投稿日:2015/12/07
マンションやアパートなどに住んでいて、夜中でも大声を出して騒いだりして隣人がうるさい!と思うことはないでしょうか?
それが一時的であればまだ我慢はできますが、何日も続いてしまうとストレスが溜まります。そんな隣人とのトラブルが起こってしまった場合、どのように対処するべきなのでしょうか?
隣人とのトラブルが起きてしまった場合、自分が直接隣人に言うこともできますが、そこからまたトラブルが発展していくこともあります。そのため、まずはマンションやアパートの管理会社や組合に相談し、仲介に入ってもらうことが大切です。
トラブルの原因が騒音の場合は、管理会社などに相談する前に、騒音がどのくらいの時間にどれくらいの音の大きさなのかをしっかり確認しておきましょう。その後、管理会社は隣人に対して注意してくれます。自分が直接言うよりも効果的で、さらにトラブルが大きくなることも防げるので、まずは管理会社に相談し、対応してもらいましょう。
一戸建てであってもこのような騒音などの隣人トラブルは多くみられます。そういった場合、管理会社もいないので自分で解決するしかないと考える方も多いと思います。最初は自分で注意したとしても、それでは解決しないことがほとんどです。
注意しても改善されなかったり、直接注意できない場合には自治体に相談しましょう。これもアパートやマンションと同じように、第三者が入ることによってトラブルを大きくせずに済みます。まずはどれくらいの頻度で起こっているのか、どのようなトラブルがどれくらいの規模で起こっているのかを確認し、それを手紙やメールなどを使って改善してほしいことを自治体に伝えましょう。
管理会社や自治体に相談し、対応してもらってもまだトラブルが続く場合は、警察署や弁護士に相談することもできます。
警察に相談する場合、何か被害が無いと動いてくれないことが多いので、例えば騒音がトラブルの原因となっている時は、騒音計などで計測するとどれくらいの被害か分かりやすく、警察も動きやすくなります。また、そのトラブルが原因でこちらが何かしらの精神的疾患や身体的疾患に掛かってしまった時は、診断書を用意し警察に相談する時に提示しましょう。
それでも警察が動いてくれない時は弁護士に相談し、告訴状を出してもらうことで警察も動いてくれる場合があります。
隣人とのトラブルが起きてしまった時は、こちらが直接抗議するのではなく、第三者に仲介してもらうことが大切ですが、引越しをするというのも1つの手段として考えておきましょう。
隣人とのトラブルは、場合にもよりますが長期に及ぶことも多々あります。しかも弁護士に相談して法的措置を取ってもらっても時間が掛かるだけでなく、費用も掛かってしまいます。
こちらが引越すとなると、譲歩した分損をしたように思われるかもしれませんが、長期的にトラブルが続くとストレスも溜まり、心身共に病気になってしまうことも少なくありません。ですので、自分や家族に健康被害が及ぶ前に引越しをすることも大切です。
投稿日:2015/12/07
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