投稿日:2016/09/09
引越しの時に電化製品を買い替える方も多いでしょう。主な家電の電力消費量と節約方法を知る事で、電気代をぐっと節約できます。
電化製品には基本的に、「○○W」というように、その製品がどれほどの電力を消費するのか表示されています。毎月の消費電力量(kWh)を減らして電気代を節約するために、自宅で使用している電化製品の消費電力量を確認してみましょう。
IHクッキングヒーター | 1400~3000W |
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エアコン | 300~3000W |
食器洗い機 | 1100~1300W |
電子レンジ | 1000~1400W |
アイロン | 1200~1400W |
電気ポット | 900~1300W |
ドライヤー | 600~1200W |
掃除機 | 850~1000W |
ホットカーペット | 500~800W |
温水洗浄便座 | 300~700W |
こたつ | 300~600W |
ファンヒーター | 10~450W |
洗濯機 | 200~400W |
冷蔵庫 | 100~300W |
テレビ(液晶) | 100~200W |
炊飯器 | 100~300W |
ノートパソコン | 50~100W |
インクジェットプリンタ | 10~30W |
電気を直接熱に変えるもの、暖まるものは、基本的に消費電力が大きいことがわかりますね。
それでは、家庭内での電力消費量が多い家電別に効果的な節電のポイントを見ていきましょう。
24時間作動させていないといけない冷蔵庫は、家庭内で最も電気消費量が多い電化製品です。
冷蔵庫の次に電力消費量が多いのが照明器具です。
夏季のエアコンによる電力消費量が非常に大きな割合を示します。
テレビは家庭での電力消費量の9%近くを占めます。
家の中にある数々の電化製品のこまめな節約方法を実行するのも良いですが、引越しを機会に電化製品そのものを省エネ効果の高い家電に買い換えることも、電力消費削減の効果的な方法のひとつです。
省エネ効果の高い電化製品が店頭ですぐにわかる制度があるので、選ぶ際に参考にしてください。
省エネ家電を選ぶ時に基準となるのが、「省エネルギーラベリング制度」です。これは家庭で使われる電化製品について、国の省エネルギー基準を達成しているかどうかをラベルに表示するものです。
省エネ基準を達成した電化製品には緑色のマーク、達成していない電化製品にはオレンジ色のマークが表示されます。マークの横に、省エネ基準達成率の数字が書かれており、具体的な達成率もわかります。
名前は似ていますが、こちらは各機器の省エネ基準達成率を、高い順に5つ星から1つ星までで表示します。小売店などの店頭で見られます。省エネ達成率の違いが見た瞬間にわかるようになっています。
引越しを機会に、電化製品の消費電力節約法や省エネ家電の選びを知って、電気代を賢く節約してくださいね。
記事提供:セレクトラ
投稿日:2016/09/09
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