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引越し見積もり。オフィス移転の場合の費用は?

投稿日:2020/01/28

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通常の引っ越しと比較すると、より多くの作業が発生するオフィス移転。荷物の運搬や什器のレイアウトのほか、回線工事や内装工事など専門業者に依頼しなければできない作業も多く、早めの対応が必須です。ここではオフィスの移転を格安で行うために必要な見積もりのポイントや注意点などについて、詳しくご紹介していきます。

INDEX


  1. オフィス移転で必要な作業とは?

    1. 新オフィスで必要な作業
    2. 旧オフィスで必要な作業


  2. オフィス移転の見積もり、チェックポイントはここ

    1. 作業内容の確認
    2. 補償内容の確認
    3. サポート体制やアフターフォローが整っているか


  3. オフィス移転の費用を抑えるなら一括見積サービス

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オフィス移転で必要な作業とは?

オフィス移転の見積もりをする際には、必要な作業を洗い出すことから始めます。その上で見積もりを依頼し、すべての作業をワンストップでひとつの引越し業者に依頼できるのか、あるいは別途専門の業者に依頼しなければならないのか判断しましょう。

新オフィスで必要な作業

引越し(移転)作業

オフィス移転の場合、什器の分解や組み立て、複合機(コピー機 )の移動など、会社の美品を移動させるだけでも、プロに依頼しないとできない作業があります。デスクや書棚など重量物の運搬も必須です。

什器の分解や組み立て、重量物の運搬は引っ越し業者に依頼できますが、複合機の移転はメーカーやレンタルしている代理店に依頼しなければできないこともあります。早めに複合機メーカーまたは代理店の担当者に確認しておきましょう。

 

レイアウト設計・内装工事

新オフィスの環境をより快適にするために必要なのがレイアウト設計です。旧オフィスで使いにくさを感じていた点を伝えることで、新オフィスをより使いやすいレイアウトにすることができます。

よりデザイン性の高いオフィスにするなら、内装工事も検討しましょう。壁クロスやタイルカーペット、天井の塗装、パーテーションの間切りなど入居する新オフィスの環境に応じて必要な作業を洗いだします。

オフィスのレイアウトや内装は、入居後になるとなかなか変更しづらいので引っ越しのタイミングをいかすのがポイントです。

 

電気・ネットワークなどの工事

電話やFAX、ネットワークの回線工事や照明、空調の工事も早めに依頼したい作業です。照明や空調の設置は経験が豊富な業者にすることで、省エネにつながるアイデアを提案してもらえることもあります。

 

引越しマニュアルの作成

社員の人数が多い場合、引越しまでに個々で行う作業の詳細や期限をマニュアル化しておくと作業がスムーズに進みます。「個人のデスクの荷物は〇日までにダンボールに入れ、名前と番号、新オフィスのフロア番号を書いておく」といったルールやトラブルがあったときの対処法、連絡先などをまとめたマニュアルも必要に応じて引越し業者が作成してくれます。

旧オフィスで必要な作業

不用品処分(什器やOA機器を含む)

不要になった書類棚やデスクを処分する場合、まずは解体しなければなりません。リユース可能な什器や備品は不用品回収に出すこともできます。

OA機器は個人情報や企業情報や顧客情報などを確実に消去し、情報漏えいが絶対に起こらないよう信頼できる業者に回収を依頼しましょう。

 

原状回復工事

旧オフィスが賃貸物件である場合、退去の際に原状回復工事が必要です。下記のように作業は多岐にわたるので、早めに見積もりを依頼するようにしましょう。

 

  • タイルカーペットの張り替え
  • 壁のクロスの張り替え・塗装
  • パーテーションの撤去照明の撤去や回復
  • 床下配線の撤去
  • 窓やブラインドの清掃・交換
  • 残留物の撤去

 

最近は店舗物件と同様、オフィスでも内装や什器が揃っている「居抜き物件」があります。退去時の原状回復費用を節約するために、新オフィスをこうした居抜き物件の中から選ぶという方法もあります。

 

オフィス移転の見積もり、チェックポイントはここ

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オフィスの移転では、さまざまな作業が発生するため費用も高くなります。とはいえ移転がスムーズに行えないと移転後の会社の業務に影響を与える恐れがあります。そのため価格の安さだけにこだわって引越し業者を選ぶのは避けるようにしましょう。コスパ面で納得のいく移転をするには、見積もり段階で以下のポイントをチェックすることが大切です。

作業内容の確認

見積書にどのような作業が含まれているのか確認しましょう。「一式」と書かれた部分も内容を確認します。

移動距離や建物の条件などに基づいて算出する基本費用の金額のほか、レイアウト設計、内装工事、回線工事など、必要な作業をすべて網羅しているか、また不要な作業が含まれていないかもチェックしてください。引越し業者が対応していない作業は別途手配しなければならないため、その分コストがかかることになります。

作業内容について詳細に書かれていれば、引越し業者が綿密な計画をした上で見積額を算出している考えることができます。

補償内容の確認

引っ越し作業の際に破損や紛失があった場合の補償内容を確認します。どんなケースで補償対象となるのか、補償金額もチェックしましょう。高価な備品や美術品がある場合、別途保険に加入するべきか検討する必要があります。

サポート体制やアフターフォローが整っているか

複数の作業を同時に行うオフィスの移転では、思わぬトラブルが発生することがあります。不具合が出ると移転後の業務に差し支えることもあるでしょう。

オフィス移転を依頼する引越し業者を選ぶときは、トラブル対応やスケジュール管理といったサポート体制やアフターフォローの内容が充実しているところを選ぶこともポイントのひとつになります。トラブルや作業遅延があった際のアフターフォロー内容もチェックしましょう。オフィス移転対応の引越し業者をお探しならこちらの引越しサイトもご覧ください。

オフィス移転の費用を抑えるなら一括見積サービス

普通の引っ越しと同様、オフィス移転も費用を格安にするなら一括見積もりサービスを利用するのが有効です。ただし、オフィス移転作業はすべての引越し業者が対応しているわけではありません。普通の引っ越しと違って特別なノウハウが必要であるため、対応していない引越し業者も多いのです。

オフィス移転に対応しているかどうかの目安は「法人営業部」など法人専門の部門があるかどうか。法人部門がない引越し業者には、オフィス移転の作業は依頼できないので見積もりの段階で候補から外すようにしましょう。

 

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