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不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME'S>LIFULL HOME'S PRESS>オピニオンリーダー・ライター紹介>織山 和久
[オピニオンリーダー]アーキネット代表・横浜国立大学先端科学高等研究院客員教授
博士(学術)。東京大学経済学部卒業、三井銀行(現三井住友銀行)、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、1995年、株式会社アーキネットを設立。コーポラティブハウスの企画・運営に取組んでいる。
「ベンチャー起業」実戦教本 東京 いい街、いい家に住もう 変革のマネジメント: 明るいリストラを考える アジア合衆国の誕生 建設・不動産ビジネスのマーケティング戦略: 低成長時代をブレークスルーするビジネス・モデル
会社Webサイト:https://www.archinet.co.jp/
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東京都では安全条例を見直して長屋への規制を強化する方針を打ち出している。しかしながら、この条例案は、目的・手段は著しく合理性を欠いているといえる。何が問題になっているのかを考えてい…続きを読む
2018年 09月16日 11時00分
「血縁家族」「専用住宅」という考え方があるが、これは近世・近代に発達した都市の自生的な秩序や世帯構成、空間利用の本来の姿から乖離したものだ。この考え方が都市史のなかでどこまで遡れる…続きを読む
2018年 06月25日 11時00分
戦後の状況に合わせて策定された建築関連法規を、現状に合わせて見直すことを提案するコラム第3回。今回は見直し案の続きとして、建物の保険、補償や規制について考えていく。外部不経済を抑え…続きを読む
2017年 04月24日 11時03分
前回は、1950年に制定された建築基準法を含め、建築関連制度を全面的に見直す時機がきているのではないか、ということをお伝えした。今回は、こうした外部不経済を抑えるにはどんなルールが…続きを読む
2017年 04月17日 11時03分
戦後、建ち並ぶバラックを、より衛生的な住宅にしていくことを大きな目的として1950年に制定された建築基準法。現在のように暮らし方や働き方が多様化しているにも関わらず、制度はいまだ細…続きを読む
2017年 03月29日 11時07分
最近報道発表された空き家対策。これは空き家活用と生活保障を両立させた妙案のつもりなのだろうか。空き家問題が抱える外部不経済やその本質について、もっと考えてみるべきではないだろうか。続きを読む
2017年 01月24日 11時04分
広島県の地域経済、都市計画、行政には学ぶべきところが数多くある。中でも路面電車は特に注目されるべきものである。東京の街にこれらを活かせるとしたら…。路面電車の走る街の姿について考察…続きを読む
2016年 12月12日 11時08分
温暖化ガス対策のひとつとして建築物省エネ法が掲げられているが、省エネルギー基準を定めて届出を義務付ける、基準に適合した住宅には税制や金利の優遇措置を講じるなどといった直接的な政策介…続きを読む
2016年 08月17日 11時05分
前回は、一連の優遇政策によって都市における木造戸建て群がどのように形成されていったのかを述べた。今回は木造戸建て群が現在において社会的に与えている影響について触れてみたい。続きを読む
2016年 06月06日 11時05分
江戸時代は、武家には武家屋敷、高密度で暮らす町人には町屋、身分と居住密度に応じて異なっていた。この密度に応じた住宅タイプの使い分けは、武家屋敷や一戸建てに、町屋や貸し長屋に、と置き…続きを読む
2016年 04月20日 11時08分
「火災による建物等の延焼を防ぎます」として、都は市街地を燃えにくくする不燃化特区の着実な実施を打ち出し、「2020年までに整備区域内の不燃化 延焼による焼失ゼロ」を目標に掲げている…続きを読む
2016年 03月23日 11時06分
M7クラスの東京直下型地震は、今後30年間で70%程度の確率で発生すると予測されている。このとき、木造密集地域でどれほど大規模の火災が発生するだろうか?続きを読む
2016年 02月23日 11時08分
20世紀を代表する建物として世界中から評価を受けている代々木競技場と、緻密な植栽計画のもとに作り上げられた神宮の森。これらを世界遺産に登録すべきではないか。そのためにも都市の景観管…続きを読む
2015年 11月13日 11時06分
都市のヒートアイランド化が止まらない。多くの木に覆われ、豊かな自然に支えられていた列島は、都市化が行き過ぎて熱収支のバランスを失うまでになった。このバランスを取り戻すには、やはり樹…続きを読む
2015年 09月18日 11時07分
東京のような都市環境において、タワーは都市公害の元凶になる。この公害が深刻化し、将来世代に負の都市遺産を残さないためにも、速やかに高層化を促す政策群を転換すべきではないだろうか。高…続きを読む
2015年 07月14日 11時11分
広々とした路面は、商業利用したらどれほどの土地代に相当するのだろうか。自動車の通行に便宜を図る一方、歩行者は道の片隅に追いやられてすれ違いに気を遣う。このような車社会は、21世紀東…続きを読む
2015年 04月22日 11時06分
トマ・ピケティ著「21世紀の資本」によると、資本収益率が成長率より高いために、資本の集中と所得分配の不平等が進んだという。東京圏の、中でも土地資本については同じ主張ができる。土地資…続きを読む
2015年 01月27日 11時09分
震災リスク・ヒートアイランド現象・資産格差など、都市としての持続性が危ぶまれている東京。21世紀にふさわしい都市構造のあり方とは?続きを読む
2014年 10月29日 11時04分
木造密集地域の問題点の一つに、火災時の延焼拡大がある。その対策としてまとまった地帯の再開発が考えられがちだが、より効率良く、必要な部分を不燃化することで対策できる方法がある。それは…続きを読む
2014年 08月06日 11時21分
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