街に「場所」でなく「居場所」をつくる　特集　

地域の人を交ぜ合わせる「錢屋本舗本館」

大阪・上本町の築60年近いオフィスビルを改装し、1階を地域に開かれた場所に。地域の人たちが先生になった講座や、来た人が互いを楽しませる角打ちイベントなども実施し、地域の人が出てきて交じり合う場となった。

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多世代が集う地域の居場所「こまじいのうち」

本駒込にある築60年の空き家を活用して開設された、地域の町会連合会が主催する「こまじいのうち」。空き家を提供した秋元さんがマスターとしてほぼ常駐し、幅広い世代の人たちが自由に集う場所となっている。

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住まいをひらき交流の場に「地域共生のいえ」

「地域共生のいえ」は世田谷区内の建物オーナーが自宅や空き家を開放し、地域交流をする場所として提供する、2004年に始まった取り組み。建物をどのように開放して何をするのかは、それぞれのオーナーにより異なるのが特徴だ。

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郊外住宅地に夜の娯楽を提供「小料理つばめ」

町田市の玉川学園地域に触れ合いの場を提供しようと、文房具屋の軒先を借りてイスとテーブルを置きスナックを開いた宇野津さん。冬でも営業できる場所を見つけ、ママ友たちと一緒に小料理屋を開いたところ、100人近い人が押しかけ大盛況となった。

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