住宅展示場を上手に使って、理想の住まいを探す

具体的に理想の住まいをイメージするために、インターネットなどでの情報収集だけでなく実際に展示場に足を運ぶのもおすすめ具体的に理想の住まいをイメージするために、インターネットなどでの情報収集だけでなく実際に展示場に足を運ぶのもおすすめ

例年に比べると2013~2014年は、カレンダー通りでも会社によって9日間とれそうな長い休みになる年末年始。みなさんはどう過ごされるのだろうか。
帰省や旅行など様々な計画があるとは思うが、もし住宅検討をされているのであれば、是非お勧めしたいのが「住宅展示場巡り」だ。家族そろってゆっくり過ごせるこの機会に、理想の住まいづくりをじっくり考えて、話し合ってみてはどうだろうか。

まず、理想の住まいを追い求める人たちが共通して行うのが、ネットを活用した幅広い情報収集と、モデルルームや住宅展示場の見学。住まいに求めるものは何か、新しい生活での優先順位は何か、頭の整理ができたところでネットでの情報収集だけでなく、実際にイメージの付きやすい住宅展示場巡りをはじめたい。

住宅展示場だからこそ得られる情報も多い

住宅展示場は一言でいうと、「一戸建て住宅を実際に体感できる最適な場」。一つの展示場に、各ハウスメーカーによって造られた建物が数棟あり、一度にたくさんの建物を見ることができる。建物の外観イメージや間取りを見るだけでなく、家の模型を設置して構造・性能の説明なども行っているので、メーカーによってどのように違うのか比較し、体感することができるのだ。

最近の住宅展示場は、新築だけでなくリフォームまで1箇所で展示するという「住生活総合型」を目指す動きが増えている。リフォーム・増改築・リノベーションまで視野に入れた建材展示・営業拠点とする動きは、今後の住宅業界でも増えていくと思われる。新築にしようか、建て替えか、リフォームにしようかと決めかねている人にとっても、効率よく見ることができるだろう。
住まい環境や設備の便利さなど、情報誌やネットだけでは得られない感覚的な質的部分と、具体的に物を見て知識を得るためにも展示場をうまく活用すべきだ。

また、オール電化設備や高気密高断熱などの住宅性能は見学しただけでは分かりづらい。
そこで実際に住宅展示場に泊まる「体験宿泊型展示場」というのも注目を集めている。家電・設備性能を1泊2日、じっくり時間をかけて体感してもらおうというもので、無料でオール電化宿泊モデルハウスをオープンさせているところもあり、場所によってはキャンセル待ちが出るほど人気である。

現地での情報入手は、営業マンとのコミュニケーションから

「実際に住宅展示場を訪ねては見たけれど、何をどう見ればいいのか?」
最近の調査では、実際に住宅展示場を訪れて建築した人は、「間取りや空間」と「素材や部材」のチェックはもちろんのこと、耐震強度偽装や悪質リフォーム問題などが影響してか、以前よりも「構造面」をより重視していることがわかる。
”展示場で営業マンに特に説明してほしいこと”として6割の人が「構造・性能」を挙げており、展示場でチェックする対象として「構造・性能」を重視する人が増えている。つい、素敵なデザインやインテリアに目が行きがちだが、実際に住んでみると不便な点も…。ということにならないためにも、「構造・性能」はとても大切な要素だ。それらを参考に、自分たちがそこに住んでいることをイメージできるかどうかだ。

営業マンの接客姿勢も判断材料になる。自社商品の売り込みばかりせず、あなたの立場に立って真剣に話を聞いてくれるか。「具体的に坪単価はいくらか?」「このモデルハウスのオプションは何か?」「他社商品とどこがどう違うのか?」といった多少踏み入った質問をぶつけてみて、営業マンの反応をみることで、その企業の姿勢が垣間見られるだろう。親切な営業マンだと、土地購入のアドバイスや物件にかかる費用等の相談にものってくれるので、必要な情報はすべて聞いてみよう!という気持ちで、大いに活用したい。

2013~2014年、年末年始のスケジュールを確認!実際に行ってみよう

年始は2日から営業しているところが多く、展示場によっては新春フェアとしてお楽しみ抽選会や餅つき大会、抽選で福袋がもらえるイベント等を企画している。その他、託児所サービスや無料の個別相談会も実施する予定の為、ご家族でも安心してゆっくりと回れそうだ。
(イベントやセミナーは人数制限もある為、事前に確認していただきたい)

住宅展示場の見学というのは、住まいづくりのキッカケに過ぎない。その他にもいろいろな手法やステージが待ち構えているのが「住まいづくり」。様々な経験を積み、知識を蓄えることが良い住まいづくり・購入のためには重要である。一生に何度とない住宅購入。何度も展示場に通い複数のモデルハウスに入って営業マンと話をする、そうしたプロセスを楽しみながら行うことが、住まいづくりには大切なことだ。

●主な住宅展示場の2013~2014年、年末年始の休業日と問合せ連絡先(東京都)

展示場名

棟数

      休業日

問合せ

駒沢公園ハウジングギャラリー 36棟 12月29日~1月1日 03-5758-6170
東京都新宿住宅展示場 13棟 12月29日~1月1日 03-5351-6718
TBSハウジング渋谷        東京ホームズコレクション 13棟 12月29日~1日1日 03-3409-6966
朝日新聞総合住宅展示場(世田谷区) 14棟 12月29日~1月1日 03-3707-3352
ハウジングギャラリー江戸川 14棟 12月29日~1月1日 03-5678-5053
赤羽ハウジングステージ 11棟 12月29日~1月1日 03-5993-1331
ハウジングワールド立川 50棟 12月25日~1月1日 042-527-1321
八王子住宅公園 27棟 12月25日~1月1日 042-644-1657

2013年 12月27日 17時56分