不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME'S不動産査定住まいの売却データファイル60代の不動産売却のリアル 全国929人のアンケート大分析

60代の不動産売却のリアル 全国929人のアンケート大分析

何回か住み替えなどで不動産売却を経験していたり、身近に不動産を売ったことがある人がいることも多いであろう60代で不動産を売却した人は、いつ頃からどんな情報を集め、何に困り、どんな形で家を売ったのか。全国の60代で不動産売却をした929人のアンケート結果をデータ化し、その傾向を探りました。

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更新日:2019年12月24日

不動産売却の情報収集を始めた時期は?

約半数が次の住まいが決まる前から情報を集めている

次の住まいの契約をしてから 27.1%
次の住まいを決めてから(契約はまだの状態) 21.5%
次の住まいの情報収集をしているとき 23.6%
次の住まいの情報収集を始める前 27.8%
  • サンプル数 226
    住み替えで賃貸や売買物件に転居した方の回答を集計
    複数回答

いつ頃から売却に関する情報を集め始めたかを聞いたところ、約半数(51.4%)が次の住まいが決まる前から売却の情報収集を始めているという結果になりました。内訳としては「次の住まいの情報収集を始める前」が27.8%、「次の住まいの情報収集をしているとき」が23.6%でした。
年代が上がると、情報収集を始めるタイミングは早まる傾向があります。過去の経験から、不動産の売却には情報収集が大切と考える人が増えてくるのではないでしょうか。

最終的に物件を売却した方法は?

専任媒介契約を選ぶ人が一番多い

専任媒介契約 27.4%
専属専任媒介契約 11.8%
一般媒介契約 22.3%
買取 16.4%
個人売買 6.1%
その他 16.0%

どのような形で最終的に不動産を売却したかを聞いたところ、60代の方は専任媒介契約を選ぶ方が一番多く、27.4%の方がこれを選んでいました。次に多かったのは一般媒介契約で22.3%、専属専任媒介契約は11.8%という結果でした。
不動産会社と媒介契約を結んで売却をした方の合計は61.5%、買取は16.4%でした。
年代が上がるにつれて一般媒介契約の割合は減り、専任媒介契約の割合は増えてくる傾向があります。信頼できる1社に絞って売却をお願いしたほうが、いい形で売却できると考えていると見られます。

不動産の売却完了までの期間は?

44.2%が半年未満で売れている

3ヶ月未満 20.8%
3ヶ月~半年未満 23.4%
6ヶ月~1年未満 28.8%
1年~2年未満 15.4%
2年以上 6.1%
分からない 3.6%
不動産会社に連絡していない 1.9%

専任媒介契約で売却している方が多い60代ですが、60代の方が売るマンション、一戸建て、土地はどのくらいの期間で売れているのでしょうか?
売却完了までの期間を見てみますと、半年未満で売れたのは44.2%でした。この結果は他年代よりも多く、60代は早めに不動産が売れているということになります。
この年代は専任媒介契約を選んでいる方の割合が多く、専任媒介契約は早めに物件が売れる傾向があるため、この結果になったと見られます。

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売却依頼した不動産会社に決めた理由は?

担当者の対応と会社の信頼感で決めている

1 担当者の対応が良かったから 38.4%
2 会社が信頼できたから 28.5%
3 地元の不動産事情に詳しかったから 27.9%
4 査定価格が納得のいくものだったから 22.9%
5 過去に付き合いがある会社だったから 18.5%
6 物件の販売力がありそうだったから 18.2%
7 連絡が早かったから 17.9%
8 早く売却できそうだったから 13.8%
9 有名な会社だから 13.6%
10 近くに店舗があったから 13.5%
11 担当者の知識が豊富だったから 12.8%
12 取引実績が多いから 12.1%
12 会社の規模が大きかったから 12.1%
14 友人・知人だったから/友人・知人・家族の紹介だったから 11.7%
15 サービスが充実していたから 4.1%
15 保証が充実していたから 4.1%
17 次の住まいを契約・購入した不動産会社だったから 2.1%
その他 2.9%
  • 複数回答

専任媒介契約を選んでいる方が多い60代に、不動産の売却をお願いする不動産会社をどうやって決めたのかを聞いたところ、一番多かったのは「担当者の対応が良かったから」で、38.4%の方に選ばれていました。3人に1人が、担当者の対応で不動産会社を決めていることになります。
以降、「会社が信頼できたから」(28.5%)、「地元の不動産事情に詳しかったから」(27.9%)が続く結果となりました。
専任媒介契約と専属専任媒介契約の合計が39.2%と1社に絞って契約をしている割合が高いからか、早めに売却できている60代ですが、その不動産会社選びのコツは、担当者の対応や信頼感など会社の中身で決める、というところにありそうです。

不動産売却のために調べたことは?

価格相場関連や手続き・手順は4割強が調べていた結果に

1 売却金額の相場などの価格情報 45.0%
2 売却までに必要な手続き・手順 41.2%
3 売却時にかかる税金などの費用情報 35.3%
4 仲介手数料などに関する情報 33.2%
5 媒介契約に関する情報 21.9%
6 信頼できる不動産会社に関する情報 20.5%
7 売却までにかかる時間 16.1%
8 売却に適した時期・タイミング 13.6%
9 売却時に不動産会社に伝えるべき情報・伝えなくてよい情報 10.6%
10 信頼できる担当者に関する情報 6.7%
11 日本の経済動向 5.4%
その他 6.8%
  • 複数回答

不動産売却のために何を調べたかを聞いたところ、一番よく調べていたのは「売却金額の相場などの価格情報」(45.0%)で、次は「売却までに必要な手続き・手順」(41.2%)でした。20代~30代など他の年代とくらべると事前に何かしら情報を調べている方の割合が多いです。
そのほか、他年代にくらべて60代は「売却時にかかる税金などの費用」「仲介手数料などに関する情報」についてよく調べており、全体的な流れ以外にも、かかる税金や仲介手数料などの細かい部分に関心が向いている傾向がありました。

60代が不動産を売る理由は?

同居家族の変化による住み替えが多めの傾向

1 今が売り時だと考えた 24.2%
2 住宅・不動産の維持・管理が大変になった 20.6%
3 住宅・不動産の老朽化 16.8%
4 維持費が高いと思った 16.1%
5 住宅・不動産の相続 14.2%
6 居住者・名義人の死亡 10.9%
7 家族や親族の高齢化 10.1%
8 生活に便利なところに住みたいと思った 9.6%
9 税金対策・節税 7.8%
10 資金が必要になった 7.2%
11 ご自身の高齢化・病気 7.0%
12 同居人数の減少(子どもの独立など) 5.7%
13 住宅ローンの支払いが厳しくなった 2.7%
14 投資目的で入手した不動産の価格が上昇した 2.6%
14 転勤・転職 2.6%
16 家族(親や子どもなど)との同居 2.5%
17 住宅・不動産の近隣トラブル 2.2%
18 ご自身や子どもの通勤・通学を考えて 2.1%
19 離婚 1.0%
20 結婚・出産 0.3%
その他 9.4%
  • 複数回答

60代の不動産の売却理由として一番多かったのは「今が売り時だと考えた」で、24.2%の方がこれを理由としていました。次に多かったのが「住宅・不動産の維持・管理が大変になった」で20.6%でした。
他年代とくらべ、特に60代で割合が多かったものとしては「住宅・不動産の相続」「居住人・名義人の死亡」「住宅・不動産の老朽化」「同居人数の減少(子どもの独立など)」があります。親族が亡くなったり、子どもが独立したりなど同居する家族の変化による住み替えが、売却の理由となっている方が多い傾向がありました。

不動産売却で困ったことは?

困ったことは「一つもない」が約4割

1 一つもない 41.4%
2 買い手がなかなか見つからなかった 18.9%
3 売却金額の相場感が分からなかった 18.7%
4 法律に関する知識が足りなかった 10.2%
5 何から始めればよいか分からなかった 9.1%
6 不動産会社とのやり取りが面倒だった 6.4%
7 売却損が出た 6.3%
8 何をすればよいか分からなかった 6.2%
8 分からないことをどこに相談すればよいか分からなかった 6.2%
8 信頼できる不動産会社が分からなかった 6.2%
11 買い手がなかなか見つからなかった際の不動産会社の対応が悪かった 5.6%
12 お金に関する知識が足りなかった 5.5%
13 信頼できる相談先がなかった 5.4%
14 不動産会社の担当者が信頼できなかった 4.1%
15 不動産会社からの営業電話が掛かってきた 2.9%
16 ローンの残債を売却資金で埋められなかった 1.2%
17 買い換えローンなどが受けにくかった 0.5%
18 買い先行で購入資金不足が起きた 0.1%
その他 2.3%
  • 複数回答

不動産を売るときに何に困ったかを聞いたところ1番多かったのは「一つもない」でした。「一つもない」の割合は年代が上がるに従って割合が増える傾向があります。何度か売却を経験したり、経験者が周囲にいたりすることで、困ったことやわからないことは減っていくようです。
次に多かったのは「買い手がなかなか見つからなかった」(18.9%)、次いで「売却金額の相場感が分からなかった」(18.7%)が挙がりました。買い手がなかなか見つからず、自分の相場感に疑問をもった方が多かったのではないかと見られます。

不動産売却「困ったこと」生の声

  • 路線価はあるが売買実例のないケースでは地域の税理士と地域の金融機関で相場情報を確認すべきと思料する。(69歳/男性/秋田県由利本荘市の土地を売却)
  • 後から後からいろいろと支払い金がでて先にもっと詳しい説明が欲しかった。(61歳/女性/東京都新宿区のマンションを売却)
  • 他県であった為に、全て電話のみの対応で相手の不動産屋にお任せする形であり信用するしかなくて不安でした。(65歳/女性/宮城県黒川郡大和町の一戸建てを売却))
  • 買手はすぐに見つかったが、複雑な相続移転登記に時間がかかった。(69歳/男性/栃木県足利市の土地を売却)
  • 業者の査定額が正しいのか、その値段より高いと売れないのか、どのくらいの期間で売れるのかが不安だった。(60歳/男性/福岡県福岡市城南区のマンションを売却)
  • セブンイレブンに私のほうから直接電話して一戸建てと土地を売り込み、直接買ってもらった。セブンイレブンが書類関係などすべてやってくれたので、不安は全くなかった。(60歳/女性/千葉県船橋市の一戸建てを売却)
  • 引っ越して空き家状態だったのに仲介の不動産会社の都合で、光熱費を売却の契約が終わるまで支払わされた。(62歳/女性/千葉県市原市の一戸建てを売却)

まとめ

親世代からの相続やお子様の独立による住み替えなど、ライフスタイルが変化するタイミングなのでしょうか、25歳から84歳までの方3,000人にアンケートを取った中で、60代の方が一番多い(30.9%)結果となりました。
この年代は、ご自身で過去に不動産の売却を経験した方が多いのか、または売却経験者の話を聞いたことがあるのか、売却に関する情報を集めるタイミングが早かったり、事前に情報を集める方が多かったりと、不動産売却に慣れている様子がうかがえました。
入念な準備が功を奏しているのか、半年未満で物件が売れた方の割合も44%と多く、まさに不動産売却のベテランという感じです。

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アンケート対象者の内訳

  • 売却物件の所在地割合

    関東 31.5%
    関西 17.0%
    東海 9.7%
    北海道・東北 15.2%
    北陸・甲信越 4.5%
    中国・四国 8.3%
    九州・沖縄 13.8%
  • 売却物件の種別割合

    マンション 30.0%
    一戸建て 43.4%
    宅地用の土地のみ 16.1%
    宅地以外の土地 7.8%
    一棟アパート 2.7%
  • 職業割合

    会社員 12.8%
    経営者・役員 6.0%
    契約社員 6.1%
    派遣社員 1.2%
    公務員 3.2%
    自営業・自由業 11.4%
    専業主婦(主夫) 25.6%
    パート・アルバイト 13.5%
    無職 19.6%
    その他 0.6%
  • 世帯年収割合

    400万円未満 22.3%
    400~600万円未満 18.1%
    600~800万円未満 14.0%
    800~1,000万円未満 10.9%
    1,000~1,500万円未満 9.0%
    1,500万円以上 4.7%
    未回答 21.0%
  • 売却の理由割合

    資金関連 48.1%
    トラブル関連 32.2%
    相続関連 21.4%
    家族環境関連 31.8%
    • 複数回答

売却経験者のデータで見る傾向

調査概要

調査日
2019/9/19
調査対象者
過去2年以内に不動産の売却をした方
調査方法
インターネット調査
有効回答数
3,000票
調査主体
LIFULL HOME'S

※上記調査のうち、年齢が60歳~69歳のデータを抜粋して集計

LIFULL HOME'S不動産査定のデータ利用について

LIFULL HOME'S不動産査定提供の調査結果について、調査結果の引用・転載を希望される場合、 紙媒体や資料では「出典の明記」、ウェブ媒体では「出典の明記および、LIFULL HOME'S不動産査定と該当ページURLへのリンク」をお願いいたします。 その他ご要望等については、こちらより承ります。

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過去に不動産売却を経験していたり、身近に家を売ったことがある人がいることも多いであろう60代。そんな60代は、いつ頃からどんな情報を集め、何に困り、どんな形で家を売ったのか。全国929人のアンケート結果から色々な傾向が見えてきました。【LIFULL HOME'S/ホームズ】