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築浅の家を売却 |
売却全体 |
| 1 |
近隣への不満やトラブルはなかった |
31.5% |
67.0% |
| 2 |
近隣住民との折り合い |
15.6% |
7.4% |
| 3 |
近隣住民の生活音・騒音 |
14.4% |
7.4% |
| 4 |
ペットの飼育マナー |
14.1% |
5.9% |
| 5 |
迷惑駐車など駐車マナー |
13.8% |
6.0% |
| 6 |
ゴミ出しのマナー |
13.5% |
5.7% |
| 7 |
近隣住民からの嫌がらせ |
12.2% |
5.3% |
| 8 |
隣家との境界線 |
9.6% |
6.4% |
| 9 |
タバコの煙・ニオイ |
9.5% |
4.4% |
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その他 |
1.2% |
2.8% |
- 「近隣への不満やトラブルはなかった」と回答した人以外、トラブルの内容については複数回答
売却した家での近隣への不安やトラブルの有無について聞いたところ、「近隣トラブルはなかった」と答えた人は31.5%にとどまり、売却全体の割合67.0%と比較するとかなり少なかったことから、何らかのトラブルがあった人は比較的多かったと考えられます。トラブルの中で多かったのは「近隣住民との折り合い」の15.6%(+8.2ポイント)。次いで「近隣住民の生活音・騒音」の14.4%(+7%)、「ペットの飼育のマナー」の14.1%(+8.2%)と続きます。
近隣トラブルもまた、売却にいたった「想定外」の要因のひとつだといえるでしょう。
新築物件は中古物件と異なり、前の住人に近隣住民の様子やトラブルの有無を聞くことができません。とくに、新築マンションは多くの世帯が一斉に入居し、マンション内のルールも明確に定まっていないため、近隣トラブルが起きやすいといえます。「マナーの悪さ」や「騒音」などは、罪にならないレベルであれば追及することが難しく、当人同士で問題解決しなければならないことがほとんど。新居を探す際には同じようなトラブルで悩まされることがないよう、管理規約のチェックや売主への聞き込みを行ったり、実際に周辺を歩いてみたりして、慎重に物件選びするようにしましょう。