引越し業者でマイレージやポイント還元なども行われています。価格やサービスで決められない時はこういった特典なども見てみるのはいかがでしょうか。
●大手6社の引越し特典
サカイ引越センター | お米1kg(700円相当)、Pontaポイント、WAONポイント、楽天ポイント |
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アート引越センター | 洗剤など3点セット、加湿器、Tポイント |
ヤマトホームコンビニエンス | 永久不滅ポイント、エポスポイント |
アリさんマークの引越社 | オリジナル日用品セット、各種クーポン券、楽天ポイント |
ハート引越センター | Pontaポイント |
日本通運 | マイル、Pontaポイント、楽天ポイント |
※2015年12月現在
●運搬する荷物の保証内容・保険の確認
運搬する荷物を破損・紛失した場合の補償内容も引越し業者によって異なる場合があります。多くの場合、標準引越運送約款に基づいて引越し業者が加入している『運送業者貨物賠償責任保険』で補償されますが、この保険では依頼する側の過失があった場合は補償されないなど、制限も多くなっています。
自身で引越し作業を行う際にうっかり荷物を落としてしまったなど、万が一のケースに備えたい場合、引越し業者を通じて『引越荷物運送保険』に加入するのがベストです。引越荷物運送保険の保険料は家財の時価1万円に対して20円程度。単身引越しで250万円程度の家財なら5,000円ということになります。
また、マンションの共用エリアを保護するための養生が基本料金に含まれていない場合もあるため必ず確認してください。共用エリアでの損害はマンション自体の管理費に影響が出るため、こうした作業内容が契約に含まれているかしっかり確認しましょう。
引越し業者の中には取り扱う引越しプランに自動的にこの保険が自動付帯されているところもあります。万が一に備えたい方は営業担当に引越荷物運送保険の保険料がいくらになるか確認してみましょう。
●引越し事業の許可業者か確認
引越し業者として業務を行うには、運送業として国から許可を受ける必要があります。許可にも3種類あります。
・『一般貨物自動車運送事業者』
・『貨物軽自動車運送業事業者』
・『貨物利用運送事業者』
『一般貨物自動車運送事業者』か『貨物利用運送事業者』にあたる引越し業者なら、見積書にその許可番号が記載されています。『貨物軽自動車運送業者』の場合は最大積載量350kg未満のトラックを使用した引越しに対応しています。
許可を受けた引越し業者は国土交通省が定める標準引越運送約款に基づいて業務を行っています。この標準引越運送約款は消費者が不利にならないように設けられたルールです。引越しを依頼する際には運送事業を行う業者として許可を受けているかどうか確認しましょう。
見積もりをとる手段として、電話、メール、訪問見積もりなどがあります。
引越し料金を安くあげたいなら、複数の引越し業者から見積もりをとって値引き交渉をするのが一番。とはいえ、「訪問見積りに来てもらう時間がない」「人を家にあげたくない」「日中は仕事で忙しいので24時間できるネットで見積もりしたい」などさまざまな要望があるでしょう。ここで、電話・ネット・訪問見積、それぞれのメリットとデメリットを説明しましょう。
●電話見積もりのメリット・デメリット
直接、オペレーターと話しをしながら見積もりをしてもらうのが電話見積もりです。電話見積もりのメリットはすぐに見積もり金額が分かること。
荷物の種類、大きさ、量などの詳細を説明する必要がありますが、20~30分程度で見積もり金額が分かるので、大まかな金額が知りたいというときにも便利です。
デメリットは自分で荷物の大きさを測り電話で正確に伝える必要があること。電話をかけるまえにまとめて採寸しておくとスムーズです。
また実際に荷物を見てもらうわけではないので、ベランダにある荷物や自転車など家の外にある荷物を忘れるなどして料金が高くなってしまう可能性があります。また複数の引越し業者に見積もりを依頼したい場合、電話を何度もかけなければならないという手間もあります。
●ネット見積もりのメリット・デメリット
最近、一般的になりつつあるのがネットで見積もりを依頼するケースです。ネット見積もりは自宅や移動中でも、空いた時間で複数の引越し業者からまとめて見積もりを出してもらえる一括見積サービスが手間なく便利です。
メリットは24時間見積依頼が可能なこと。さらに複数の引越し業者から一度で見積もりを出してもらえるので、料金の相場が分かり、一番安い引越し業者もすぐに分かります。
また最近では一括見積りサービスを利用するとプレゼントをはじめとする特典が受けられることも多くなっています。
デメリットは一括見積後、複数の引越し業者から電話連絡があること。なかには日中電話に出られないと伝えていても、携帯に何度も着信があったというケースもあるようです。
解消するコツとしては、見積もりを依頼する業者数を絞ることです。
●訪問見積もりのメリット・デメリット
ネットでの一括見積りを依頼すると、営業担当から連絡があり訪問見積をすすめられることがあります。メリットは正確に荷物の量を把握してもらえるので、適切な料金が算出され、値引きが受けやすい点です。
室内を見て回り、『この荷物は捨てる』『運ぶ』等、家具や荷物を確認しながら、具体的な引越しの段取りを打ち合わせる要領で見積もりが行われます。
使用する車やスタッフ人数、オプション料金の説明など、不明な点はいろいろ聞くこともできるので、満足のいく引越しとなるでしょう。
この日に変えたほうが安くなるか等、直接金額につながる相談をすることもできます。実際にどんな荷物があるかを見てもらえるので「この冷蔵庫の搬出には別途料金がかかる?」「エアコンの着脱にはいくらかかる?」など、その場で質問ができるのもメリットのひとつでしょう。
デメリットは30分から1時間程度の時間を空けなければならないこと。また営業担当を家にあげる必要があるので、他人を家に入れたくないという人には向いていません。
なかには「今決めてくれれば〇円安くします!」など営業手法もあるので、押しに弱い人は家族や友人に同席してもらう方がいいでしょう。
なかには「段ボールを無料でおいていきます」などといって、契約していないのに梱包材などを置いていくところもあります。契約を断ると梱包材の料金を請求されることもありますので、段ボールは契約した引越し業者からもらうようにしてください。
電話やネット、訪問見積などで見積りが終了すると、営業担当が見積書を作成してくれます。見慣れない単語も多く、総額と値引き額ばかりに注目してしまいがちですが、この見積書は当日の作業指示書にもなるため、記載漏れがないかどうか必ずチェックしましょう。
●見積書のチェックポイント
下記のポイントは記載もれや誤りがあると引越し料金が変わってしまいます。必ず間違いやもれがないか確認してください。また万が一、見積もり後、引っ越し当日までに新しい荷物が増えた場合は必ず業者に連絡するようにしましょう。
●引越し業者から提示しなければならない項目をチェック
以下の項目は運輸局が定める標準引越運送約款に基づいて、引越し業者が見積書に記載しなければならない内容です。記載もれがある場合は営業担当に確認しましょう。
●資材・エアコン等の設置・交通費の確認
引越しの見積もり料金については全体の金額に加え下記が含まれていないケースがあります。引越し業者からの見積もり提示の際に確認しておきましょう。
・ダンボールなどの資材は有料なのか無料なのか
・依頼したオプションサービス(エアコンの設置等)は記載されているか
・高速道路料金やフェリー料金などの実費があれば、別途支払うのか
など、細かい内容をチェックすることで見積もり時の金額より高い請求にならないようにします。
複数の会社に見積もりを依頼した場合、契約した引越し業者以外にキャンセルの連絡を入れなければなりません。見積もりが揃った時点ですぐに比較を行い、なるべく早くキャンセルする旨を伝えましょう。
2018年6月1日より、引越のキャンセルについては、引越し当日の場合は「運賃および料金の50%以内」、前日の場合は「同30%以内」、規定のない2日前の場合は「同20%以内」のキャンセル料がかかります。
また、このキャンセル料金以外に荷造りのオプションサービスなどが事前に行われていた場合、その作業分の料金は支払わなければなりません。そのため、引越しをキャンセルしなくてはいけない状況になった際は、すぐに引越し業者に連絡を入れましょう。
●キャンセル料金(2018年6月1日以降)
引越し前々日 | 見積書に記載した受取日の前々日に解約又は受取日の延期の指図をしたとき、見積運賃等の20%以内 |
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引越し前日 | 見積書に記載した受取日の前日に解約又は受取日の延期の指図をしたとき、見積運賃等の30%以内 |
引越し当日 | 見積書に記載した受取日の当日に解約又は受取日の延期の指図をしたとき、見積運賃等の50%以内 |
参照元:国土交通省 標準引越運送約款
引っ越し見積もりの依頼をする際、「もしかして見積もりってお金がかかるの?」「訪問見積りに来てもらう時間がとれないけど大丈夫?」といった不安や疑問を持った方もいるのではないでしょうか。特に引越しが初めてという場合、とまどうことも多いでしょう。ここで引越し見積もりに関するよくある質問にお答えしていきます。見積もりから引越し業者の比較・決定までをスムーズに行うための参考にしてみてくださいね。
一括見積サービスの利用、メールなどでのやりとり、訪問見積などは原則としてすべて無料です。ただし、例外として見積もり料金が発生することもあります。
標準引越運送約款には以下のような記載があります。
「見積料は請求しません。ただし、発送地又は到着地において下見を行った場合に限り、下見に要した費用を請求することがあります。この場合には、見積りを行う前にその金額を申込者に通知し、了解を得ることとします」
これは引越し前後の住居が遠隔地・離島などで引越し業者の支社や支店がない、自動車で移動できないようなケースが想定されます。一般的な引越しで見積もり料金を請求されることはありません。
また見積もりの料金が発生する場合は引越し業者が事前に通知する義務があります。いきなり見積もり料金を請求されるような引越し業者は断るようにしてください。
通常、引っ越しの見積もりは営業担当の訪問見積りや電話による確認が必要になります。一括見積りサービスを利用すると複数の引越し業者から電話連絡がきます。
ネットだけで見積もりを完了させたい方はWeb予約サービスを利用してみましょう。仕事が忙しくて訪問見積に来てもらう時間がとれない、電話で話すことや交渉が苦手…という方にも最適です。
仕事の異動や転職などで、すぐに引越しをしなければならなくなり、ゆっくり比較検討しているヒマがない!という場合もWeb予約サービスがオススメです。24時間利用できて、その場で複数の引越し業者のサービスや料金を比較することができます。
必要な情報は人数、引っ越し希望日、現在の住所と引っ越し先の住所、荷物の量やオプション作業の有無など。引越しの予約申し込みまでがネットで完結し、Web予約サービス限定の特典もあるので是非、利用してみてくださいね。
一括見積サービスを依頼すると、複数の引越し業者から連絡がきます。でも、その前にだいたいの金額を知っておきたいという方も多いでしょう。そんなときは以下の2つのページを活用してみてください。
1・引越し料金相場シミュレーター
引越し料金相場シミュレーターでは引っ越し元、引っ越し先の住所と人数を入力するだけでおおまかな金額を算出できます。金額は目安なので、より安い金額を引き出すためには一括見積サービスを利用しましょう。
2・引越し業者別・タイプ別の引っ越し料金相場
実際に引越しをした人がどのくらいの料金を支払っているか、おおよその目安をチェックできます。
引越し業者別の平均料金相場をチェックするとクロネコヤマト引越しセンターやSGムービングなど、物流系の引越し業者の料金が安く、アート引越しセンターは高めになっています。ここから「物流系引越し業者が単身引越しが得意であること」、「大手であるアート引越しセンターは家族での引越しを依頼する人が多い」であることが分かります。
また引越しは引越しの時期や単身であるか家族の引っ越しであるかによって料金が大きく異なります。単身の引っ越し料金相場や家族の引っ越し料金相場などのページを利用すると、タイプ別に実際に引越しをした人がどのくらい払っているか、月ごとに平均を割り出しているので、引っ越し時期を選ぶ参考にもなります。
契約時の見積もり金額と実際の引っ越し料金は変わりません。見積もり以降に荷物が増える・作業が追加になるなど契約内容に変更がない限り、追加料金は発生しないことになっています。
追加料金が発生する理由として一番多いのが、荷物を積み切れないというケースです。このトラブルを防ぐために訪問見積をしない場合、引越し業者は大きめのトラックを選んで高めに見積もらざるを得ないのです。少しでも安くするためにも、訪問見積りを依頼すること、引越しまでの間に荷物が増えたら少量でも事前に連絡することを忘れないようにしましょう。
共働きのご家庭などは、訪問見積を依頼したいけれど、平日は時間が取れないという方も多いでしょう。引越し業者の営業は土日祝日も年中無休です。希望を伝えれば夜間でも対応してくれるので、電話で相談してみましょう。
すぐに引越ししたい!でも料金を安くするために、訪問見積りをお願いしたい!という場合は電話で相談してみましょう。繁忙期は難しいかもしれませんが、外回りをしている営業担当がいる業者も多いので、対応してもらえるところもあるはずです。
また多くの引越し業者の営業担当が段ボールなどの資材を車に積んでいるので、見積もり後すぐに、荷物の梱包作業に取りかかれる場合もあります。
引越し業者によっては電話やメールだけで見積もりを受け付けているところもあります。ただし、こうした引越し業者でも、家族の引っ越しに関しては訪問見積が必要というところが多くなっています。
また電話やネット入力だけで見積もりを完了させたい場合、相見積で比較検討するためには、それぞれの引越し業者に個別に連絡することになります。同じことを何度も伝えなくてはならず、時間も手間もかかってしまうので、こうした場合はWeb予約サービスを利用する方が時間の節約につながります。
一括見積サービスを利用すると、その直後から複数の引越し業者から営業の電話がかかってくることがあります。これを防ぐためにも、一括見積サービスを利用する際には「電話に出られないので、連絡はメールでお願いします」と備考欄に記入しておくようにしましょう。それでも電話連絡してくる引越し業者ははっきりと断ってOKです。
引っ越しに欠かせない、荷物の梱包に段ボールやガムテープなどの梱包資材。無料で提供してくれる引越し業者がほとんどですが、自分で用意して、料金を安くあげたい!という声もよく目にします。
しかし、これはあまり節約にはつながりません。引越し業者は梱包資材をまとめて発注することで安く仕入れているため、梱包資材を自分で用意しても期待するような値引きにはつながらないのです。
またダンボールを自分で用意するのは意外に大変です。スーパーなどでもらおうとすると大きさはマチマチ、重さもあるので家まで運ぶのも一苦労です。ネットで購入することもできますが、送料もかかるので、お得感は低いと言えるでしょう。
無料で提供してもらえる段ボールの枚数は業者によって異なります。引越し後の段ボール回収サービスが無料かどうかなども含めて、比較検討するときにチェックするようにしてください。
複数の引越し業者に見積もりを依頼する場合、同じ内容・条件で見積もりをしてもらう必要があります。「安いと思ったら作業を行う時間帯が違った」「他の引越し業者にある無料サービスの付帯がなかった」ということもあるかもしれません。
一括見積りサービスを利用すると、それだけで料金が安くなるような気もしがちですが、実際は見積もりが出てからが勝負。内容やサービスのバラつきがないか、下記のポイントをよくチェックして、異なる点があれば、同じ条件で再度見積もりを出してもらうようにしましょう。
引越し業者は即決せずに、必ず複数から見積をとることが安くするためのコツです。また、見積もりの順番も重要です。本命の引越し業者の見積もりを最後にお願いし、「A社はもっと安かった」や「B社は同じ値段でこんなサービスが付いてきた」などと交渉することで、上手くいけば通常よりも10%~30%も値段を抑えることができることもあります。このことから、費用を安く抑えたい場合は複数の引越し業者に見積もりを依頼した方が良いでしょう。
「引越しを依頼するなら、できれば信頼できる大手引越し業者に頼みたい」これが皆さんの本音ではないでしょうか。一括見積りサービスを利用して大まかな見積もり金額をチェックしたら、3社程度に候補を絞って、訪問見積を依頼するのが料金を安くするコツということはすでにご存知ですよね。
この訪問見積りを依頼するときにも注意したいポイントがあります。それは「本当に依頼したい引越し業者は最後に来てもらう」ということです。
まずは地域密着型など小規模の引越し業者に来てもらいましょう。大手と比べるとかなり安めの金額を提示されるはず。その後で、中堅層や大手の引越し業者に来てもらい、1件目の引越し業者の金額を提示して値引きの余地があるか確認します。
このようにして、一番依頼したい引越し業者は最後にまわすことで他社の見積金額を提示しつつ、どのくらいの値引きあるいはサービスが受けられるか確認します。そのうえで最終的に3社の価格とサービスのバランスをチェック。1件目、2件目で「このくらいでいいかな?」と思っても、グッとこらえて即決は避けるようにしてくださいね。
荷物の量によって人件費やトラック台数が変わるため、引越し料金を抑えたいのなら、見積もりをとる前に荷物の量を減らしておく必要があります。
不用品は不用品買取業者や不用品回収業者に依頼するか、もしくは粗大ごみとして自治体に処分を依頼することでできるだけ引越し料金を抑えましょう。
引越しを決める際には自分のニーズにあったプランのある引越し業者を選ぶことで賢く料金を抑えることができます。引越し業者には家族での引越しが得意なところもあれば、単身引越しが得意なところも。自分の引っ越しにあったプランのある引越し業者を選ぶようにしましょう。
転勤に伴う家族での引越し、結婚を控えた新居への引越し、新生活を始める学生の方の引越し…。引越しとひとことで言ってもその内容はさまざまです。
見積もり依頼時に引越しの内容にあったプランを指定し、組み合わせることで、当日の引越し作業がよりスムーズになるだけではなく、料金を抑えられることもあります。ここで各引越し業者が用意しているプランについて詳しく説明します。
●単身引越しなら全国区の運送会社系も安く対応
いわゆる単身パックと呼ばれる、小さなカーゴに荷物を詰めて運んでもらうプランは、引越し業者と比べ運送会社が多く対応しているようです。これは全国に展開している宅配便のネットワークを利用し低価格でサービスを提供できるからでしょう。
単身引越しの少ない荷物なら、近距離であれば他の荷物と合わせてトラックで運ぶことができます。また、長距離の引っ越しでも自社の鉄道コンテナやジェット機用コンテナも所有しているため料金を抑えることができます。搬出・輸送・搬入・家具の解梱、設置までを行うのが一般的で、代表的なプランは以下のようになっています。
また引越し業者の中にはこれらの単身プランに加え、女性単身者向けサービス、学割や期間限定キャンペーンなどを適用しているところもあります。
●家族での引越し、節約するなら基本コースかハーフコース
引越しのプランは「どこからどこまでを依頼するか」によって金額が変わってきます。小さな荷物の梱包・解梱まで依頼するフルプランを選ぶと料金が高くなるので、節約するなら以下の2つのプランから選ぶのがオススメです。
基本プラン
家具の梱包・搬出と輸送・養生・荷物の搬入・家具のセッティングや移動・段ボールなどの資材回収までを含めたミニマムなプラン。小さな荷物の梱包と解梱をすべて自身で行うことで費用を抑えられるだけではなく、プライバシーも守ることができるというメリットもあります。
代表的なものには以下があります。
ハーフプラン
基本プランの内容に小さな荷物の荷造りをプラスしたもの。解梱のみ自身で行うことで費用を抑えることが可能。
代表的なものには以下があります。
時間おまかせプラン
引越し業者が指定する時間に引越しを行うことで料金を抑えるプラン。
近距離の引越や作業時間に余裕のある方、解梱作業が夜や翌日になってもOKという方にオススメです。
立ち寄りプラン
転居先に到着する前に他の場所に立ち寄り、荷物の積み下ろしができるプラン。結婚する際に一人暮らしの住居から実家によって新居に引越すケースなどに便利です。トランクルームやパートナーの家に立ち寄り荷物を積むことも可能です。
家財お預かりプラン
家具や家電などを一時的に預かってもらえるプラン。建替やリフォームなどで一時的に仮住まいへ移動し、その後新居へ引越す場合など2回引越しが必要になるケースに便利です。リフォーム後の住まいや新居など、引越し先の住所が分かっているときにオススメです。
お得プラン(大型荷物のみ依頼)
大型荷物の荷造りと荷解きのみ依頼して残りの梱包・解梱は自身で行うプラン。梱包・解梱のほとんどを自身で行うので料金が抑えられる。時間・日程に余裕がある方やプライバシーを重視したい方、一人暮らしの方にも
●その他の安くてお得なプラン
その他にも各引越し業者が独自のプランを用意しているところがあります。高齢の方だけでの引越しや遠方への引越しをされるときは早めに見積りを依頼するようにしましょう。
引越しを依頼するなら、テレビCMを大々的に行っている大手引越し業者が安心!と考えがちですが、実は地域に密着した中小の引越し業者の方が適している引越しもあります。ここで中小の引越し業者に依頼するメリットについて詳しく説明します。
●実はリピーターも多い?地域密着型の引越し業者に依頼するメリット
主なメリットを挙げてみましょう。
地域密着型の中小企業は料金が安めです。まれに「中小の引越し業者は値引きが少ない」という声も聞かれますが、これは初めから適正価格を提示しているからという背景もあるのです。大手引越し業者はCMなどを打ち出している分、料金に上乗せされていたり、値引き交渉されることを前提に高めに見積もり金額を提示したりしている場合も少なくありません。
さらに地元のリサイクル業者と提携して不用品回収を行っていたり、急な引越し・夜間の作業もOKであったりと柔軟な対応をしてくれるところが多くなっています。個人経営である赤帽も「黙々と作業してあっという間に引越しが終わった」「渋滞を避けて輸送してくれた」など、地域密着型の個人経営だからこそ受けられるメリットがあるのです。
●大手引越し業者には無いメリットも?
大手引越し業者は社員の教育が行き届いている、引っ越しになれているという意見もありますが、大手の場合、繁忙期は作業に慣れていない作業員が対応することも多いようです。これに対し、地域密着の引越し業者は最初から最後までベテランの作業員が対応してくれて安心できるという声も。
一般的に地域密着の引越し業者は近距離の引っ越しや単身引越しを得意としています。見積もりを依頼するときには大手だけではなく、地域密着の引越し業者も含めて見積りをしてもらい、価格とサービスのバランスを考えて依頼するとよいでしょう。
土日曜・祝日、引越しが多い繁忙期2月・3月・4月といった繁忙期などは割増料金がかかることが多いので、こういった日や時期を避けると引越し費用を抑えることができます。
引越し業者のほとんどはシーズンに合わせて料金を設定しています。就職や進学、転勤などで新生活を迎える人が多い2月から4月の春先シーズンは繁忙期にあたり引越し料金が高くなります。話題にもあがった『引越し難民』を例にすると、引越し業者がトラックとスタッフの準備ができず、料金が高額なため引っ越せなかった人が続出したこともありました。
一方で11月から1月にかけての冬期や盛夏の時期は引越しが少ない閑散期となり、予約も取りやすく料金も安くなります。
もし引越しをする理由が住み替えであったり、あるいは結婚や出産などで家族が増えることであったりと、ある程度時期的な融通が利くのであれば、閑散期を狙った引越しが絶対お得です。
転勤や家族の事情など急ぎ引越しをしなければならない場合、閑散期を狙い引越し日を定めるのは困難です。ですが時期以外にも料金を安くする方法があります。その一つが曜日の選択です。
一週間のうちでも、土日祝日に合わせて引越しを済ませたいと考える人は多いため、業者の予約も人気のある土日祝日から埋まっていきます。一方で平日は空いているため安めの料金を設定していたり、値引きに対応してくれる業者もあるのです。つまり平日は一週間のうちの閑散期と考えてもいいわけです。ただしなかには金曜日も週末料金としている業者もあります。
もう一つが『日取り』で知られる日本独特の六曜です。結婚式などもそうですが、引越しも大切なライフイベントとして、大安を指定する人は少なくありません。そのため、逆に仏滅の場合は料金が安くなる場合があります。結婚式場と同様に、予約が集中しやすい大安の日とは反対に、仏滅の料金を安く設定している業者も多くあるのです。他の赤口・先勝・友引・先負はとくに料金に変化はありません。
フリー便
引越し日時が引越し業者指定で安くなるプラン
引越し先での荷解きや片付け作業を考えれば、人気はやはり午前に集中します。現在多くの業者は時間帯プランに『午前便』『午後便』のお客様の都合指定に加えて『フリー便』を設けています。これはお客様が指定できるのは作業日までで、時間は業者のスケジュールによって指定されるプランです。
たとえばA県からB県への午前便で動く業者が、午後にB県からA県へ戻る際空荷で帰るのではなく、B県から他県への引越しを請け負うなどのケースです。時間指定はできませんが、かわりに料金もかなりお得に設定されています。スケジュールによっては夕方であったり朝一番であったりもしますが、傾向として午後を指定されるケースが多いようです。
帰り便
引越し日時が引越し業者指定で安くなるプラン
引越し先が遠方で引越しの時間に余裕があり、引越し業者の都合に合わせられる方でしたら、『帰り便』プランというのもあります。これは、例えば東京~大阪間を移動するトラックを例に上げますと、出発地(東京)から引越し先(大阪)へ移動・荷下ろしを終えて空になったトラックに荷物を積んで、帰り荷として出発地(東京)まで運んでもらうというもの。料金が片道分で済む為大変格安です。
できれば空荷で出発地に戻るのを避けたい引越し業者にとっても都合が良いプランです。他、荷物が多くないことや、自分で梱包する必要があるなどの条件はありますが、検討する価値はあるでしょう。
引越し料金は、時期、荷物量と距離、オプション有無(エアコン脱着等)により変動します。
単身と家族で荷物の量は変わり、事情により引越し先(距離)も変わるため、おおよその引越し料金相場の目安を知っておくと、実際の料金交渉や実費の納得感が出ます。
平均して引越しの料金相場は以下のようになります。
単身の引越し料金相場 60,244円(口コミ1833件)
家族の引越し料金相場 103,612円(口コミ3423件)
投稿日:2019/01/15
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