投稿日:2020/09/08
新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、できるだけ人と接触を減らすように言われ続けてすでに数か月が経過した現在。
「延期していた引越しをそろそろ本格的に考えないといけない」
「秋から入居する賃貸物件を探す必要がある」
という方もいるのではないでしょうか。とはいえ感染者数が再び増えていることもあり、知らない人と接触するのは抵抗があるという人も多いでしょう。ここではコロナ禍においてできるだけ人と会わずに新居を探し、引っ越しする方法をご紹介していきます。
大手不動産賃貸仲介会社では、来店せずに部屋を紹介してもらい、気になる物件の内覧までできるサービスを提供しているところがあります。賃貸契約前に必要な「重要事項説明」もオンラインで実施。カメラがついたパソコンやタブレット、スマホがあれば誰でも利用できます。
希望する物件が見つからない、まだ決まっていないという方は、まずヒアリングからスタートします。条件にあった物件の紹介は電話やメールのほか、LINE、Skypeでも可能です。
店頭で担当者から説明してもらうのと同じように会話しながら外観写真、内装写真を見せてもらい、周辺情報についても質問することができます。
内覧日を予約すると当日、スタッフが物件まで出向いてスマホやタブレットなどのカメラを使いながらリアルタイムの動画で部屋の様子を見せてくれます。会話をしながら進められるので「クローゼットの中を見せて」「ベランダからの景色が見たい」といったリクエストにもOK。契約に必要な書類、鍵なども郵送してくれるため担当者と会わずに契約から入居まで完了します。平面図だけでは部屋のイメージがわかないという方もこれなら安心ですね。
賃貸物件の契約前に必要な重要事項説明もオンラインで行われます。担当者が「宅地建物取引士証」を提示するので安心です。契約書や重要事項説明書、鍵も手渡しではなく郵送で行うことができます。契約書を確認後、署名捺印して返送するのを忘れないようにしてくださいね。
感染症対策のためにやむなく整備されたオンライン物件探しのシステムですが、人に合わなくて済む以外のメリットもあります。
遠隔地の引越しOK。
まず、遠隔地の物件探しが容易になるということ。転勤などによって現在住んでいる場所から遠く離れた土地で物件探しをしなければならない場合、物件ごとに何度も足を運ぶ必要がなくなります。
平日は仕事があって営業時間内に不動産会社に行くのが難しいという方でもオンライン物件探しシステムを利用すれば、比較的遅い時間まで対応してもらえることがあるので便利です。内覧日の予約だけなら24時間受け付けているというところも。
おとり物件、釣り物件に引っかかりにくくなる
不動産借りていていいなと思った部屋についてところ「昨日その物件は入居者が決まった」「周辺環境に問題があってオススメできない」などと言われることがあります。これが事実である場合ももちろんあるのですが、問い合わせさせて他の物件を勧める、いわゆるおとり物件である可能性も考えられます。
オンラインの物件紹介なら、希望の物件が成約済みの場合、直接担当者と会って断るよりも断りやすいので安心です。
できるだけ人との接触を減らしつつ、料金が安い引越し業者に依頼したい。こんな時に便利なのが引っ越しWeb予約サービスです。
入力フォームから荷物の量や住所など引越しに関する 薬だけで条件に合った引越し業者のサービスや引越し料金を比較することができます。依頼する引っ越し業者を選んだらそのままネット上で予約可能なので、訪問見積もりで担当者に会う必要もなく時間の節約にもつながると好評のシステムです。
緊急事態宣言が解除された後、再び感染者が増え続けていることもあり「これまでの日常」に戻ることは難しいと感じることが多いですよね。ついついマイナスの面ばかりに目を向けてしまいがちですが、オンラインでできることが増えればさまざまなメリットがあるということもお分かりいただけたのではないでしょうか。
賃貸契約であれば顧客の安心、時間の節約につながるだけではなく、不動産会社側の負担も減ります。今後は賃貸物件の契約更新もオンラインで行われることが増えるでしょう。さまざまなサービスをオンラインで完結させる試みは感染症拡大の心配がなくなった後も、新しいスタンダードになるかもしれませんね。
投稿日:2020/09/08
引越しの際、最も大変な作業の一つに荷造りがあります。特に家具や家電などの大型のものには注意が必要です。一筋縄でいかない要注意の家具・家電の引越しポイントについてご紹介いたします。
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