日本人の「ご先祖様を悼む」という気持ちと風習
日本人にとって先祖供養の季節である「お盆」。
「盆と正月」という言葉があるほど、「お盆」は日本人にとって特別な季節である。
日本人は、古来より、ご先祖様を大切にし、その霊に守られることによって幸福な人生を送れると考えられていた。そのご先祖様への感謝の気持ちが供養という形となったものが「お盆」である。
この時期に、実家に戻って仏壇に手をあわせたり、墓地に出かけてお墓を参ったりする方は数多くいるだろう。また、奇しくも8月は広島・長崎の原爆記念日、終戦記念日と重なる。多くの方が、故人の魂を悼み平和への想いを伝える時期でもある。
今まで、お盆の風習、現代のお墓事情、仏壇事情などHOME'S PRESSで取り上げた記事をご紹介したい。
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