投稿日:2015/10/01
引越しは大量の家財や荷物を短期間で搬出、運搬、搬入をこなす過酷な作業ですので、どうしても破損の可能性が高くなります。
使用済みの家具の移動をさせるため、元からついていた傷なのか、引越し作業中についた傷なのかでトラブルになることも多く、双方が満足する解決に至るためにどうしたらよいのでしょう。
引越し前に高価なものはキズの有無を確かめておきます。また、どうしても壊されたくないものは自分で梱包して運ぶのも一つの予防策です。 たとえ補償がおりても全額を取り戻すことはほぼ不可能ですので、依頼する以上その点は覚悟しておきましょう。
引越し作業員ではなく引越し業者の担当者と話し合い、折り合いがつかなければ消費生活センターなどに相談することも視野に入れましょう。
なお、引渡しが完了してから3ヶ月を経過した場合、家具の破損に気づいても補償を受けることはできません。相場より安い価格の業者を選んでもこういった事態が発生しては元も子もありません。 すぐに使う必要のない家財も、引渡しが済んだらなるべく早いうちに全て点検しておきましょう。
引越しをキャンセルした際に、引越し会社からのキャンセル料金の請求に関してトラブルになることがあります。
引越しを依頼する業者は、標準引越運送約款に基づいて営業を行っているところが良いでしょう。 また、引越しを予定していた日に、都合がつかなくなる場合には早急に引越し業者へ連絡をする事が重要です。
キャンセル料は、あくまでも引越の際の運賃に掛かるもので、事前に確認をした見積もり金額の総額にかかるものではありません。
万が一、引越しに関わるトラブルに遭遇してしまった時は運送約款について調べ、業者の対応が正しいか確認しましょう。 2018年6月1日より、引越しのキャンセルについては、引越し当日の場合は「運賃および料金の50%以内」、前日の場合は「同30%以内」、規定のない2日前の場合は「同20%以内」のキャンセル料がかかります。
引越しには何かとお金がかかりますので、無駄な出費が出ないように注意して準備を進めましょう。
引越し作業は業者によって金額はバラバラです。それ故、格安に惹かれて対応の悪い業者にうっかり依頼してしまうと大変な目にあうので注意が必要です。
引越し業者と口論や喧嘩になってしまうトラブルが起こることがあります。多くの場合が作業担当者が無礼と感じてしまうことや作業内容が乱暴に見えてしまうことで荷主が注意するところからトラブルが発生します。
事前に引越し会社の評判を確認し、過去にトラブルが発生していないかチェックしてみましょう。 また、対応の悪いスタッフが担当になってしまった場合は本人に直接注意して改善されなければ本社へ連絡し、その旨伝えましょう。
スタッフにはアルバイトもいるため、中には礼儀に問題があると感じることがあるかもしれませんが作業内容に問題が無い場合は我慢することも大切です。
引越し作業を一旦止めて、直ちに引越し業者の本社へ連絡しましょう。こういった場合、通常はエリアの責任者が対応してくれます。状況を正しく説明し、安心して引越しを任せることができない状況であればスタッフの交代や引越しの延期等をお願いしてみましょう。
引越しスタッフは力仕事なだけに業者によっては様々な性格のスタッフを抱えていることがあります。上記のようなトラブルに陥らないように、何かあったらすぐに責任者に掛け合うようにしましょう。
投稿日:2015/10/01
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