不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME'S不動産査定住まいの売却データファイル専任媒介と一般媒介、早く高く売れたのはどっち?違いをアンケートで解説

専任媒介と一般媒介、早く高く売れたのはどっち?違いをアンケートで解説

早く売れたのは専任?一般?売却価格に満足した人が多かったのはどちらの媒介契約?不動産売却の経験者1,562人のアンケート分析で専任媒介・一般媒介それぞれの違いと傾向を明らかにしました。傾向を知って状況にあわせた媒介契約を選びましょう。専任媒介契約・専属専任媒介契約・一般媒介契約の売却経験者からこれから売る人へ伝える「売却のコツ」も掲載。

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更新日:2020年9月17日

3種類の媒介契約それぞれの違い

媒介契約には、「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つの種類があります。それぞれの違いとメリット・デメリットを紹介します。

専任媒介契約

3ヶ月間を上限として、その1社に募集のすべてを託すこととなり、その間は他の不動産会社に重ねて依頼をすることはできません。

契約可能会社数:1社

売主への報告義務:2週間に1回以上

レインズ(指定流通機構)への登録義務:媒介契約した日から7日以内

<メリット>

  • 2週間に1度の不動産会社からの報告で、売却の状況を把握しやすい
  • 広告費用をかけるなど熱心に営業してもらいやすい

<デメリット>

  • 1社のみにすべてを任せるため、売却の速さや価格がその会社の力量に左右されてしまう。

専属専任媒介契約

基本的な仕組みは専任媒介と同じですが、自分自身で買主を見つけてきた場合でも、必ずその不動産会社を仲介に入れなければ売却できない(自己発見取引の禁止)点が専任媒介よりも厳しい契約です。

契約可能会社数:1社

売主への報告義務:1週間に1回以上

レインズ(指定流通機構)への登録義務:媒介契約した日から5日以内

<メリット>

  • 1週間に1度の不動産会社からの報告で、売却の状況を一番把握しやすい
  • 契約した不動産会社のみが仲介できるので、広告費用をかけるなど熱心に営業してもらいやすい

<デメリット>

  • 自分で買い手を見つけてきても不動産会社を介さなければならない
  • 1社のみにすべてを任せるため、売却の速さや価格がその会社の力量に左右されてしまう

一般媒介契約

広く買主が募集できる半面、募集状況の報告義務などはないため、売主側から不動産会社へ連絡し状況を確認する必要があります。

契約可能会社数:複数社

売主への報告義務:なし

レインズ(指定流通機構)への登録義務:法令上の義務なし(任意での登録は可能)

<メリット>

  • 複数の会社に仲介を依頼できるので、多くの人の目に触れやすく、買い手の幅が広くなる

<デメリット>

  • 売主への報告義務がないので、売却の状況が分かりづらい
  • 自社で売却できるとは限らないので、熱心に営業してもらいづらい

それぞれの媒介契約に向いている物件

一般媒介と専任媒介・専属専任媒介の大きな違いとして、契約可能な社数が複数社か1社専任かというところがあります。この違いにより、それぞれの媒介契約ごとに向いている物件が変わってくるのですが、それぞれの媒介契約に向いている物件とは、どういうものかについて紹介していきます。

一般媒介に向いている物件

一般媒介の“複数社と契約できる”というメリットを活かせるのは、需要の高さが期待でき、不動産会社の目から見て「売りやすい物件」です。具体的には以下のような物件が挙げられます。

  • 土地の立地が良い
  • 築年数が浅い
  • 人気のブランドマンション

売りやすい物件には客引き効果があるので、各社、販促物の目立つところに掲載したがります。その結果、物件が多くの人の目にとまることとなり、早く高く売れることに期待できます。

専任媒介/専属専任媒介に向いている物件

専任媒介の“他社と競合せず1社専任”というメリットを活かせるのは、不動産会社が「力を入れないと売却が難しそうな」物件です。具体的には、以下のような物件が挙げられます。

  • 立地が悪い
  • 築古の一戸建て
  • 旗竿地

これらの物件は、他社と競合する一般媒介では“労力をかけて、うちで売らなくてもよい”との心理が生じてしまい、販促活動に力を入れてもらいにくいことが考えられるため、1社専任にした方がいい結果に結びつきやすいです。

一番多く選ばれている媒介契約は何?

一般媒介が最多で44.8%、専任媒介は38.9%

専任媒介契約 38.9%
一般媒介契約 44.8%
専属専任媒介契約 16.3%

一般媒介が最も多く44.8%でしたが、専任媒介も38.9%と割合にそこまで大きくな差はありませんでした。専属専任媒介は売主の自由度が低さがデメリットとして敬遠されるのか、16.3%と少ない割合でした。

早く売れたのは専任?一般?

早く売れていたのは専任媒介契約

専任媒介契約(n=608)
46.0%
33.3%
13.8%
5.1%
1.8%
一般媒介契約(n=700)
35.3%
36.3%
18.0%
9.0%
1.3%
半年未満
6ヶ月~1年未満
1年~2年未満
2年以上
わからない
  • 横軸の最大値は50%

ここからは割合が多かった専任媒介と一般媒介を比較して違いを分析していきます。
最初に不動産会社に連絡をしてから実際に買主との売買契約が完了するまでの期間を聞いたところ、専任媒介の方が半年未満で売れた割合が多く46%、対して一般媒介は35.3%と、専任媒介の方が早く売れる傾向がありました。
専任媒介契約は他社に先に売却されて仲介手数料が入ってこない心配がないため、不動産会社も重点的に広告を打つことができます。そのため、一般媒介よりも早く売れるという違いが生まれるのかもしれません。

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媒介契約中に、契約をほかの会社に変更することは可能?

一般媒介契約は“複数社と契約できる”契約内容ですので、契約中にほかの会社とも契約を結ぶことができます。専任媒介契約は“1社のみとしか契約ができない”ので、契約期間中は基本的に他社と契約を結ぶことはできません。契約期間は最長で3ヶ月です。契約期間更新のタイミングであれば、問題なくほかの会社に契約変更できます。
ただし、契約期間終了前であっても、不動産会社側に以下のような落ち度があれば解除は可能です。

  • レインズに登録していない
  • 売却活動の進捗報告がない
  • 売却に向けて積極的に動いていない

まずは上記のような点で不満を持っていることを不動産会社に話をした上で、改善が見られないようであれば解除を申し出ましょう。解除の場合は、理由を明確に伝え、内容証明郵便などで解除の旨を書面通知するようにすることをおすすめします。

価格満足度が高かったのは専任?一般?

満足度が高かったのは一般媒介契約

満足した
25.8%
29.8%
やや満足した
38.1%
39.3%
どちらとも言えない
21.6%
19.1%
あまり満足しなかった
9.3%
9.0%
満足しなかった
5.2%
2.8%
専任媒介契約(n=608)
一般媒介契約(n=700)
  • 横軸の最大値は50%

価格に対する満足度は「満足した」が専任媒介契約では25.8%だったのに対して、一般媒介契約では29.8%。「やや満足した」では一般は39.3%に対して、専任では38.1%と一般媒介の方が価格の満足度が高いというが傾向がありました。
早く売れる傾向があったのは専任媒介でしたが、一般媒介は多少時間はかかるのですが、最終的には希望価格で購入する買主が現れたということなのではないでしょうか。
早く売りたいのか、時間がかかってもいいから高く売りたいのかという希望は不動産会社の担当者には先に伝えましょう。それによって売り方も変わってきます。売主側の希望を無視して、なるべく早く売ろうとする担当者は避けるようにしましょう。
いい担当者を探すには、複数社に査定を依頼してその対応を見ることが大切です。ネットの売却査定サービスなどを利用して、なるべく4社以上に査定を依頼して比較するようにしましょう。

古い家を売った人は専任?一般?

古めの家の売却では専任と一般が選ばれる割合はほぼ半々

3年未満(n=37)
13.5%
86.5%
3年以上10年未満(n=140)
42.9%
57.1%
10年以上20年未満(n=202)
51.0%
49.0%
20年以上30年未満(n=232)
56.5%
43.5%
30年以上40年未満(n=127)
45.7%
54.3%
40年以上(n=171)
50.9%
49.1%
専任媒介契約
一般媒介契約
  • マンション、一戸建てを売却した方の回答を集計

築40年以上の古めの家を売った人が選んだ媒介契約は、一般媒介49.1%/専任媒介50.9%でその割合はほぼ同じでした。30年以上40年未満になると一般媒介の割合の方が多くなります。
築浅の家を売った人は一般媒介を選ぶ割合が多いという特徴があり、築3年未満の家を売却した人は86.5%が一般媒介を選んでいます。
古い家であっても立地など他の条件が良ければ一般媒介で多くの人に見てもらう方がいいと考える人がある程度いる、という傾向が見て取れました。

郊外の家を売った人は専任?一般?

郊外は専任媒介契約、都市部は一般媒介契約

郊外(n=331)
58.9%
41.1%
都市部(n=427)
47.1%
52.9%
専任媒介契約
一般媒介契約
  • 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・愛知県・福岡県に売却物件がある方の回答を、政令指定都市を都市部、それ以外の市部を郊外として集計
  • 横軸の最大値は60%

郊外では専任媒介契約が選ばれている割合が多く、都市部では一般媒介契約が選ばれている割合が多いという違いがありました。
郊外のマンション、一戸建て、土地は専任媒介契約にして担当者の販売力で物件を売ってもらいたいという傾向があるようです。専任媒介は契約できる会社が1社のみになるため、専任にする場合は担当者の見極めは慎重に行いましょう。売ろうとしている不動産と同じタイプの不動産の販売経験を聞くなどして、その担当者が物件に合っているのかを確かめましょう。その際、比較対象がないと選ぶのも難しくなりますので、査定依頼は複数社にすることをおすすめします。
都市部のマンション、一戸建て、土地は一般媒介契約にして広告が人の目に触れる機会を増やしたい、という傾向がありそうです。いい条件の家であっても広告でその魅力がアピールできなければ売却には結びつきません。広告は必ず自分の目でチェックして、写真やテキストで家の魅力が伝えられているかを確認しましょう。

専任媒介と一般媒介の割合を種別で比較

土地は一般媒介契約が多く61.3%

マンション (n=498)
50.8%
49.2%
一戸建て (n=482)
46.5%
53.5%
土地 (n=292)
38.7%
61.3%
専任媒介契約
一般媒介契約
  • 横軸の最大値は70%

媒介契約の割合に大きく差があったのは、土地で一般媒介契約の割合が61.3%、専任媒介契約が38.7%と一般媒介が多いという特徴がありました。
一戸建てでは若干、一般媒介の方が多かったですが、マンションではほとんど割合に差はありませんでした。

専任媒介と一般媒介の割合を年代で比較

若い世代ほど一般媒介契約を選択

25~39歳 (n=297)
32.0%
68.0%
40~49歳 (n=162)
41.4%
58.6%
50~59歳 (n=200)
48.5%
51.5%
60~69歳 (n=461)
55.1%
44.9%
70~84歳 (n=187)
50.3%
49.7%
専任媒介契約
一般媒介契約
  • 横軸の最大値は70%

年代ごとに専任媒介と一般媒介を選んだ割合を見たところ、20代・30代・40代では一般媒介契約が多いという特徴がありました。
反対に専任媒介契約は年代が上がるにつれ割合が高くなるという特徴があり、60代では55.1%となりました。
売却する物件の違いもありますが、若い世代は複数の不動産会社に扱ってもらえる可能性があり、広告が人の目に触れやすい一般媒介を選び、年代が上がると信頼できるパートナーと組んでじっくり売却をする専任媒介契約を選んでいる傾向が見て取れます。

売却経験者の生の声

専任媒介契約で売却した方の「困ったこと」

  • 売却後の確定申告をどのようにするのかは教えてもらえず非常に不安だった。時間をかけて自分で調べることになり、売却の流れとしてサポートがほしかった。(47歳/女性/東京都台東区の2011年築のマンションを売却)
  • ある不動産屋では「大幅に値下げしないと売却できない」等の、こちらの意向をろくに斟酌せずにやる気のない態度を取られたこと。これで実際に売れるのか不安に感じた。(43歳/男性/兵庫県洲本市の1991年~1995年築の一戸建てを売却)
  • 契約してから測量などの一連の流れがよくわからなかった。(64歳/女性/東京都羽村市の土地を売却)

専任媒介契約で売却した方がこれから売る人へ伝える「売却のコツ」

  • 猛暑の時期に売り出したが、全く反応がなく不安になったが少し涼しくなった頃立て続けに問い合わせがあったので気候も考えて広告を出してもよいかもしれない。(55歳/女性/埼玉県富士見市の1997年築の一戸建てを売却)
  • 売却希望金額と査定額に大きな差があることがままあるので査定額の理由を十分に説明してもらい納得できることが大事だと思います。業者によっても査定額は相当に違いますので。(64歳/男性/岩手県盛岡市の1981年~1985年築のマンションを売却)
  • 不動産屋さんが出した土地の情報がきちんとあっているか確認することと(不動産会社を信用して任せきりにしない)土地の良い点も悪い点も早めに伝えておく事が大切。(40歳/女性/茨城県水戸市の土地を売却)

専属専任媒介契約で売却した方の「困ったこと」

  • 契約や引き渡し等の日取りがなかなかこちらの都合を聞いてもらえなかった。書類等とにかくせかされて用意させられたりしたこと。(48歳/女性/埼玉県ふじみ野市の1971年~1975年築の一戸建てを売却)
  • 希望より販売価格を低く設定したのに、さらに値引きを要求され 担当者の力不足を感じた。(50歳/女性/奈良県大和高田市の2007年築のマンションを売却)
  • バブル期よりかなり値下がりしていたので、近隣相場から値付けするのに、親が渋った。(59歳/男性/茨城県水戸市の土地を売却)

専属専任媒介契約で売却した方がこれから売る人へ伝える「売却のコツ」

  • 面倒だったので専属の不動産会社一社に依頼したが、時間に余裕があれば、多数の不動産会社に査定してもらうほうが良かったのではと思う。(66歳/女性/東京都文京区の1986年~1990年築のマンションを売却)
  • 積極性に欠ける会社なら、自分から、こういう風に看板を立ててほしい等の提案をすること。(47歳/男性/大阪府藤井寺市の2006年築の一戸建てを売却)
  • 営業担当の人とは連絡を取り合ったり、何度も会ったりすることになるので、相性や信頼できるかどうかなど、人間性をしっかり見ておいたほうがいいと思います。(29歳/女性/大阪府摂津市の土地を売却)

一般媒介契約で売却した方の「困ったこと」

  • 媒介契約した3社の内、結果的に成約できた会社は平日2連休(定休日)で、しかも業務用携帯では連絡取れなかったので、急ぎの連絡では不便を感じた。(65歳/男性/大阪府茨木市の土地を売却)
  • 内覧や価格交渉の連絡・問い合わせはあったが、その結果どうなったかのレスポンスがなく、毎回当方から問い合わせした。(45歳/女性/佐賀県東松浦郡玄海町の2000年築の一戸建てを売却)
  • 部屋を見に来た人の購入希望価格が、私の売却希望価格でない場合でも、担当者が、価格を下げてでも、何とか決めさせようとしていた状況。(57歳/女性/東京都渋谷区の2000年築のマンションを売却)

一般媒介契約で売却した方がこれから売る人へ伝える「売却のコツ」

  • 売却までに最低でも1年はみて、早めに情報収集した方がいい。仲介業者は、2社以上検討して相見積もりを取った方がいい。(38歳/女性/愛知県豊田市の1997年築のマンションを売却)
  • 不動産会社からの情報だけでなく、自分で物件の価値を調べて、売却価格を決めること。4社のうち2社が想定価格の6割くらいを提示してきたが、近隣の売買状況で想定価格で売れると確信していた。その場所の人気などは、住んでいる人の方が詳しいと思う。(58歳/女性/岡山県岡山市北区の1991年~1995年築の一戸建てを売却)
  • 地価の動向を慎重に見極めた方がいい。初めは高く見積もりすぎて買い手がつかなかった。(36歳/女性/福岡県福岡市博多区の土地を売却)

まとめ

媒介契約は契約内容の違いが結果にどう結びつくのか分からないところもあり、どれにするべきか悩む方が多いのではないでしょうか。
今回、専任媒介契約と一般媒介契約をそれぞれを選んだ方のデータを比較して、結果としてどうだったのかを見ることで、専任媒介は早く売れる傾向があり、一般媒介は時間はかかるものの価格には満足しているという傾向の違いが見えてきました。
価格はある程度妥協しても早く売りたいのか、時間はかかってもいいから高く売りたいのか、どちらの方向性で活動を進めるのかを決めてから、状況にあわせて媒介契約は選ぶようにするといいでしょう。
専任媒介契約は1社にすべてをゆだねることになるため、不動産会社の担当者選びが特に重要です。複数社の担当者を比較して、最も売りたい不動産に合っている担当者を選ぶことをおすすめします。
一般媒介契約は複数の不動産会社と契約できる点がメリットですが、逆に複数の会社と契約できてしまうため、どの会社も売却活動を熱心にやらないという状況も起こり得ます。複数と契約したからどこかが売ってくれるという考えではなく、契約する担当者はきちんと選ぶようにして、契約後も頻繁に連絡をとるように心がけることが納得の売却につながります。

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アンケート対象者の内訳

  • 年代割合

    25-39歳 21.1%
    40-49歳 12.2%
    50-59歳 16.1%
    60-69歳 36.6%
    70-84歳 14.0%
  • 売却物件の種別割合

    マンション 39.4%
    一戸建て 37.1%
    宅地用の土地のみ 15.5%
    宅地以外の土地 5.2%
    一棟アパート 2.8%
  • 居住地割合

    関東 37.1%
    関西 17.7%
    東海 8.8%
    北海道・東北 12.0%
    北陸・甲信越 4.9%
    中国・四国 8.1%
    九州・沖縄 11.5%
  • 職業割合

    会社員 33.5%
    経営者・役員 5.1%
    契約社員 4.3%
    派遣社員 1.5%
    公務員 3.7%
    自営業・自由業 8.4%
    専業主婦(主夫) 18.5%
    パート・アルバイト 9.4%
    無職 15.1%
    その他 0.5%
  • 世帯年収割合

    400万円未満 17.0%
    400~600万円未満 19.4%
    600~800万円未満 15.9%
    800~1,000万円未満 11.8%
    1,000~1,500万円未満 13.4%
    1,500万円以上 7.4%
    未回答 15.2%
  • 売却の理由割合

    資金関連 51.3%
    トラブル関連 28.9%
    相続関連 17.6%
    家族環境関連 37.8%
    • 複数回答

売却経験者のデータで見る傾向

調査概要

調査日
2019/9/19
調査対象者
過去2年以内に不動産の売却をした方
調査方法
インターネット調査
有効回答数
3,000票
調査主体
LIFULL HOME'S

※上記調査のうち、最終的な売却方法が専任媒介契約,専属専任媒介契約,一般媒介契約のいずれかに当てはまるデータを抜粋して集計

LIFULL HOME'S不動産査定のデータ利用について

LIFULL HOME'S不動産査定提供の調査結果について、調査結果の引用・転載を希望される場合、 紙媒体や資料では「出典の明記」、ウェブ媒体では「出典の明記および、LIFULL HOME'S不動産査定と該当ページURLへのリンク」をお願いいたします。 その他ご要望等については、こちらより承ります。

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よくある質問

媒介契約の違いで売れる早さに違いは出ますか? 媒介契約の違いだけが売れる早さを左右する要因ではないですが、アンケートからは専任媒介契約の方が早く売れたという傾向が出ていました。詳細については「早く売れたのは専任?一般?」でご確認ください。
高く売りたい場合は一般と専任のどちらを選ぶのがいいですか? 価格満足度については、一般媒介契約の方が高い傾向がありました。「価格満足度が高かったのは専任?一般?」で満足した人の割合など詳細なデータを見ることができます。
古い家を売った人は専任と一般どちらを選んでいますか? 築40年以上の古めの家を売った方が選んだ媒介契約を見ると、専任媒介と一般媒介の割合にあまり差はなく半々でした。築年別の媒介契約の割合は「古い家を売った人は専任?一般?」でご覧いただけます。
専任媒介で契約中ですが、ほかの会社に変更は可能ですか? 専任媒介契約の契約期間は最長で3ヶ月です。契約期間更新のタイミングであれば、問題なくほかの会社に契約変更できます。
契約期間終了前であっても、不動産会社側に以下のような落ち度があれば解除は可能です。
・レインズに登録していない
・売却活動の進捗報告がない
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