ぐっすりと眠って規則正しい生活を

一日の疲れをしっかりとれる物件を選ぼう一日の疲れをしっかりとれる物件を選ぼう

春から新社会人になる人で、初めての一人暮らしをスタートする人も多いだろう。限られた予算の中で快適な社会人生活を送るために、物件探しの際チェックしておくべきポイントについて解説する。

学生の間は許された不摂生や不規則な生活も、社会人になれば仕事に差し支えるので改める必要がある。特に新社会人は仕事に慣れずストレスが溜まりやすいため、私生活では健康的で規則正しい生活を送れるように心がけたい。

健康的な生活のために一番大切なのは睡眠である。一般的な勤務時間の人ならば、夜にぐっすりと眠って朝にすっきりと目覚められれば、会社に遅刻する心配もない。そのためには、部屋の窓の方角と陽当たりをチェックすると良い。特に朝起きるのが苦手な人は、東側に窓がある物件を選ぼう。朝の太陽の光で自然と目が覚めるはずだ。逆に少しでも明るいと目が覚めて熟睡できないという人は、東側に窓がある物件は避けた方が良い。また、静かに眠るためにも外の環境にも注意しよう。大きな道路が近くて騒音が気になる場所や、繁華街の近くで夜中も明るい場所はゆっくりと眠るのに適さない。

一日の疲れをとるには、お風呂にゆっくりと入ることも大切である。出来ればバス・トイレ別の物件で、シャワーではなくお湯をためて浸かることができる物件を選びたい。

家事がスムーズにできることもポイント

家事がスムーズにできることも大切家事がスムーズにできることも大切

初めての一人暮らしの場合は家事の経験がない人も多いだろうが、家事のしやすさも大切なポイントとなる。
身だしなみを整えることは社会人にとって大切であるが、そのためには洗濯をこまめにしてアイロンがけをすることが必須である。洗濯機置き場が部屋にあるのはもちろんのこと、会社勤めで日中家にいない場合は部屋の中に洗濯物を干せる場所があるかチェックしておこう。物件によっては浴室乾燥機がある場合もあるので、うまく利用すると良い。休日には布団も一緒に外に干せるように、物干しがあるベランダが付いていると便利である。アイロンがけはどうしても苦手な人は、近くにクリーニング店があるか見ておくと良い。

料理は最近ではあまりしない人も多いようだが、健康管理と節約のためには重要である。昼間は勤務先の近くで食事をするとしても、朝ご飯と夕ご飯はなるべく自炊するようにしたい。キッチンは冷蔵庫置きスペースとシンク、作業スペース、コンロに適度な広さがあり使いやすいかどうかチェックする。特に作業スペースとコンロは小さく作られている事が多いので気をつけたい。近くにスーパーなど買い物に便利な店があるかどうかも見ておくと良い。

自分がほっとできることが大切

自分がほっとできることが決め手となる自分がほっとできることが決め手となる

ここまでは規則正しく健康的な生活を送るための条件について述べたが、物件選びの際に決め手となるのは「自分がほっとできる空間かどうか」である。慣れない社会人生活で疲れた心身を癒すためには、いくら設備が整っていても落ち着かない空間では意味がない。
人によってはちょっと築年数の古い畳の部屋が良いかもしれないし、目の前に公園の緑が見える部屋が良いかもしれない。人がたくさん住んでいる場所が安心する人もれば、人口密度の低い静かな場所を好む人もいるだろう。

物件を選ぶ際には必ず自分で足を運んでみて、自分に合った感じのする物件と環境かどうかを確認しよう。毎日歩くことになる最寄り駅との間の雰囲気も歩いて確認しておくとさらに良い。
また、部屋の広さにも少し余裕があると部屋でゆったりと寛ぐことができる。予算の都合上広い物件を借りることが難しい場合は、家の近くに気持ちを休められる場所はないか探してみよう。公園や図書館、気軽に入れるカフェなどがあるとちょっとした気分転換に便利である。

初めての一人暮らしでどのように物件を選べば良いかわからない人も多いだろうが、ある程度調べたら実際にいくつか物件を見に行ってみると良い。たくさん物件を見ることで、自分が譲れない条件が明確になってくるはずである。

2014年 02月11日 10時28分