投稿日:2019/06/04
引っ越しの際、ダンボールに詰めたり、事前に梱包する必要がある荷物についてはほとんどの方が計画的にリストアップしているはずです。でも、引越しの当日、自分の手で運ばなければならないものや、ポケットに入れておきたい便利なグッズなどについてはどんなものが必要か考えていないという人もいるのではないでしょうか。ここでは引越しのときに手荷物として自分で持っていくと便利なものについてまとめてみました。
引っ越し作業をする際には女性ならポケットがたくさんついたエプロン、男性ならウエストポーチなどを身につけておくと必要な物をすぐに取り出すことができ便利です。まずはポケットに入れておきたいものをリストアップしてみましょう。
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スマホや携帯
離れて作業をしている家族や引越し業者の担当者などにいつでも連絡が取れるようをスマホや携帯は充電をしてポケットに入れておきましょう。いざという時のために小さめのモバイルバッテリーも用意しておくと◎です。 |
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ハサミとカッター、黒マジック
荷物の梱包や開梱の際に必要なハサミとカッターは人数分類してそれぞれがポケットに入れておくと便利です。また、ダンボールの中に何が入っているか分かるようをすぐにマジックで書き込めるよう黒のマジックも各々が持っておきましょう。 |
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軍手やマスク、ハンドタオル、スーパーのビニール袋
重い荷物やホコリのついたものを運んだりするときには軍手をはめるようにしましょう。また、ホコリが多い部屋で作業をするときにはマスクをすると衛生的。ハウスダストなどのアレルギーがある人は忘れずに用意しましょう。 マスクは使い捨てのものを箱で買っておくのがおすすめです。 汗をかいたときや手を洗ったあとに必要なハンドタオルも各自が持つようにしましょう。ビニール袋はゴミが出たときや汚したくないものをカバーするのに使えます。 |
新居に到着後、すぐに使用するものはダンボールではなく中身が見える紙袋などに入れて持っていくとサッと取り出すことができます。
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スマホや携帯の充電器
引越しの作業中にスマホの充電が切れそう…。そんなことにならないようにするためにも新居に到着後すぐに充電できるよう、家族全員の携帯やスマホの充電器はまとめて紙袋に入れておきます。 |
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新居の間取り図
引越し業者のスタッフに荷物を運びこむ部屋をスムーズに指示できるようを新居の間取り図を出しておきましょう。 事前に新居の間取り図をコピーして複数枚スタッフに渡しておくのがベストです。 |
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引越し料金の見積書
引越しの料金は現金払いする場合、引越し業者のスタッフが到着後、すぐに支払うのが原則となっています。見積もりと違う料金を請求されることのないよう、営業担当者から受け取った見積書を用意しておくようにしてください。 |
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トイレットペーパー、ハンドソープ、タオル
トイレに行きたいのにトイレットペーパーはダンボールの中ということがないように、トイレットペーパーはひとつ出しておきましょう。
また、ダンボールに詰めた荷物を開けたり、家具を運び入れたすると手が汚れるのでハンドソープとタオルを出しておき、新居に到着したらすぐに洗面所に設置しましょう。 |
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新聞紙
荷解きする際、ホコリやゴミが落ちないよう新聞紙をひいた上で作業すると掃除の手間が省けます。その他にも床に直接物を置きたくないときなどにも便利。 |
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カーテン
意外に忘れがちなのがカーテンです。新居に必要なカーテンのサイズは事前に測っておき、引越し前にサイズに合ったものを用意し、到着後すぐにカーテンをつけるようにしましょう。カーテンがないと引越し作業が外から丸見えになってしまい防犯上もNGです。 |
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スリッパ
新居の床は意外とほこりっぽく、足元が汚れやすいです。けがを防ぐためにも、靴下とスリッパを履いて作業するのがおすすめ。使い捨てのものを用意してもいいでしょう。 |
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掃除用具とゴミ袋
家具や荷物を運び込む前に、床全体を掃除するようにしましょう。ワイパータイプの乾拭きぞうきんや化学はたき、ぞうきん、スプレータイプの洗剤、コロコロ、ちりとりにセットできるほうきなどをまとめてバケツに入れて持ち運びます。 必要に応じて、バケツに水を汲み掃除ができるので便利です。また、ゴミが出た際に備えて新居の地区で指定されているゴミ袋も用意しておきましょう。 |
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照明器具や電球
トイレや洗面所などで使う電球や照明道具はすぐに取り出せるようにしておきます。特に日が短い冬場は明かりがないと真っ暗な中で作業をしなければならなくなります。 |
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飲料
引っ越し作業は重労働です。喉が渇いたときにすぐ水分補給できるよう、ミネラルウォーターなどを用意しておくといいでしょう。お茶やコーヒーなどカフェインが入っているものは利尿作用があるので、控えめに。夏場の引っ越しは塩分と水分が同時に取れる経口補水液を用意してください。 |
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一日分の着替えや洗面道具
新居に到着後、当日のうちに全てのダンボールを開けることができるとは限りません。特に新居への到着が午後以降になる場合、洗面用具や化粧品、肌着など1日分の着替えなどをまとめておくといいでしょう。家族全員分の着替えや洗面用具をひとつのダンボールに入れて「新居到着後すぐに開けるもの(洗面用具)」などとマジックで書いておくのもおすすめです。 |
一部の貴重品はダンボールに入れずに自分の手で運ぶ必要があります。下記のものは紛失しても補償を受けられません。必ず自分の手で運ぶようにしましょう。なお、現金はすぐにおろせるとは限らないので、ある程度まとまった金額を用意しておくことをおすすめします。
● 財布や現金、有価証券など
● 印鑑や通帳、パスポート、運転免許証、キャッシュ・クレジットカード類
● 新居や旧居、自動車、自転車などのあらゆるカギ類
特にカギをダンボールに入れてしまうと、新居に到着してすぐにすべてのダンボールを開けて探し回らなければならないということも。最悪の場合、新居に入れないというケースも考えられます。カギと貴重品だけはダンボールに入れず自分の手で持ち運ぶようにしてください。
投稿日:2019/06/04
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