| 3ヶ月未満 | |
|---|---|
| 3ヶ月以上~6ヶ月未満 | |
| 6ヶ月以上~9ヶ月未満 | |
| 9ヶ月以上~1年未満 | |
| 1年以上~2年未満 | |
| 2年以上 |
| 築20年以上(n=219) |
| 築30年以上(n=106) |
- 横軸の最大値は50%
「3ヶ月未満」で売買契約まで完了した割合を見てみると、築20年以上~築30年未満のマンションが23.3%、築30年以上~築40年未満のマンションが36.8%という結果でした。築30年以上のマンションのほうが+13.5ポイント多くなっています。「3ヶ月以上~6ヶ月未満」の割合については同程度ですが、それでも0.4ポイント築30年以上のマンションのほうが多く、半年以内に売れた割合は圧倒的に築30年以上のマンションのほうが多いことが分かりました。築20年以上のマンションは、「1年以上~2年未満」の割合が14.1%と多く、築30年以上のマンションと比較して2倍以上。「築年数が浅いマンションのほうが早く売れる」わけではなく、むしろ築20年以上のマンションのほうが売却に時間がかかったようです。
ではなぜ、築年数が浅く、資産価値も高い築20年以上のマンションのほうが売却に時間がかかってしまったのでしょうか? アンケート結果から、検証していきましょう。