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一戸建ての売却実態からひもとく成功の秘訣

一戸建ての売却で、「売却期間はどのくらい?」「相場が分からない」「手続きが不安」とお悩みではありませんか?実際に一戸建てを売却した1,187人の経験者もまた、“一戸建てならでは”の不安を抱えていたようです。一戸建ての売却で成功するための秘訣は、スケジュールに余裕を持って事前に不動産会社や担当者を十分に比較すること。その理由や方法を、アンケート結果から考察していきましょう。

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更新日:2020年06月25日

このページの目次

  1. 一戸建ての売却にかかった期間は?
  2. 売却した一戸建ての築年数は?
  3. 一戸建ての売却で不安に感じていたことは?
  4. 一戸建てを売却した人が収集した情報は?
  5. 一戸建て売却を依頼した不動産会社の決め手は?
  6. 一戸建てをどう売却した?仲介?買取?
  7. 売却後に「こうすれば良かった」と後悔したことは?
  8. 一戸建て売却経験者から聞いた「失敗しない売却のコツ」
  9. まとめ

一戸建ての売却にかかった期間は?

売れるまでに、1年以上かかった人が26.1%

3ヶ月未満 18.0%
3ヶ月~6ヶ月未満 19.0%
6ヶ月~9ヶ月未満 21.3%
9ヶ月~1年未満 15.6%
1年~2年未満 20.8%
2年以上 5.3%

最も多かったのは「6ヶ月~9ヶ月未満」の21.3%でしたが、「1年~2年未満」かかった人が20.8%と同程度に多く、「2年以上」を要した人も5.3%いたようです。

売却が長期化する一戸建てに共通するのは、“立地が悪い”あるいは“建物が古い”のいずれかでしょう。先述どおり、需要が低い一戸建ては「買い取り」によって早期売却が目指せますが、少しでも高く売りたい場合には、解体やリノベーションによって価値を向上させることも検討しましょう。ただし、1年、2年…と売れない期間が続くとなると、固定資産税などの維持費がかさんでしまうため、「いつまでに」「いくらで」売りたいのかをあらかじめ決めておき、売れなかったときの最終手段として買い取りを選択することも売却戦略のひとつです。

売却した一戸建ての築年数は?

「築40年以上」が29.3%と1/4以上

築3年未満 5.0%
築3年以上10年未満 15.6%
築10年以上20年未満 13.1%
築20年以上30年未満 21.5%
築30年以上40年未満 15.5%
築40年以上 29.3%

「築40年以上」が29.3%と、1/4以上を占める結果となりました。ただ、どの築年数の一戸建てにも回答の分布はあり、どんな築年数の家でも売却する理由が生じることはあるでしょう。

“一戸建ては築10年で価値が半分に”“築20年で価値がゼロに”……などと言われることもありますが、リフォーム歴や構造などあらゆる要素が価値に影響するため、不動産会社に売却査定してもらわないことには、正確な価値の判断はできません。また、独自の判断で「建物の価値はないから」と建物を解体してしまうと、固定資産税が最大1/6となる“住宅用地の特例”が撤廃となり、固定資産税が跳ね上がる要因にもなってしまいます。そのため、一戸建ての売却を検討する際には、どんな築年数であっても現状のまま不動産会社に査定依頼することが大切です。

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一戸建ての売却で不安に感じていたことは?

「相場感が分からない」が19.4%と最多

1 売却金額の相場感が分からなかった 19.4%
2 買い手がなかなか見つからなかった 15.7%
3 法律に関する知識が足りなかった 13.3%
4 何から始めればよいか分からなかった 10.2%
5 何をすればよいか分からなかった 9.4%
6 お金に関する知識が足りなかった 9.1%
7 分からないことをどこに相談すればよいか分からなかった 8.6%
8 不動産会社とのやり取りが面倒だった 7.9%
9 信頼できる不動産会社が分からなかった 7.8%
10 信頼できる相談先がなかった 7.2%
11 買い手がなかなか見つからなかった際の不動産会社の対応が悪かった 7.1%
12 売却損が出た 6.9%
13 不動産会社の担当者が信頼できなかった 5.8%
14 不動産会社からの営業電話がかかってきた 4.5%
15 ローンの残債を売却資金で埋められなかった 4.3%
16 買い先行で購入資金不足が起きた 3.8%
17 買い換えローンなどが受けにくかった 3.3%
  • 複数回答

割合が多かったものから順に「売却金額の相場観が分からなかった」の19.4%、「買い手がなかなか見つからなかった」の15.7%、「法律に関する知識が足りなかった」の13.3%となっています。

そもそも一戸建ては、相場感をつかむのが難しいものです。マンションは、周辺の売り出し物件との比較によって相場価格が把握しやすいですが、一戸建ては、まず土地と建物を分けて考えなければなりません。さらに土地の広さや建物の大きさ、築年数だけで価値を判断できるものでもありません。土地は、形状や奥行き、接道状況、日差しなどによって価値が大きく異なり、建物は、先述どおりリフォーム歴や構造などによっても価値が異なります。また、一戸建てが立つ土地が借地や再建築不可だったり、相続や離婚が伴っていたりすれば、法律的な知識を要することも。ただこれらの不安の多くは、信頼できる不動産会社に依頼することで解消できます。必要に応じて、不動産会社から弁護士や税理士などの紹介も受けられるので、不安解消のためには、いかに信頼できる不動産会社に出会えるかが重要です。

一戸建てを売却した人が収集した情報は?

「相場」と「手続き・手順」がそれぞれ3割超

1 売却金額の相場などの価格情報 38.1%
2 売却までに必要な手続き・手順 36.0%
3 売却時にかかる税金などの費用 29.7%
4 仲介手数料などに関する情報 28.2%
5 信頼できる不動産会社に関する情報 19.9%
6 媒介契約に関する情報 18.4%
7 売却に適した時期・タイミング 15.9%
8 売却までにかかる時間 15.8%
9 売却時に不動産会社に伝えるべき情報・伝えなくてよい情報 14.5%
10 信頼できる担当者に関する情報 11.9%
11 日本の経済動向 8.1%
  • 複数回答

情報収集したことについても、「売却金額の相場などの価格情報」が38.1%と最多となりました。また、「売却までに必要な手続き・手順」が36.0%、「売却時にかかる税金などの費用」が29.7%と、こちらも回答の割合が多くなっています。

一戸建ては、場合によっては売却までに費用がかかることがあります。とくに高額になりうるのが、“境界確定”が必要になったとき。境界確定とは、隣地との境界が不明瞭の場合に必要になる手続きです。境界を確定させるには、数十万円の費用をかけて、土地家屋調査士などの専門機関に測量を依頼しなければなりません。
また、隣地の方と連絡が取れないような状況では、確定までに時間を要することもあります。したがって、一戸建ての売却を決めた際には、速やかに境界石や境界測量図の有無を確認するようにしましょう。ただし、境界が確定していない場合にも、地域や土地の広さによっては測量不要で売却できることもあります。そのため、解体と同様に独断で測量を実施せず、まずは不動産会社に相談することをおすすめします。

一戸建て売却を依頼した不動産会社の決め手は?

「担当者の対応の良さ」が29.0%と最多

1 担当者の対応が良かったから 29.0%
2 地元の不動産事情に詳しかったから 25.3%
3 会社が信頼できたから 24.9%
4 査定価格が納得のいくものだったから 23.7%
5 物件の販売力がありそうだったから 18.4%
6 過去に付き合いがある会社だったから 16.9%
7 近くに店舗があったから 15.9%
8 担当者の知識が豊富だったから 15.6%
9 連絡が早かったから 15.3%
9 早く売却できそうだったから 15.3%
11 友人・知人だったから/友人・知人・家族の紹介だったから 14.8%
12 取引実績が多いから 13.1%
13 会社の規模が大きかったから 12.3%
14 有名な会社だから 12.2%
15 保証が充実していたから 7.0%
16 サービスが充実していたから 6.6%
17 次の住まいを契約・購入した不動産会社だったから 3.7%
  • サンプル数 990
    不動産会社の仲介/買い取り/任意売却で売却した方の回答を集計
    複数回答

不動産会社を決めた理由として最も多かったのは、「担当者の対応が良かったから」の29.0%でした。また、「地元の不動産事情に詳しかったから」の25.3%、「会社が信頼できたから」の24.9%、「査定価格が納得のいくものだったから」の23.7%が、2割を超えています。

一方で、不動産会社の規模やサービスなどの属性で決めた人は、比較的少ないようです。ネット社会になった近年はとくに、会社の規模や知名度が売却力に大きな影響を与えなくなってきています。その分、売却のカギを握るのは担当者。一戸建ての売却では、そのエリアの一戸建ての販売実績が豊富で、人としても信頼できる担当者を選ぶようにしましょう。

一戸建てをどう売却した?仲介?買取?

「不動産会社による買取」が最も多く27.9%

専任媒介契約 20.8%
専属専任媒介契約 9.1%
一般媒介契約 24.0%
不動産会社による買取 27.9%
個人売買 7.1%
その他 11.1%

一戸建ての売却方法で最も多かったのは、「不動産会社の買取」の27.9%でした。実に1/4以上の人が、不動産会社による「仲介」ではなく、不動産会社に直接買い取ってもらったということです。

不動産会社の買い取りは、仲介より早く売れるというメリットがありますが、価格が相場の7~8割ほどにまで落ちてしまうという大きなデメリットがあります。どんなケースで買い取りが選択されるかというと、長期間にわたって売れなかった場合や需要の低い立地にあって買い手がつきそうもないとき、あるいは古くて需要が見込めないときなどです。
今回のアンケートでは、築40年以上の一戸建てが1/4以上あったことから、建物の古さゆえに買い取りを選択した人も一定数いると考えられます。ただやはり、買い取りは売却金額が落ちてしまうことから、できる限り「仲介」で売るのが高く売るための秘訣。古い一戸建てでも、解体やリノベーションによって価値を向上させることで、「仲介」による売却も見込めます。地域の需要を調査しない段階で「買い取り」を選択することはせず、売却方法を含めて、まずは不動産会社の見解を聞くようにしましょう。

売却後に「こうすれば良かった」と後悔したことは?

「余裕のあるスケジュールを立てる」ことが30.5%で最多

1 余裕のあるスケジュールを立てる 30.5%
2 価格や担当者を、複数の不動産会社でしっかり比較する 27.8%
3 不動産会社の言うことが正しいかどうか判断できるようにする 25.9%
4 不動産会社に任せきりにせず、自分でも情報収集する 23.7%
5 多少の損を覚悟しておく 23.6%
6 売れないからといって安易に価格を下げない 21.5%
7 売り出し価格を高くしすぎない 20.7%
8 査定価格の高さだけで不動産会社を選ばない 18.2%
9 設備の不具合などを正直に申告する 18.1%
10 内覧時に良い印象を与えられるようにする 16.2%
11 不動産会社について詳しく情報収集する 15.8%
12 買う人がどんな経済状態か、どんな人なのかを確認する 13.2%
  • 複数回答

「余裕のあるスケジュールを立てる」の30.5%が、最も割合が多く、続いて「価格や担当者を複数の不動産会社でしっかり比較する」の27.8%、「不動産会社の言うことが正しいかどうか判断できるようにする」の25.9%と続く結果になりました。

一戸建ての売却では、境界確定や解体、リノベーションが必要になるケースがあります。これらの手続きや施策には数ヶ月の期間を要することもあるため、一戸建ての売却を思い立ったらすぐに、不動産会社にこれからするべきことを聞くようにしましょう。
しかし、不動産会社によっても「解体しましょう」「リノベーションしましょう」「いや、まずはそのまま売ってみましょう」など、意見が異なることも。そのために、複数の不動産会社や担当者の意見を聞くことが重要なのです。ネット査定を活用すれば、時間や手間をかけずに複数の不動産会社に査定依頼できます。査定依頼によって、査定額だけではなく、「そのまま売ったらいくらになるか」「解体したらいくらかかって、結果としていくらで売れそうか」など、売却方法を検討するうえでの必要な情報も知ることができるでしょう。
さらに、売却査定はやり取りを通して、担当者の能力や人間性を見極めることも可能です。したがって、スケジュールに余裕を持ってできるだけ多くの不動産会社に売却査定を依頼することが、一戸建ての売却を成功させるカギといえます。

一戸建て売却経験者から聞いた「失敗しない売却のコツ」

まとめ

一戸建ては、相場価格の判断が難しく、売却に特別な手続きが必要なことも少なくありません。売却に1年以上かかるケースも多く見られる一戸建ての売却を成功させるためには、事前にしっかり情報収集を行い、不動産会社や担当者を比較することが大切です。

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アンケート対象者の内訳

売却経験者のデータで見る傾向

調査概要

調査日
2019/9/19
調査対象者
過去2年以内に不動産の売却をした方
調査方法
インターネット調査
有効回答数
3,000票
調査主体
LIFULL HOME'S

※上記調査のうち、直近で売却した物件が一戸建ての方のデータを抜粋して集計

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よくある質問

売却にはどのくらいの期間がかかった?
売れるまでに1年以上かかった人が26.1%いました。一戸建ての売却は長期化する傾向があるようです。「一戸建ての売却にかかった期間は?」から過去の売却経験者がどのくらいの期間で一戸建ての売却を完了させたのかのグラフが確認できます。
売却にあたってどんな情報を集めた?
売却金額の相場、手続き、税金のことを調べた人が多かったです。一戸建ては場合によっては、売却までに費用がかかることもあります。「一戸建てを売却した人が収集した情報は?」では一戸建て売却にかかる費用と気をつけるべきことについて説明しています。
不動産会社を選ぶ決め手となったものは?
担当者の対応を見て決めたという人が29.0%と最多でした。そのほかには、地元の不動産事情に詳しかったからや会社が信頼できたからといった理由で決めた人が多い傾向がありました。「一戸建て売却を依頼した不動産会社の決め手は?」では経験者が何を決め手に不動産会社を選んだのかをランキング形式で紹介しています。
売却を成功させるために必要なことは?
一戸建て売却経験者に聞いた「失敗しない売却のコツ」で、売却時に気をつけた方がいいことや成功させるための心構えなどについて経験者の生の声を紹介しています。ぜひ、こちらを参考にしてください。

一戸建ての売却で、「売却期間はどのくらい?」「相場が分からない」とお悩みではありませんか?実際に戸建を売却した1,187人の経験者もまた、“一戸建てならでは”の不安を抱えていたようです。一戸建ての売却で成功するための秘訣は、スケジュールに余裕を持って事前に不動産会社や担当者を十分に比較すること。その理由や方法を、アンケート結果から考察していきましょう。【LIFULL HOME'S/ホームズ】