投稿日:2019/11/19
引越しを依頼する際、訪問見積もりを依頼すると結果的に料金が安くなると言われています。とはいえ「引っ越しまで日にちがない」「仕事が休めない」といった理由で訪問見積もりに立ち会うことができないというケースもあるのではないでしょうか。
ここでは引越しの訪問見積もりの立会いができないときの対処法を紹介していきます。
自分が訪問見積もりに立ち会えないのなら、家族に立会いをお願いするという方法があります。実際、学生の単身引越しなど、保護者の方が見積もりの立会いをするケースもよくあります。単身引越しだけではなく家族の引越しでも、両親や成人している家族に依頼することが可能です。また、信頼できる親戚や友人に依頼することもできます。
同居していない家族や親戚などに訪問見積もりの立会いを依頼する場合、家の外に置いてある荷物などの申告を忘れてしまうケースがあるので要注意です。例えばベランダに置いてある自転車屋庭に置いてある犬小屋、物置の中身など。普段、その家に住んでいない場合なかなか気づきにくいですよね。
家の外にも荷物がある!という方は、家の中だけではなく家の外の荷物についても家族に伝え、引越し業者の営業担当に忘れずチェックしてもらうようにお願いしておきましょう。
また、エアコン、食器洗浄機、洗浄機付き便座(ウォシュレット)など、電気工事が必要な家電についても別途、料金がかかるため、家族に詳細を伝えておくようにします。
訪問見積もりの際、営業担当からその場での契約を促されることがあります。セールストークに慣れている営業担当と対峙できず、不本意なまま契約してしまい後悔する…。女性一人の場合など、こうしたケースも少なくありません。
第三者に訪問見積もりの立会いを依頼すると、その場での契約を迫られても「本人に確認してから決めます」と言って断ってもらうことができます。いくつかの引越し業者に見積もりを出してもらってから決めたいというときは、あえて第三者に立会いしてもらうという方法もアリではないでしょうか。
追加料金の発生を防ぐために、もうひとつ重要なポイントがあります。それは荷物の種類や量をきちんと見積書に記入してもらうことです。
例えば、訪問見積もり時に営業担当者がクローゼットの中にしまってあった大型の家電を確認していたのに見積書に書いていなかった…となると、引っ越し当日になって作業スタッフが「見積書に記入がないので別料金がかかる」「この荷物は運べない」と言う可能性があります。
これは本来、訪問見積もりをする担当者が注意するべきポイントですが、利用する側も見積書に正確な荷物の種類や量が記載されているかどうかチェックする必要があると言えるでしょう。
「昼間は仕事で不在」「平日は時間が取れない」という場合は、引っ越しの訪問見積もりを土日や祝日に依頼するという方法があります。 週末の対応をしているかどうかは引越し業者によっても異なるので事前に確認しておきましょう。
引っ越し業者が訪問見積もりに対応している時間帯は引越し業者によっても異なりますが一般的に午前8時~午後7時ごろまでとなっています。ただし、極端に遅い時間や地方でなければ、対応してもらえるケースも。特に引越しの繁忙期などは、夜間の対応をしてくれるところが多いようです。まずは引越し業者に問い合わせてみるといいでしょう。
● 訪問見積もり対応時間
訪問見積もりの対応時間について公式サイトで明記している引越し業者はそれほど多くありません。訪問見積もりには1時間程度かかることを考えると各引越し業者、営業時間の1時間前までは対応してもらえると考えていいでしょう。
引越し料金を安くするために効果的な一括見積りサービスを使用する場合、必要な情報を入力した後最後の備考欄に「19:00以降の訪問見積もりを希望」など立会いできる時間帯を書いておくといいでしょう。一括見積もりサービスを利用すれば、夜間に対応してもらえる引越し業者のみ返信がくるので、1件ずつ問い合わせをする手間が省けます。
訪問見積もりの立会いができない、家族にも依頼できそうにないというときは引越しWeb予約サービスを利用してみましょう。
入力フォームから荷物の量や引越し内容を入力するだけで条件にあった引越業者のサービスや引越し料金を比較できます。じっくりと比較検討したら、そのままネット上で予約申込みできるので訪問見積もりをしてもらう必要がありません。
訪問見積もりに立ち会えない方だけではなく、「引越し業者から何度も電話がかかってくるのがイヤ」「知らない人を家にあげたくない」という人にもぴったりのサービスです。
また、荷物の量が少ない人や「ダンボール5箱に自転車1台、ベッドと大型のたんす1つ」など、自分の荷物量を正確に把握できる人は電話での見積もりで済ませてもいいでしょう。ただし、この場合は引越し業者1件ずつに電話連絡していかなければなりません。
各引越し業者では訪問見積もりに立会いできない人のためにさまざまな代替サービスを提供しています。
ヤマトホームコンビニエンスでは LINE を使ってスマホから画像を送りながら、引っ越し料金の見積もりを出してもらうサービスを実施。写真は1部屋につき1枚撮影。部屋全体が写るように撮影します。お風呂トイレ玄関などは送らなくてOKです。
LINE見積もりは365日、10:00~20:00まで対応しています。クローゼットの中やタンスの中など、追加で画像が必要になればLINEで連絡がくるので、都度送り返せばOK。すべての画像がそろってから20~30分で見積金額を教えてもらえます。
サービス提供エリアと間取りは下記の通り限られていますが、忙しい人にはとても便利な自時代に合ったサービスと言えるでしょう。
●対象エリア
引っ越し元:埼玉県全域、神奈川県(川崎市以外)、山梨県全域
引越し先:全国(沖縄を除く)
●対象間取り
1K、1R(ロフト付き含む)、1DK、1LDK、2DK、2LDK、2LSDK
投稿日:2019/11/19
引越しの訪問見積もりで立ち合いできないときの対象をご紹介します。LIFULL引越し(旧HOME'S引越し)【LIFULL引越し】引越しの見積もり・予約ならLIFULL引越しにお任せ!!全国100社以上の引越し業者が提供するサービスをネットで簡単に料金比較でき無料一括見積もりや1社予約ができます。
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