全体では、前月比3.9%減の114.1
国土交通省は10月31日、2023年7月分の既存住宅販売量指数を公表した。
既存住宅販売量指数とは、建物の売買に起因する所有権移転登記件数を基に、個人が購入する既存住宅の販売量の動向を指数化したもので、毎月公表されている。
2010年平均を100とした2023年7月分の既存住宅販売量指数は、前月比3.9%減の114.1。30m2未満を除くと、前月比5.2%減の104.7だった。
また、マンションに限定した同指数は前月比0.6%減の122.2、30m2未満のマンションを除くと前月比2.6%減の102.0。一戸建て住宅の同指数は、前月比7.5%減の107.9となった。
なお、指数は月ごとの販売量における季節性を排除するため季節調整を行っている。
詳細は国土交通省の公表資料を参照いただきたい。
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk5_000210.html
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