投稿日:2016/10/20
引越し準備はどのくらいの期間かけるものなのでしょうか?
単身、ファミリーなど世帯構成や荷物の量にもよってもそれぞれ違うため一概には言えませんが、そうはいっても他の人がどのくらい準備期間を設けているのか “基準”を知りたいところですよね。そこから逆算すれば引越しをする際、どのくらい準備期間を設ければいいのか何となく分かってくるはずです。
引越し会社の選定から引越し当日まで、どのくらいの準備期間が一般的にかかるかと言うと、「引越し会社を利用して引越しをした経験者」の回答を見ると下記のような結果になりました。
引越しの準備にかかる期間は「1~2週間未満」(20.8%)、「2~4週間未満」(24.9%)、 「1~2ヶ月未満」(22.7%)という結果になりました。また、1週間以上という人が7割以上を占めました。しかし中には、「1日(引越し当日)」 (8.3%)という一夜漬けの人もいました。
年齢別では大きな差は見られませんでしたが、男女間では引越し準備期間が異なった傾向が出ました。男性に比べて女性の方が時間をかけて準備をする人が多いようです。
スムーズに引越しができればいいのですが、引越し準備がうまくいかずに当日や後日「失敗したな」と思う人も多いようです。引越し当日に失敗したと思わないようにするには、どんなことに注意する必要があるのでしょうか?
引越し経験者に「失敗した」と思ったことについて聞いてみました。こうした失敗談を反面教師として、引越しに臨みたいものですね。
【複数回答可】(総回答数=361)
そもそも、失敗をしていないという人も居ます。 全体の約4割の人が「特に失敗と思ったことはない」(39.3%)という結果になりました。 逆に言えば、それ以外の6割もの経験者が何かしら引越し時に失敗したことがある、ということです。
「物がどこに入れたか分からなくなった」(19.1%)が一番の失敗談という結果になりました。 すぐに使う重要なものは、何かしら目印を付けたいところですね。ダンボールに梱包する際、箱の外側に何を入れたかを書き込む以外にも、優先度の高いものに印をつけておくといいでしょう。
次いで「ゴミが大量に出てしまった」(16.6%)、「荷詰や荷物の整理が間に合わなかった」(16.3%)という失敗が多い結果になりました。 ある程度、スケジュールやゴミの量についてもイメージして行わないとこうした失敗が出てくるようです。
「数日間、筋肉痛になってしまった」(5.3%)、「ギックリ腰になってしまった」(0.8%)という人もいるので、引越し当日はなるべく無理しないことも重要です。 また、頑張りすぎたと思う人は気になる箇所に湿布を貼るなど、しっかりと対策をしたいですね。
引越し前だけでなく新居に移った後にも困らないよう、こういった失敗体験を反面教師としてご参考にしていただければと思います。
投稿日:2016/10/20
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