下見へGO! – できれば下見は友人・家族等と複数人数で

できれば下見は友人・家族等と複数人数で | 上手な情報収集で上手なお部屋探し

「上手な情報収集で上手なお部屋探し」シリーズのSTEP3【下見へGO!】の「できれば下見は友人・家族等と複数人数で」です。

何故一人ではなく、複数人で内見(下見)をしたほうがいいでしょうか?今回、複数人で下見をするメリット・デメリットをお伝えします。

下見は複数人で!ただし、大人数や非常識な同行者はNG

複数人での下見のメリット・デメリット
複数人での下見のメリット・デメリット

何故、複数人で内見をしたほうがよいのでしょうか?

その理由は2人いれば、目にみえない点をチェックしやすなる、というのがメリットです。例えば部屋のドアを閉めた際の騒音チェック、窓の外からどの程度中の動きが見えるかチェックなどなど、じっくりチェックしましょう。

ただし、一つ気をつけたいのは不動産屋さんもまたここであなたの事を逆にチェックしている、ということです。あまりにも非常識な友人や、恋人同士ででかけていってラブラブ状態、などというのはマイナス評価を与えられても仕方がありません。この場合には入居審査が難しくなる場合があるので、デメリットと言えるでしょう。

たとえば同じ部屋に二組の見学者がいたとして、かたやずっと手を握り合っていかにも無断で半同棲してしまいそうなカップル、かたや堅実そうな礼儀正しいOL、だったとしたら、どちらに好印象を持つかはあきらかですね。また、複数での入居の場合には極力全員が揃って下見に赴いた方がよいでしょう。空き家状況はナマものです。

「えっとー、帰ってー、もう一度相談してみますー。」では、検討の結果いざ入居したい!という時にはすでに手後れ、という可能性も大。心証も良くありません。

複数人いると冷静にみられる

複数人で下見をすることで、手分けして色々なところが調査できますが、その場で自分とは違う意見を聞くことで
冷静に判断することもできます。

一旦持ち帰って検討することも一案ありますが、人気のある物件だと他の人にとられてしまう可能性もあるので、その場で別の意見が聞けるのもとても重要なことです。

住み替え後に、失敗してしまったと思わないよう、下見はしっかりしましょう。

更新日: / 公開日:2016.03.23

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