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知っておきたいポイントは?

マンションの売却を考えた時に出てくるたくさんの疑問や不安。「何から始めればいいのかわからない」「費用がどれくらいかかるか気になる」「どれくらい購入希望者が来るのか不安」「いくらで売れるものなのか相場を知りたい」等々。信頼できる不動産会社に査定を依頼する前に、不動産売却の流れが把握できる不動産売却の基礎知識から相場や税金のお金の話まで、家の売却が初めての方、売却検討を始めたばかりの方でも安心してマンション売却・査定を進めるために把握しておきたいポイントをまとめました。

失敗を活かそう!全国のマンション売却体験談

  • 東京都中央区のマンション (2016年築)

    35歳/女性/専業主婦

    これから売る人への注意点
    売却する不動産の相場をきちんと把握すること。そのために、ネットを利用したり、信頼できる不動産会社に相談したりする。また、売却金額の最低ライン(借り入れがある場合、どこまでだったら負債が出ないか、または負債をカバーできるか)を事前に計算して販売担当者に事前に伝えておくとスムーズ。
    売却完了までにかかった期間 1年~1年半
    売却方法 不動産会社の仲介(専任媒介契約)
    査定依頼社数 6~7社
    満足度 満足度4
  • 兵庫県姫路市のマンション (1976年~1980年築)

    68歳/女性/専業主婦

    これから売る人への注意点
    なかなかうれなくても、あせらないこと。不動産屋は、評判の良いところにすること。買い主に会ったら人物を見極めることです。
    売却完了までにかかった期間 約6ヶ月
    売却方法 不動産会社の仲介(専任媒介契約)
    査定依頼社数 2~3社
    満足度 満足度4
  • 東京都清瀬市のマンション (1986年~1990年築)

    69歳/男性/契約社員

    これから売る人への注意点
    やはり信用のある大手不動産会社3社程度に一般媒介で委託するのが良いと思います。専任媒介よりも一般媒介の方が担当者にやる気を起こさせると思います。
    売却完了までにかかった期間 約2ヶ月
    売却方法 不動産会社の仲介(一般媒介契約)
    査定依頼社数 2~3社
    満足度 満足度4
  • 宮城県仙台市青葉区のマンション (2003年築)

    62歳/女性/無職

    これから売る人への注意点
    一般売却とは違いますが、担当者が熱心で対応が早く、要望を聞いてくれる会社を選ぶこと。何社か査定を頼むと大体分かる。
    売却完了までにかかった期間 約3ヶ月
    売却方法 不動産会社の買い取り
    査定依頼社数 4~5社
    満足度 満足度4
  • 神奈川県相模原市緑区のマンション (2014年築)

    59歳/男性/会社員

    これから売る人への注意点
    今回は、名の通った大手企業に仲介をお願いしました。こちらの希望をしっかりと伝えることによって、多くの情報網を駆使して最適な条件を設定して頂けました。仲介業者の選定が重要だと思いました。
    売却完了までにかかった期間 約2週間
    売却方法 不動産会社の買い取り
    査定依頼社数 1社
    満足度 満足度5
  • 鳥取県米子市のマンション(2004年築)

    58歳/男性/公務員

    これから売る人への注意点
    不動産売買に関する知識も経験もなかったので、売却額の相手との駆け引きが上手くできなかった。周りに不動産売買の経験者がいたら、話しを聞いて見たらいい。
    売却完了までにかかった期間 約4ヶ月
    売却方法 不動産会社の仲介(専属専任媒介契約)
    査定依頼社数 2~3社
    満足度 満足度4

プロおすすめのコツ売却までの流れを把握し、各ステップでのポイントを押さえておく

マンション売却査定の流れ

スムーズにマンション売却を進めるためには、どのような流れでマンション売却が行われるかを事前に知っておくことが大切です。不動産会社にお任せするだけでなく、自分でも基本の流れを確認しておきましょう。売り出すタイミングなどは不動産会社ではなく、ご自身が売主として意思決定をします。しっかりと自分の意見をまとめ、明確に意思を伝え我が家をより高く評価してもらいましょう。

相場を知って、査定依頼

マンションの相場を知り売却価格の下限を把握しよう

売却価格を決めるための事前準備として、一定の相場知識をつけてから査定を依頼するのがポイントです。
近隣の地域で売りに出ている家、土地などの物件の情報を調べ、条件が近い物件がいくらで売りに出ているかを見ることで、周辺相場を知ることができます。

マンションの売買相場を調べる

査定依頼は複数の会社に依頼し見比べる

マンションの売却をするにあたり、まずは不動産会社に査定を依頼してみましょう。ポイントは、必ず複数の不動産会社に対して査定を依頼することです。
不動産会社にはそれぞれ得意とする物件と苦手とする物件があるため、1社のみの査定では本当に妥当な価格なのか判断ができません。

また、売却価格だけでなく、どんな売却活動をしてくれるのかも重要です。たとえば「複数店舗を展開している大手不動産会社」と「売却専門の不動産会社」など、個性の違う複数の不動産会社に依頼をして「価格」や「不動産会社の対応」を比較して会社を選ぶことをおすすめします。

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失敗しないために、意識すべき注意点

住宅ローンの残りがある場合、まずは残債額を確認

例えば35年ローンで住宅ローンが残っていても、一括返済して抵当権を抹消すれば売却できますが、大切なのは、どうやって売却までに残債を完済するのかの計画をたてることです。
その相談をするためにも、まずは住宅ローンを受けている銀行に確認して、ローンの残債がいくらあるのかを正確に把握するようにしましょう。
ローン残債と売却価格の内容によって、とれる対策は以下のように変わってきます。
【アンダーローン】売却した金額がローン残債を上回っている場合はアンダーローンと言い、売れた金額でローンの残債分を返済すれば、売却できます。残った分は手取りとなります。
【オーバーローン】ローンの残債よりも売却額が下回る場合はオーバーローンと言い、注意が必要です。売却して返済して足りないローン残債分は、住み替えローンなどで別途資金を調達して返済しないと抵当権を抹消できず、売却できません。
【二重ローン(ダブルローン)】お住まいの物件の住宅ローンが残っている状態で、新居を新たな住宅ローンで購入した場合、二重ローン(ダブルローン)を組むことになります。売却で元の住宅ローンを返済できれば問題ないのですが、返済目処が立たない場合、新たなローンが組めないため注意が必要です。二重ローン(ダブルローン)ではなく、住み替えローンを利用する方法もあります。【経験者の失敗談】
住宅ローンの残債と売却額や手数料などの差し引き額の振り込み手順が明確でなく、混乱した。(64歳/男性/兵庫県神戸市中央区の2010年築の物件を売却)

マンション売却には3ヶ月程度が必要。準備には余裕を持つ。

マンション売却に必要な期間は、だいたい3〜6ヶ月が目安となります。
買主が見つかってからの所要期間は、早くて1ヶ月、遅くて3ヶ月程度で決済完了となります。
住み替えの際は、売るタイミングが極めて大事です。売却したいタイミングから逆算し、早めに動き、事前にスケジュールの確認や新しい住まいの購入等準備をしっかりしておきましょう。【経験者の失敗談】
納得のいく売却まで通常は最低6カ月から1年必要と後で知った。知った時には残り6カ月程度しかなかった。早めに売却行動をとり、もっと余裕を持った売却をすれば相場の高めで売れたかも。(54歳/男性/宮城県仙台市泉区の物件を売却)

不動産会社にはしっかり質問をして、よい不動産会社か見極めること

お客様に合った不動産会社を選ぶには、売りたい物件の特長と、不動産会社の得意、不得意を見極めることが大切です。
また、地域での実績、購入検討のお客様がいるか、どのような広告活動を行うか、など、気になることの質問に対しきちんと答えが返ってくるかどうかも重要なポイントです。
LIFULL HOME'Sでは独自の掲載基準を設け、合致する不動産会社のみを掲載していますので安心してご利用ください。【経験者からの生の声】
その地域、また売りたい物件に関して知識のある担当者に出会う事。私は大手の不動産会社4〜5社の担当者が所有していた物件を直接見に来てくれ、それぞれの担当者をインタビューして自分で決めました。(64歳/女性/兵庫県神戸市東灘区の物件を売却)

不動産会社による調査・査定

机上査定と訪問査定の違い

不動産会社が実施するマンションの査定には大きくわけて次の2つの方法があります。

机上査定

不動産会社が実際に現地を見ることなく、立地・築年数・床面積・構造・間取りなどの物件データと、類似物件の売り出し価格や成約価格のデータ、市場動向などに基づいて算出する方法です。多くの取引事例がもとになっているため妥当性のある査定価格ではありますが、実際の現場の状況を踏まえてはいないため、算出されるのはあくまで概算となります。

訪問査定

不動産会社が机上査定のデータを踏まえたうえで、実際に現地の物件まで足を運び、目視で隅々まで確認した上で査定額を算出する方法です。物件の個別の事情が反映されるため、精度の高い査定価格となります。

リフォームした箇所などしっかり伝える

大切な資産ですので、損(赤字)を出して手元にお金が残らずマイナスになってしまうことにならないよう、少しでも高く売ることができるポイントが無いか(例えばリフォームをした箇所や、頻繁にクリーニング業者に掃除を依頼してきれいに保っているなど)を調査してもらい、査定価格を算出してもらいましょう。

失敗しないために、意識すべき注意点

売却前のリフォームについては不動産会社に相談

物件の築年数や状態にもよりますが、中古マンションの購入を希望する方は、手頃な価格で物件を購入し、ご自身の好みでリフォームすることが一般的です。ですが、リフォームを行ってから売り出すことを提案してくれる不動産会社もありますので、老朽化・劣化箇所の修繕の必要性を含め、物件や状況に合った進め方を相談してください。【経験者の失敗談】
自分でリフォームし仲介で売却するのと不動産屋にそのまま売却する場合の比較に困った(手間や売却までの時間を含め考えた)(56歳/男性/岡山県瀬戸内市の2001年築の物件を売却)

家族名義のマンションを売る場合、委任状をもらっておく

家族名義など、自己所有でないマンションを売る場合は、名義人から正式に委任されている必要があります。
原則、名義人の家族であっても名義人以外は勝手に売ることはできませんが、名義人からの委任状など名義人の売却の意思がわかるものがあれば、名義人に代わって売ることができますので、事前に委任状を用意しておきましょう。

媒介契約

媒介契約の種類によって契約内容が違います

査定の結果を踏まえて、募集を担当してもらう不動産会社を選んだら媒介契約を結びます。
媒介契約は、「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つの種類があります。

専任媒介契約

契約可能会社数:1社

3ヶ月間を上限として、その1社に募集のすべてを託すこととなり、その間は他の不動産会社に重ねて依頼をすることはできません。その分、不動産会社には契約から7日以内のレインズ(指定流通機構)への登録と「2週間に1回以上」の報告が義務付けられており、本腰を入れて募集してもらうことができます。

専属専任媒介契約

契約可能会社数:1社

基本的な仕組みは専任媒介と同じですが、自分自身で買主を見つけてきた場合でも、必ずその不動産会社を仲介に入れなければ売却できない(自己発見取引の禁止)点が専任媒介よりも厳しい契約です。
売主に厳しい分、不動産会社にも厳しく、契約から5日以内のレインズ(指定流通機構)への登録と「1週間に1回以上」の売主への報告が義務付けられています。報告回数が多いため、より高い頻度で状況を把握できます。

一般媒介契約

契約可能会社数:複数社

複数の不動産会社に募集を依頼したい場合は一般媒介契約になります。
広く買主が募集できる反面、不動産会社側にはレインズ(指定流通機構)への登録義務、募集状況の売主への報告義務などがなく任意となるため、物件によっては積極的に紹介してもらえない可能性もあります。
売主側から、不動産会社へ連絡し状況を確認しましょう。

どのような売却活動をしてくれるのかも確認する

査定金額と売却金額がイコールであるとは限りません。また、物件の状態や売却時期などによっては時間がかかる場合もあり得ます。申し込みの時は査定金額だけでなく、どのような売却活動をしてくれるのかも確認して不動産会社を選ぶことをおすすめします。

売却の進め方に要望がある場合は、それもしっかり伝えてください。
例えば、近所の人に知られずに売却したい場合、インターネット広告を出さずにエリアを絞ってチラシをまいて買主募集をするなど、要望によって募集計画も変える必要があります。要望に対してどんな売却計画が可能なのかを確認して契約するようにしましょう。

準備しておくと良い書類

購入時のパンフレット
用途募集広告作成のため
入手管理会社など
住宅ローンの償還表
用途売却価格を決めるときの目安にするため
入手金融機関

売却活動

事前にどのように募集するのか、募集の計画も確認する

いよいよ募集を開始すると、WEBなどで物件の広告が掲載されるのでこまめに確認しましょう。
問合せや引き合いの状況を見ながら、必要に応じて募集価格の変更を検討して臨機応変に対応していきます。値引きなどの値下げ交渉に関する問合せが入る可能性があるので、事前に業者の担当者に確認しどのような交渉をすべきか段取りを行ってください。

内覧希望が来ない時の、よくある問題点

売却活動開始から1ヶ月経過しても内覧希望者が来ない...そんな時は何が問題となっているのか探り、対策を打ちましょう。内覧が来ない理由として考えられる問題点は以下の3点です。

1.不動産会社の売却活動が十分にされていない

不動産会社に、売却活動内容の進捗状況を確認しましょう。
専属専任媒介契約や専任媒介契約の場合、売主への報告義務がありますが、一般媒介契約の場合は報告義務がないため、売主側から進捗状況を確認する必要があります。広告はどのWEBサイトにどのように掲載しているのか、ポスティングチラシはどの範囲にどのくらい配布しているのか、増やすことはできるか等、相談・要望を出しましょう。

2.物件の魅力が伝えられていない

インターネット広告や買主に対しての営業資料(マイソク)で物件の魅力をきちんと伝えられていない可能性があります。
自分が購入検討者になったつもりで広告を見直してください。明るくスッキリ見える室内画像や水回りの状態がわかる画像が掲載されているか、間取り図の文字がつぶれて見えづらくなっていないか、アピールすべき情報が載っているかなどを確認して、こうして欲しいという要望があったら不動産会社に情報を差し替えてもらいましょう。

3.価格が相場より高い

価格が周辺相場より高すぎる場合も内覧が来ない理由になります。周辺で最近成約した同じような条件の物件の価格を調べて、今の売り値が高すぎないか確認してください。ただし、価格は一度下げてしまうと元の価格に戻すのは難しいため、価格変更は他の問題を全て対応した後の最後の手段とするのがいいでしょう。

失敗しないために、意識すべき注意点

内覧に備えて、部屋の整理と掃除をしておく

購入希望者は、内覧時に自分がそのマンションに住むことを想像します。「居心地が良い」と感じてもらえるよう、不要なものはあらかじめ捨てておき、居住中であっても部屋の整理整頓を心がけましょう。
部屋へ入ったときの第一印象は重要です。明るさ・ニオイに気を付けましょう。トイレ・バスルーム・洗面室などの水まわりのカビや配管からのイヤなニオイ、天井や壁に水漏れの跡やカビ、クロスのゆがみなどが発生していると悪印象を与えてしまいます。できるだけ印象を良くするためきれいに掃除をし、内覧希望者をお迎えしましょう。プロによるハウスクリーニングの利用もおすすめです。【経験者からの生の声】
内覧のかたが来られる前には、室内を綺麗に整え、水回りはピカピカに掃除して、部屋が明るく感じる演出をしました。(55歳/女性/福岡県福岡市中央区の2000年築の物件を売却)

居住中でも、室内画像は広告に出しましょう

居住中のマンションを売る場合、室内画像は出さないことも多いですが、買主の多くは室内画像を見て内覧を希望します。室内画像は掲載するようにしましょう。撮影するときは「生活感はなくす」「撮影は自然光で」を心がけてください。日用品や雑貨などは写真に映りこまないところに移動させ、ホテルのようなスッキリとした室内画像にしましょう。撮影は晴れた日の午前中にするのがベストです。電気の明かりでの撮影は暗い感じになるので避けることをおすすめします。【経験者からの生の声】
まずは色々な店で売却を検討すること。物件の写真はまっさらで物が何一つおいてない状態でいかに新築に近い状態を心掛けると良い。(39歳/男性/東京都青梅市の2005年築の物件を売却)

売買契約・引き渡し

売買契約では、手付金と引き渡し希望日を明確に

買い手(購入希望者)が現れると不動産会社から「買付申込書」を受け取ります。その書面に、買付金額や契約条件の希望などが細かく書かれているので、「手付金」と「引渡し希望日」は必ずチェックすることが大切です。

手付金の額でチェックすること

売主が個人の場合は手付金に制限はありませんが、最近では100万円とするのが一般的です。もしも100万円以下の手付金だった場合は、キャンセルになる要素が隠れている可能性もありますので、買主にそのあたりの事情を細かく聞きましょう。

引渡し希望日でチェックすること

買主側の事情によって、早いこともあれば遅いこともあります。場合によっては契約締結後、3ヶ月以上先の引渡し日を希望してくることもありますが、あまり長すぎるとトラブルの原因になりますので、不動産会社と話し合いながら調整しましょう。

売買契約締結時に必要な書類

印鑑証明書
用途所有権移転登記の際の添付書類
入手市役所など
住民票
用途登記上の住所と実際の住所が異なっている場合必要
入手市役所など
登記済権利書(登記識別情報)
用途渡すのは決済時
入手無くした場合は、司法書士に「本人確認情報」を作成してもらい、マンションを所有していることを証明する
固定資産税納税通知書
用途固定資産税を精算するため
入手税務署など
管理規約、議事録、長期修繕計画書
用途買主へスムーズに引き継ぐため
入手管理会社など

条件が整い、売買契約を結んだら引き渡しとなります。売却時に意外と忘れがちなのが引越のこと。余裕を持って引き渡しができるよう、引っ越しの手配も早めに行っておきましょう。

失敗しないために、意識すべき注意点

売買契約時には、「住宅ローン特約」について確認

不動産物件を購入する際に、買主が金融機関などから融資を受けることができない場合に備えて、売買契約を白紙に戻すことができる特約を結ぶことがあります。この特約を「住宅ローン特約」といいます。売買契約後、購入者がローン審査に落ちた場合の手付金などの取り扱いについては、売買契約時に設定した住宅ローン特約の内容に沿って行動しましょう。
トラブルの元になりやすいので、売買契約時に、不動産会社、買主と住宅ローン特約内容を必ず確認しておきましょう。

引き渡し時の準備は抜け漏れなく

引き渡しの手続きを円滑に進めるためには、実印や仲介手数料や登記費用などの引き渡し時に支払う現金、登記関連の書類など事前にしっかり準備しておく必要があります。
引き渡し日に何らかのトラブルや不備で引き渡せないと契約の解除や損害賠償の請求に発展することもありますので、注意が必要です。

売買決済引き渡し時に必要な書類

固定資産税評価証明書
用途所有権の移転登記をする際必要
入手都税事務所や県税事務所
登記関連の書類
用途委任状、登記原因証明情報、代理権授与証明書
入手その場で司法書士が作成
物件関連書類
用途付属設備の取扱説明書など
入手各メーカーWEBサイトなど

売却後は、確定申告をお忘れなく

忘れてはいけないのが、売却後の確定申告です。売却による利益は、譲渡所得税が課税されますが、売却したマンションが自宅であれば、所有期間に関係なく売却益(譲渡所得)から最高3,000万円まで控除ができる「3,000万円特別控除」を利用できます。
逆に売却額が買った価格よりも安く損失が出た場合は、「損益通算」とよばれる措置によって売却をしたその年度のほかの所得などと相殺して、所得税や住民税を減らすことができます。
「3,000万円特別控除」も「損益通算」も確定申告が必要になり、申告することで節税になります。

確認すべき点を知って売却後のトラブル回避

瑕疵担保責任の確認

瑕疵担保責任とは、売主に義務付けられている責任のことで、引き渡し後に欠陥が見つかった時に売主が保障します。引き渡しから1年間など期限を設けたり、欠陥の対応範囲を決めたり特約として事前に契約を結ぶことが多いので不動産会社とよく相談して決めておきましょう。また、売主としては、買主に物件についての現況の説明を十分にし、納得した上で購入してもらうことができればトラブルになる可能性は少ないでしょう。

物件状況確認書と付属設備取扱説明書の確認

買主は、間取りや収納スペース、水廻りなど生活に関わる点や、給湯器や設備など問題ないか等、様々な不安を抱いています。告知書(物件状況報告書)を作成し、付属設備取扱説明書などに沿って物件の状況について、買主に丁寧に説明することで、引き渡し後のクレームなどトラブル回避できます。

プロおすすめのコツ相場の価格を把握して、高すぎないか安すぎないかの目安にする

マンション売却・買取の相場情報は?

マンションの参考価格とエリアの売出し相場情報を知る

マンションの売却は金額が大きいだけに、慎重に、納得して売却できるようにと考える人が多いと思います。
「自分のマンションの価格はいくら位が妥当なのだろうか?」その判断をする時に、まず参考にしたい情報として「周辺のマンションがいくらで売っているか」という「売出し相場」の情報があります。

売り出し相場の情報は、「高く売る」と考えている方、「売れるか不安なので安い価格」と考えている方もいるため、目安として参考にするとよいでしょう。安心して取引を進めるためには、基準となる相場を知ることで価格が適正かどうか、市場の動向をみておくことで購入申し込み者がいそうかの判断がつきやすくなります。

不動産会社の話をしっかり理解して、交渉を進められるように自分で知識をもっていることは、マンション売却を成功させるためのコツといえるでしょう。

主な地域のマンション売買価格相場情報

専有面積70m²の場合の中古マンション平均価格表です。

過去3ヶ月の間に「LIFULL HOME'S」に掲載された物件の中から独自に集計した平均価格を表示しています。[情報更新:毎月1日]

市区 平均価格 坪単価 市区 平均価格 坪単価
東京都江東区 4,184万円 197万円 神奈川県横浜市中区 3,710万円 175万円
千葉県浦安市 3,632万円 171万円 埼玉県さいたま市浦和区 2,689万円 127万円
大阪府大阪市北区 4,105万円 194万円 兵庫県神戸市東灘区 2,310万円 109万円
京都府京都市中京区 3,585万円 169万円 北海道札幌市中央区 1,790万円 84万円
愛知県名古屋市千種区 1,877万円 89万円 静岡県静岡市葵区 1,631万円 77万円
宮城県仙台市青葉区 1,982万円 94万円 新潟県新潟市中央区 1,898万円 90万円
岡山県岡山市北区 2,155万円 102万円 広島県広島市安佐南区 2,194万円 103万円
福岡県福岡市東区 1,889万円 89万円 熊本県熊本市中央区 1,981万円 93万円
  • ※この情報は不動産価格・査定価格を保証するものではありません
  • ※階数、間取り、駅徒歩分等の個々の物件の条件により、相場情報に差異が生じることがあります

売却価値や相場が分かる、便利な機能

取り急ぎマンション売買の目安となる参考価格を知りたい場合は、以下のような売買相場の目安を知ることができるサービスがあります。

マンションの売却は、各物件の築年数や広さ、状態など様々な条件を加味して総合的に価格が決まっていくものです。

相場情報を鵜呑みにするのではなく、実際に不動産会社に査定を依頼したほうが精度が高いのは確かです。マンションの売却を検討している方は、複数の不動産会社に査定を依頼して、比較検討してみることをおすすめします。

初心者におすすめ マンションの売却 よくある質問

マンションの権利書・権利証をなくした場合どうしたらいい?
司法書士に「本人確認情報」を作成してもらい、マンションを所有していることを証明します。
2005年より以前に購入した不動産の場合は「登記済権利書」という名称ですが、それ以降については簡略化された「登記識別情報」という書類が権利書にあたります。
売却で控除される税金はありますか?
マイホームの場合は利益が出ても節税できる特例があります。
マイホームを売却した場合については、特例制度として「3,000万円控除」と「買換え特例」という2つの制度があり、どちらか一方について適用することができます。また、マイホームの売却によって「赤字」が生じた場合は、その分をその年の「給与所得」や「事業所得」など、他の所得から差し引くことができます。このように損益によって変わってきます。詳しい内容は「不動産売却にかかる税金」を参考にしてください。
告知義務とはどこまでのことを言う必要がありますか?
重要事項説明書に記載されないもののうち、なにが告知義務という明確なものはありませんが、重要事項説明時や契約時に、物件状況報告書(書式やタイトルは会社によりけりです)を売主の申告で出す場合が多く、そこに知りながら虚偽の記載をした場合は、当然告知義務違反となります。
なお、再建築不可かどうかは、重要事項説明書で必ず説明しますので、調査ミスや虚偽があった場合は違反になります。
事故物件等「心理的瑕疵」も、意図的に告知をせずに後から発覚した場合、損害賠償の責任を負うなどほぼ間違いなくトラブルになりますので、隠さず伝えた方が無難です。
早く売りたいと考えておりますが、良い売却方法はありますか?
「買い取り」であれば早く売ることができます。
不動産会社が直接物件を買い取る方法で、仲介よりも価格が少し安くなりますが、価格面で納得がきでれば短期間で確実に売却が可能です。
住み替え(買い替え)の際に注意することはありますか?
売却してから購入するのか、購入してから売却するのかを、引越しをしたい時期を優先するのか、コストがかからないようにしたいのか等、それぞれの状況により何を優先するのかを考える必要があります。また、資金状況により、どちらかしか選べないケースもあります。
マンション売却に有利な時期・不利な時期はありますか?
売却の時期を考えるコツは、買主の立場に立つことです。買主が住宅ローンを組むのに有利な時期はいつ頃か、税金面はどうなるのか、住み替え希望の買主なら二重ローンを避けるにはいつ頃買いたいと思うのかといったことを、買主の視点でシミュレーションしてみてください。売却に有利となる時期が見えてきます。
賃貸に出しているマンションを売却したいのですが気をつける点はありますか
投資用マンションの売却は、普通の不動産会社では対応してないことがあるため、専門知識のある対応できる会社に依頼することがポイントとなります。LIFULL HOME'Sでは、投資用マンション(区分所有・一棟)の売却を取り扱っている会社へ査定の依頼ができます。投資用マンションの査定依頼

プロおすすめのコツいつ、いくら必要かを押さえる

使うお金はいくらかかる?諸費用について

マンションの売却はその価格が大きいため、必要な手数料なども高額になります。また、売却によって大きなお金が動くため、様々な税金がかかってきます。いつ、いくら必要になるのか、どのような税金がかかるのか、あらかじめ確認しておきましょう。

マンション売却時に必要な費用相場

マンションを売却する場合は、様々な費用や税金がかかり、それぞれ支払いのタイミングが違います。

売買契約時

仲介手数料

用途不動産会社に対して支払う料金

目安(売買物件価格 × 3% - 6万円)+ 消費税

注意引き渡し時に分けて支払う場合が多い

印紙代

用途不動産売買契約書に貼る収入印紙

目安契約書1部につき1万程度(売買金額により異なる)

印鑑証明書

用途不動産の登記名義を変更するため

目安数百円(自治体により異なる)

固定資産税評価証明書

用途土地と建物それぞれで必要

目安1通につき400円

引き渡し時・引き渡し後

一括返済費用に関わる費用

用途不動産の売却時に住宅ローンが残っている場合は、売却時に一括で返済

注意不足分あれば準備

抵当権抹消費用

用途住宅ローンが残っていた場合、一括返済後、抵当権抹消を司法書士に登記してもらうため

目安司法書士費用が概ね2万円前後、登録免許税が不動産1件につき1,000円

引越し費用

用途住み替えの場合、新居への引っ越し費用

目安数十万円

特に仲介手数料を支払うタイミングについては、金額が大きいだけに事前に不動産会社に確認してトラブルのないようにしましょう。

マンション売却にかかる税金

マンション売却にかかる税金

マンションを年の途中で売却した場合は固定資産税の精算が発生します。また、取得費に対して利益(譲渡所得)が出ているかどうかで課税される譲渡税の額が変わります。
譲渡所得がある場合、譲渡所得に対し譲渡税がかけられ、譲渡した年の1月1日から5年以内か5年を超えているか、で税率が変わります。ただし、マイホームの場合は、利益が出ても節税ができる特例があります。

物件によりかかる税額は大きく変わります。不動産会社の担当者から、明確な金額を算出してもらうようにしましょう。

プロおすすめのコツ状況によって異なるポイントを押さえる

失敗しないためのHOW TO シチュエーション別ポイント

相続したマンションを売却するには

相続したマンションを失敗せずに売却するには
相続によって取得したマンションを売却する際には、通常の売却とは違い、いくつかの注意点があります。
まず相続の場合、「単独で相続する場合の相続不動産の売却」と「換価分割のための相続不動産の売却」の何れかによって進め方が異なります。また、住宅ローンの返済途中に相続が発生した場合には「団信」の有無、税金の軽減制度など確認しておく事柄があります。通常と違い注意することがあったり、相続人によって意見がわかれることもある相続マンションの売却は慎重に検討していきましょう。

不動産売却にかかる税金

離婚の場合のマンション売却ポイント
離婚をする際には、婚姻期間中に築きあげてきた財産を夫婦で平等に分ける必要があります。これを「財産分与」と言います。この際、マイホームとしてマンションを所有している場合も財産分与の対象となります。
住宅ローンが残っている状態での売却の場合、住宅ローン残高よりも売却相場が低い場合は注意が必要です。35年ローンなど長期ローンを組んでいると、購入後数年では元金があまり返済されておらず、売買代金ではローン残債に足りないことも多く起こりえます。残ってしまったローン残債分は、自分たちで現金で支払わなければならないケースも考えられるため、離婚の財産分与によってマンションを売却する場合は、本当に今売却することが得策なのかをよく検討するようにしましょう。
住み替え時の事情別、失敗しない売却ポイント

抵当権の抹消と買い替えローン

住宅ローンの返済途中に売却する場合は、ローンを一括返済して抵当権を抹消しなければなりません。売買代金によって旧住宅ローンを完済できない場合、買い替えローンを利用すればマイホームを売却して住み替えることが可能です。

「売り」と「買い」のタイミング

じっくり時間をかけて高値で売りたい場合は、まず先に売却することを先行して進めることをおすすめします。新居をじっくり選びたい場合は買い先行型となるでしょう。
なお、売りと買いのタイミングを合わせることは非常に難しいため、できる限り売りも買いも同じ不動産会社で手続きをすることをお勧めします。

住宅ローンを滞納するとどうなるの?

住宅ローンが払えない!失敗しない売却のために知っておきたい任意売却
競売での売却は、売却価格が低くなってしまい、多額の借金だけが残ってしまいます。そこで、そうなる前に銀行側と相談して、一般市場においてできる限り高い金額で不動産を売却する方法が「任意売却」です。
任意売却で売却できれば、競売よりも高値で売れるため、ローンをより多く返済することができます。
ローンを滞納して、競売手続きにかけられる最悪の事態を迎える前に解決方法を確認してみましょう。

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❓家の売却を相談したい。不動産会社は営業している?
はい、ホームズでは営業を続けている不動産会社を掲載していますので、この時期でも売却を相談したい会社を探せます。サービス豊富な大手の不動産会社、地元の売却事情に詳しい地場の不動産会社など幅広いタイプの不動産会社を集めています。お客様のニーズに合いそうな会社を選んでネットで不動産売却の査定依頼をすることができます。
❓コロナが心配なので、訪問査定は遠慮したい
売却査定を依頼する時にフォームで送る情報をもとに、対面せずにネットや電話でマンションの概算価格をもらうことは可能です。また、LINEやZoomなどのアプリを活用してオンラインで相談できる会社も増えてきています。進め方は状況を見つつ担当者とご相談ください。査定依頼はこちらから
❓複数の会社からの電話営業が心配です。
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不動産会社の買取であれば、マンションの状態によりますが1か月以内で現金化も可能です。
ホームズなら買取可能な不動産会社も多数掲載しています。

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マンションの売却を取り扱う不動産会社情報【1,881社】を掲載中。マンションを売りたいなら、HOME'Sのマンション売却査定サービス。会社の雰囲気を感じられる写真やコメント、サービスの特長や強み、お客様へのアドバイスなどで不動産会社を比較し、「信頼できそう」と思える会社をお選びください。売却がまだ具体的ではない方には、匿名でマンションの簡易査定が依頼できる方法も提供しています。仲介手数料などの諸費用や必要書類だけでなく、税金(所得税)や確定申告などの売却後に気になることも、マンション売却に関わる幅広い疑問や相談に応じられる不動産会社探しをサポートします。マンションの売却査定なら、不動産・住宅情報サイト【HOME'S/ホームズ】 監修者:山田 貴士(株式会社LIFULL 取締役執行役員)