投稿日:2017/04/17
新しい生活のスタートは、まずは必要な生活用品を揃えることから始まります。あれも欲しい、いやこれも欲しいな・・・と想像はふくらみますが、勢いで全部揃えようとすると出費がかさみます。
生活必需品は別として、必要なものは人によって「何を大事にするか」で異なります。自炊派の人にとってはキッチン道具が一通りあることが大事なことですが、そうでない人にとっては電子レンジさえあればいいかもしれません。また、「テレビは毎日の娯楽として必要」という人がいれば、「ネット環境があれば良い」という人もいるでしょう。
まずは自分にとって優先のものは何かを考えてみることが、無駄な出費を抑えるコツです。
ポイントは、初めに「全部揃えよう」と思わず、必要に応じて「少しずつ買い足す」ということです。最初に全部揃えようとすると、購入後「これは自分には必要なかった」というものも出てくることがあります。まずは必要最低限のものを揃え、生活を始めてみて必要を感じたら買うようにすれば無駄がありません。
一人暮らしするにあたって「これは必要」と思われるアイテムリストを作ってみましょう。ただ漫然と頭の中で考えるよりも、リスト化することで不必要なものを買わずに済みます。
大きな家具、家電、その他カーテンなどはサイズが一番重要です。後になって「サイズが合わず入らない」「カーテンが長すぎる(短すぎる)」などという問題が起きないよう必ず設置場所を採寸し、新調する際はサイズの合ったものを選びましょう。
念願の一人暮らし、「こんな部屋にしたい」とイメージを作っておくことも実は大事なポイントです。このイメージが曖昧なままだと選ぶアイテムも散漫となり、統一感の無いお部屋が出来上がってしまいます。『シンプル系』、『ナチュラル系』、『モノトーン系』など、だいたいでもお部屋のテイストを決めておくとちぐはぐになりません。
カーテンは引越し先で真っ先に必要になるものの一つで、また意外と忘れがちなものでもあります。「部屋が外から丸見え!」という状態にならないよう必ず用意しておきましょう。
照明は、下見の時に備え付けか持ち込みが必要かを確認します。無い場合は用意が必要です。夜になった時ろうそくの火で過ごす羽目にならないようにしましょう。
新居に着いたら、家具や家電を置く前に一通りキレイな状態にしたいもの。雑巾や洗剤、ゴミ袋などのセット一式を準備しましょう。
ふとん派の人も、ベッド派の人も枕と掛け布団は最低限必要。シーツや枕カバーもあったほうがいいでしょう。加えてパジャマも忘れずにご準備を。
トイレットペーパーや石鹸、歯ブラシ、シャンプーなど、当日から早速使うものは一式にしてまとめて梱包しておくと当日楽になります。
上記は引越し当日すぐ必要というわけではなく、外食したりコインランドリーを利用したりなど他のもので代わりが効くものではありますが、長く生活する上でなくては不便。早急にそろえたいアイテムです。
生活必需品と思って手に入れたものの、意外と使用頻度が低かった、やっぱり要らなかった、というものもあります。
ベッドは占有面積が広いため、部屋を狭くします。布団の上げ下げが不便でなければ、布団の方が部屋を広く使えるので良いかもしれません。
電気ポットやケトルはその都度やかんで沸かせば用が足りますし、電気代の節約にもなります。アイロンは普段アイロンがけが必要になる服(Yシャツなど)を着ず、カットソーなどを着るようなら使用頻度が低いかもしれません。最近では、ハンガーにかけたままでアイロンがけができる製品もありますので、手持ちの服などとの兼ね合いで決めましょう。
100円均一ショップは商品の種類が大変豊富で、必要なものは一通りそろうので出費を抑えたい人には最適でしょう。しかし100円のものは全体的に作りが粗く、例えば良く使う包丁などであれば、切れ味が悪いのは困ります。「100円だから」と割りきって使えるものは良いですが、長く使いたい、又はこだわりがあるようでしたら少々値が張っても作りが丈夫でしっかりした日本製のものを選ぶと良いでしょう。
投稿日:2017/04/17
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