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不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME'S>LIFULL HOME'S PRESS>オピニオンリーダー・ライター紹介>石川 新治
[オピニオンリーダー]一般社団法人住まい文化研究会 代表理事
ミサワホーム株式会社にて技術部設計から住宅販売、宣伝部にて広告活動を経験。MISAWA・international株式会社を経て一般社団法人住まい文化研究会の代表理事。機関紙「おうちのはなし」を発行。注文住宅の真の担い手である、地域の住宅建設会社の活動を応援している。
明治大学工学部建築学科卒
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「衣食住」はなければ困る物で、生活の基本であると教えられてきた。そこに住まい文化としての匂いは感じない。しかしこれも、兼好法師が書いていたとなればどうだろうか?引き続き『徒然草』よ…続きを読む
2016年 06月21日 11時07分
引き続き、住まい文化の目線で『徒然草』を読み解いていこう。荒れた家に幽閉された女性によってほどこされたリノベーション、物の怪が住みつくという空き家。現代にも通じる住まい事情を見るこ…続きを読む
2016年 04月06日 11時13分
『徒然草』から家について述べられた項について、引き続き読み解いていこう。兼好法師は住宅投資を行い蓄財していたという。こうして徒然草の中から住宅のことをピックアップして再考察できるほ…続きを読む
2016年 01月27日 11時05分
兼好法師が記した『徒然草』では、住まいについてのことも記されており、鎌倉時代から南北朝時代の人々が、どのような住宅感を持っていたかがわかり、今の住宅と比較してみるのもおもしろい。続きを読む
2015年 09月23日 11時00分
『徒然草』でもっとも有名なフレーズは、「家の作りやうは、夏をむねとすべし」だろう。この後に「冬はいかなる所にも住まる暑き頃わろき住居は堪へがたき事なり」と続く。しかし現代の日本は寒…続きを読む
2015年 09月04日 11時07分
民主主義・資本主義・格差社会という経済学が、どれくらい住宅に関係あるのか。ベストセラーとなっている、トマ・ピケティの『21世紀の資本』を通じて最新経済学と住宅について考えてみよう。続きを読む
2015年 04月01日 09時34分
地方創生には、少子化・人口減の中での住人確保がなくてはならない。「住」が維持されている地域は生き延び、家が荒れてくると地域のデフォルトが見えてくるからだ。では、地域がデフォルトする…続きを読む
2015年 02月05日 11時11分
日本が世界に誇る「衣」そして「食」。だが「住」は世界をリードするものになっているだろうか?ファッションやグルメが発展してきた裏には、「使い手」としての女性の目線が大きく貢献してきた…続きを読む
2015年 01月13日 11時09分
数年であっという間に普及したスマートフォンなどが代表するよう、文明は進化し続け、それに伴い私たちのコミュニケーション方法も変化している。住宅にも同じ事が言え、設備はどんどん進化して…続きを読む
2014年 09月24日 11時41分
長い将来に残してゆくべき資産としての住宅の価値は、性能表示を脱ぎ捨ててハダカになってもすごさが分かる構造材にこそ評価の価値がある。強度や断熱の性能はインフィルとして考えて、本当のス…続きを読む
2014年 08月15日 13時42分
規制緩和と称してルールをなくすことを、近年の政治家がお題目のように言っている。では、どのように自由競争の土壌をつくれば良いのか。その意味では、そろそろ国が標準仕様を定める時期が来た…続きを読む
2014年 06月10日 09時52分
建設業法20条は、世界恐慌時のニューディール政策の事例として、アメリカが戦後復興に織り込んだ法律だという。ただし、日本の古い習慣から「義務」ではなく努力目標となり、世界の常識とはか…続きを読む
2014年 04月02日 12時19分
産業の変革は、思った以上の影響力を持っている。もちろん住宅の業界でも同じである。今の住宅業界は製造業からサービス業に転換されたといわれている。その影響はどう出ているのか、今後業界は…続きを読む
2014年 02月28日 12時59分
新築・既存住宅の区分はわかりやすい。それと集合住宅と戸建てもわかりやすい。そして業界もそのように分かれているようだ。しかし、家を求めている人にとっては、新築と既存住宅で本当に差があ…続きを読む
2013年 12月28日 11時53分
地球環境の時代になって、サスティナブルという言葉を誰もが日常的に使うようになった。「持続可能な」と訳されていることが多い。アメリカと日本の対比からサスティナブル住宅を考える。続きを読む
2013年 12月12日 10時56分
消費税が増税され、新しいローン減税が実施される。いろいろと比較され、さまざまな要件で計算されているが、とにかく解りにくい。答えが出ていることから、逆算すると少しだけ解りやすくなる。続きを読む
2013年 10月25日 10時26分
地球環境のためにも、推進される高断熱・高気密の住宅。しかし、それは本当にどれだけ効果があることなんだろうか?少し冷静に分析してみた続きを読む
2013年 10月03日 09時57分
注文住宅を本当に供給しているのは、日本全国の地元で活動している住宅建設企業である。一見、大手メーカーががんばっているように見えるデータも、しっかりと分析すれば、その実態を推測するこ…続きを読む
2013年 09月12日 11時30分
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