勉強スペースは親の目が届く場所に

勉強スペースは親の目が届く場所に配置しよう勉強スペースは親の目が届く場所に配置しよう

この春に幼稚園や保育園を卒園し、小学校に入学するお子様がいるファミリーにとって気になる入学準備。勉強のためのスペースなど、進学する我が子のために家の中でしておくべき入学準備について解説する。

小学校に入って宿題を家でやるようになると、必要になるのが勉強スペースである。しかし、この間まで幼稚園に通っていた子にとって、一人個室で勉強することは難しい。子供部屋が既に用意されている場合でも、リビングルームやダイニングルームなど親の目が届く場所で勉強ができるように準備しておく必要がある。

比較的多いのがダイニングテーブルで勉強するというパターンである。勉強する際の姿勢が悪くならないように、椅子の高さはクッションなどで調整する。子供は視力が落ちやすいので、手元の明るさにも気をつけよう。天井の照明で足りない場合は、手元のライトを準備すると良いだろう。ダイニングテーブルでの勉強は、食事時と重なると勉強道具が邪魔になるし汚れも飛びやすいのがデメリットである。
スペースに余裕がある場合は、キッチンやダイニングの近くにスタディーコーナーを設けるのも良いだろう。勉強しやすい高さの机と椅子を置き、文房具や勉強道具を収納する棚を用意する。食事時と重なっても気にならないのがメリットであるが、使いやすい場所に設置しないと物置スペースになってしまいがちなので注意する。

自分のことは自分でできるように促そう

小学生ともなれば自分の身の回りのことは自分でできるようにしておきたいもの小学生ともなれば自分の身の回りのことは自分でできるようにしておきたいもの

小学生ともなれば自分の身の回りのことは自分でできるようにしておきたいもの。手洗いとうがいや、持ち物の準備など少しずつ親が言わなくてもできるように促そう。学校で使うもの、習い事で使うもの、私服など子供の持ち物は決まった場所に置いて子供自身に管理させるようにする。

例えば、玄関の近くにはランドセルや傘、上着などをまとめて壁にかけておくと自分で出かける準備がしやすく、帰宅時に簡単に仕舞えるので家も散らかりにくい。また、これまで親が管理していた洋服類は子供専用の収納スペースを用意して、少しずつ自分で畳んで管理できるようにしよう。

勉強道具は上記のようにスタディスペースがあればそこに収納しても良い。ない場合はリビングの一角、または子供部屋に勉強道具を整理して収納できるスペースを作っておく。既に勉強机の用意がある場合は、その引き出しなどに収納するのを手伝ってあげよう。
朝の身支度や、帰宅後の手洗いうがいも自分で進んでやれるようになっておきたい。洗面所の棚にも子供用のスペースを作り、歯ブラシとコップや女の子なら髪を結ぶゴムなどを収納しておく。

どれもすぐにできるようになるのは難しいが、無理なくやれる環境があれば少しずつ自分でできるようになるだろう。

子供部屋はいつまでに準備すべき?

子供部屋を用意する時期は?子供部屋を用意する時期は?

子供部屋を用意する時期について迷うケースは多い。実際に子供部屋で寝て、勉強もするようになるのは小学校高学年以降になる子が多いようである。しかしこれまでにも書いた通り、小学校入学時から子供専用のスペースを用意する必要性が高まってくるので、将来的に使う部屋を早めに用意しておいても構わない。

スペースの都合上難しい場合は焦る必要はない。子供が小学校高学年か中学生くらいになる時期までに子供だけで寝るスペースを確保できれば十分である。この時、個室を用意するのが難しい場合は家全体のスペースの使い方を見直してみよう。案外広い部屋が物置になっていたり、使わない書斎があったりするものである。兄弟がいる場合はうまく空間を使えば一部屋でもそれぞれのスペースを確保することができる。

これからマイホームを購入する場合は、子供部屋が二部屋つながったタイプの間取りも人気である。子供が小さいうちはつなげて広く使い、個室が必要なったら家具や間仕切りで仕切る。親子で布団を並べて寝るのにも使える広さになるので便利である。
子供部屋は今すぐ必要というわけではないが、良い機会なので夫婦で話し合って計画を立てておくと良いだろう。

2014年 03月12日 09時50分