「家賃の6ヵ月分」、これがまず一般的な目安でしょう。

この内訳は、「敷2礼2手数料1前家賃1」となります。つまり、仮に家賃8万のワンルームに住みたいと思ったら、最初にどーんと48万円は必要だという事なのです。加えてこれに引越し費用・細々とした買い物、火災保険料など、+αの金額も結構必要になります。

また、今住んでいるところの引き渡しの問題などもからみますので、一時期両方に家賃を収めなくてはいけないケース(ダブル家賃)の方がほとんどだと思います。そのあたりも計算に入れておきましょう。

基本用語
敷金 大家さんに退去時まで預けておくお金。滞納の際や退去時に借り主負担の修繕費用が出た場合これから充てられます。何も無ければ退去時に戻ってくる筈のものです。
礼金 大家さんにお礼として進呈するお金です(もう戻りません)。ただし、例外として住宅金融公庫の融資物件は礼金を取れないことになっています。
仲介手数料 家主との間に入る不動産屋さんへの手数料です(もう戻りません)。これは基本的に不動産屋さんの収入となります。 ただし、広告の記載にも注目してみましょう。
管理費 物件を探す時には、これも含めて考えるようにしましょう。月○○円という形式が殆どなので、家賃+管理費が実際の毎月支払う家賃と考えておいた方が無難です。 ※管理費は物件によってかなり異なってきます。例えば、オートロックのマンション・管理人常駐などの場合は勿論高額になります。逆にアパート等ですと0円~2、3千円程度という場合もあります。下見の際に、その物件の管理費と住居の実状(共有部分の掃除はされているか、切れっぱなしになっている電球はないか、など)との兼ね合いが不当ではないかも一考してみるべきでしょう。高い管理費を払っているのに、マンションのロビーに不審者がうろうろしていたり、チラシが空室のポストに何週間分もたまったりしていたら、たまりません。
火災保険料 契約不動産会社さんが代理店になっていて、入居時にセットで加入するのが一般的といえるでしょう。費用としては1~2万円前後、契約更新に合わせて2年毎に加入する形がほとんどです。

実際の初期費用のシミュレーション

引越しも含めて、初期費用のシミュレーションをこちらのページで出しています。単身者の場合とファミリーの場合の2パターンの費用感を出しているので、ご参考にしてください。

初めての賃貸住宅、家賃だけじゃないこれだけかかる初期費用!

まずは費用感と用語を知ったうえで、次のどういう条件をもとに住まい探しをすればいいのかを、「条件をよく絞る」編でお伝えします。

【上手な情報収集で上手なお部屋探し】

■「上手な情報収集で上手なお部屋探し」シリーズ
上手な情報収集で上手なお部屋探し

<ステップ1:引越したいと思ったら>
引越し時、いったいいくらかかる?
条件をよく絞る
情報をとにかく集める
間取り図との付き合い方

<ステップ2:不動産屋へGO!>
いい不動産屋さん、悪い不動産屋さん
目的にあった不動産会社を探す
訪問時のポイント

<ステップ3:下見へGO!>
下見に持参するもの
できれば下見は友人・家族等と複数人数で
重要チェックポイントはココ
徒歩!徒歩!街との相性もチェック
よし!気に入った

<ステップ4:いざ、契約>
契約手続きに必要なもの
保証人って?
契約書・重要事項説明書への署名/捺印

<ステップ5:そして引越し>
次は引越し

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安く済ませたいならこう狙え!?

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