4つの地域が業務核都市に指定されている千葉県
1873(明治6)年に千葉県が誕生してから、今年で150周年を迎える。千葉県は誕生150周年を記念し、千葉県の魅力を発信する記念事業を6月から1年間、県内全域で実施予定だ。
千葉県の歴史
1871(明治4)年の廃藩置県を経て、木更津県、印旛県、新治県の3県が成立。その2年後の1873(明治6)年6月15日に印旛県と木更津県が合併し、千葉県が誕生した。県庁は、当時の千葉郡千葉町(現在の千葉市中央区)に置かれた。当時の千葉県の人口は約103万人。町村の数は2,785町村であったという。成立された日を記念し、1984(昭和59年)に6月15日を「県民の日」と定めている。
千葉県は、2020年に第2期千葉県地方創生総合戦略コアプランを発表。人口ビジョンと、2024年までに取り組む目標や施策を定めた総合戦略からなるものだ。千葉県の総人口は2060年には約527万人になると予想されており、2020年より約100万人減少する見込みだ。人口減少に対応した県づくりとして、各種インフラの強靭化、医療提供体制の充実、MaaS(マース:Mobility as a Service)などの普及を実現することを掲げている。
高度成長期、千葉県では多くの土地区画整理事業や市街地造成事業が行われてきた。今後は千葉県地方創生総合戦略コアプランでも触れられている人口減少や少子高齢化を受け、コンパクトシティなど新たな視点で未来を見据えたまちづくりが求められている。LIFULL HOME'S PRESSで取り上げた千葉県の注目の駅周辺の再開発、千葉市のスマートシティ推進ビジョンや北総線値下げにより期待される街への影響などの記事をまとめた。
千葉県は、東京都への人口や機能の一極集中を分散する業務核都市として千葉市、木更津市、成田市、柏市などを中心とする4つの区域が指定されている。業務核都市としての役割も担うまちづくりが今後も期待されている。





