「共有」することで、次なる「創造」へ
2023年のグッドデザイン賞が発表された。5,447件の審査対象から、さまざまな分野で特に優れたデザインとして高く評価された「グッドデザイン・ベスト100」の100件が選ばれ、さらにそこから「グッドデザイン金賞」をはじめとした32件の特別賞の受賞が決定した。
製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまな“モノ”や“コト”が対象となるグッドデザイン賞。公式サイトによると、グッドデザイン賞とは「デザインの優劣を競う制度ではなく、審査を通じて新たな『発見』をし、Gマークとともに社会と『共有』することで、次なる『創造』へ繋げていく仕組み」とされている。これまでにLIFULL HOME’S PRESSで取り上げたデザインも多数受賞しており、本稿ではこれらを改めて紹介し「共有」することで、読者の皆さまの「創造」のヒントとなれば幸いである。
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