投稿日:2019/05/21
引っ越しの荷造りで必要になる大量の梱包グッズ。普段あまり使わないものだけに、できるだけ安く購入したいですよね。そこで活躍してくれるのが100均ショップです。ここでは引っ越しの際に役に立つ100均グッズについて紹介していきます。引越し前に100均で買うものをリストアップしておき、お得に引越し作業を済ませましょう!
引っ越しに必要なものに限らず、100均の商品にはお得なものと実はそれほどお得ではないものがあります。まずは引越しの荷造り時に役立つ、100均のおすすめグッズから紹介していきましょう。
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ガムテープ
クラフトテープと布テープの2種類があります。ダンボールを組み立てるときは、食器や本など重いものは布テープを、軽いものはクラフトテープで十分でしょう。最近は白やピンクなどカラフルなテープが増えているので、部屋ごとに荷物を止めるガムテープを色分けしてもいいでしょう。 |
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養生テープ
粘着力が弱く、後からきれいにはがせる養生テープも用意しておくと便利。割れ物を梱包するときや家具を固定するときなどに使いましょう。ただし、ダンボールの底には使用しないでくださいね。 |
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クラフトテープカッター
腰の荷造りで大量に使うクラフトテープ。いちいち手やハサミで切っていたら大変ですよね。そこで用意しておきたいのがクラフトテープカッター。クラフトテープに直接カッターを取り付けることでサクサク梱包作業がはかどります。 |
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梱包用フィルム(ハンディラップ)
梱包用の透明なラップに取っ手がついていて、梱包したいものにクルクル巻き付けるだけでしっかりと保護できるというもの。新聞や雑誌、本などをまとめるときにも使えます。 |
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緩衝材(エアークッションや保護シートなど)
いわゆる「プチプチ」のクッションシート。お皿や壊れ物を梱包するときにかかせません。 |
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PPバンド
細いテープ状の丈夫なナイロンで小さな箱などをまとめてしばることができるもの。 PPバンドは機械でしめるものもありますが、100均には手で締められるストッパーがつきのものがあります。 また、ダンボールをPPバンドで二カ所留めれば、持ち手代わりにもなるので運びやすくなるというメリットも。ただし、PPバンドは硬い素材なので手を切らないように注意してくださいね。 |
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べんりベルト
ダイソーで売られている長めのマジックテープ。ゴム状になっているので、ベビーカーを折りたたんだ状態で固定したり、車の中で荷物が動かないように固定したりと使い道はいろいろ。2~3つ用意しておくと便利です。 |
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布団圧縮袋
掃除機で空気を抜くタイプはかなり優秀と評判。かさばりがちなブランケットや洋服などはまとめて圧縮しましょう。ただし、羽毛布団は圧縮すると元の風合いに戻らないことがあるので注意してくださいね。 |
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はさみ・カッター・マルチカッター
紐やガムテープなどをカットするときに便利。引越しの作業時は一人ひとつずつハサミやカッターをエプロンなどのポケットに入れておくと梱包の時短につながります。 |
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チャック付きのビニール袋
食品を冷凍する時などに使用するチャック付きのビニール袋はちょっとした小物をまとめて入れるのに役立ちます。例えばテレビ周りの配線などもこうしたチャック付きビニール袋に入れると中身が見えるので、新居に到着してから探し回ることもありません。 |
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油性ペン・マジック
ダンボールの中に何が入っているか記入しておくとスピーディーに開梱作業できます。油性ペンやマジックも一人一本持っておくといいでしょう。 |
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荷札シール
「われもの注意」「取り扱い注意」などの注意書きはマジックで書くと目立たないため、引越し業者のスタッフに見落とされてしまう可能性があります。100均で売られている荷札シールなら赤に白抜きで書かれていて、目立つのでおすすめ。 |
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ゴミ袋
ゴミをまとめるときはもちろん、クッションやぬいぐるみなどの軽いものを入れるのにも使えます。ただし、必要なものを入れるときはくれぐれも間違って捨てないように注意しましょう。 |
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ぞうきん
マイクロファイバーの雑巾はフローリング用のワイパーにつけて使うこともできます。乾いて使えばホコリをしっかり吸着。水で濡らしたものを取り付ければ立ったままフローリングの水拭きができるので疲れも半減です。 定番のタオルタイプの雑巾は吸水性がいいので家具や家電、ガラス窓などをきれいにする時に最適。こちらもまとめて何枚か用意しておきましょう。 |
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重曹やクエン酸、セスキのシート
重曹やクエン酸を使うと汚れがすっきり落ちると分かっていても、引越し前後の忙しいタイミングで粉末を水に溶かして使うのは面倒ですよね。最近は重曹やクエン酸セスキなどを含ませたお掃除用のシートが売られています。これなら使い捨てできるので便利。 |
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ブラインドクリーナー
挟んでふくだけで、ブラインドのすきまに積もったホコリをキャッチ。取り外せるマイクロファイバーがついているので、繰り返し使用することもできます。 |
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軍手やラバー素材の手袋
掃除をするときに便利な綿製の軍手とラバー素材の手袋を用意しましょう。大量のダンボールに触れていると次第に手のひらが乾燥していて滑りやすくなります。そんなときはラバー素材の手袋がおすすめ。手の怪我防止にもつながります。 |
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マスク
ほこりが舞う室内で作業をしていると、人によってはホコリやハウスダストのアレルギーでくしゃみや鼻水が止まらなくなってしまうということも。作業中はマスクをしておくと安心です。 |
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ウェットシート
手が汚れてもすぐに手を洗えないときのためにウェットシートを用意しておくと便利です。 |
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のし、挨拶に配るタオルなど
新居に到着してから、ご近所の人に挨拶に伺うときに渡す洗剤やタオルなどにかける「のし」も100均で購入することができます。100均の中には「御挨拶」ののしがついたタオルが売られていることも。単身引越しのあいさつ回りなら、100均のタオルでも充分かもしれませんね。 |
梱包グッズやお掃除グッズはほとんどのものが100均で手に入ります。梱包グッズのように日常的に使わないものは、ホームセンター等で高いものを買うより、まずは百均をチェックしたほうが経済的でしょう。
100均で買わない方がいいものはほとんどないといってもいいくらいですが、ひとつだけ荷物を入れるダンボールだけは避けた方が無難です。ダンボールが薄く、強度が低いため重い荷物を入れると底が抜けることがあります。ダンボールは引越し業者に提供してもらう強度の強いものを使用するようにしましょう。
投稿日:2019/05/21
引越しの際、最も大変な作業の一つに荷造りがあります。特に家具や家電などの大型のものには注意が必要です。一筋縄でいかない要注意の家具・家電の引越しポイントについてご紹介いたします。
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