廃棄物を最小化、資源を循環させた「サーキュラー・エコノミー」のリノベーション作品がグランプリ

毎年、年末に行われるリノベーション・オブ・ザ・イヤーは、一般社団法人リノベーション協議会に参画する事業者がその年に行ったリノベーションの中からベストを選ぶというイベント。2024年は88社から226件の応募があり、そのうち、二次審査に進んだのは66件。2割弱のノミネート数というからかなり狭き門だ。

あらかじめテーマを決めて工事をするわけはなく、事業者はその時々に出会った施主とリノベーションを行うわけだが、それでも毎年、新たな、しかも最先端の社会の課題に取り組む事業者、作品が出てくるということが不思議だ。

2024年でいえば総合グランプリに輝いた『「ReMAKE」-既存の内装を活かす試み-』(株式会社TOOLBOX)がまさにその好例。審査員のひとり、SUUMO編集長の池本洋一さんは「半歩先行くサーキュラー・エコノミーを体現したリノベーション」と評しており、これからのリノベーションが意識するべき姿を一足早く実現したものといえる。

12回目となったリノベーション・オブ・ザ・イヤー2024。わくわくするような作品が集まった12回目となったリノベーション・オブ・ザ・イヤー2024。わくわくするような作品が集まった
12回目となったリノベーション・オブ・ザ・イヤー2024。わくわくするような作品が集まったI字型のキッチンを半分に切り、L字型のキッチンに

サーキュラー・エコノミーのサーキュラーとは循環を意味する。建築の場面でいえば資源を可能な限り再利用することで廃棄物を最小化、環境への負荷をできるだけ抑えるというやり方と考えれば良いだろう。同物件ではI字型キッチンを切断してL字型にしたり、外した天井板を別の場所に使ったりと既存の内装をできるだけ捨てずに再利用、新たな空間に生まれ変わらせている。

審査員のRoomClip住文化研究所特任フェローの徳島久輝さんは「10年前のリノベーションはスケルトンにするのが当たり前だったものの、今は残して使う、壊さないで残すなどのやり方も増加。資材費の高騰も背景にあり、それ以上に環境への影響を考えると、今後考えていくべき課題」と評価している。

10年前、20年前であればリノベーションの対象となる物件も古く、スケルトンにしなければ変えられなかったかもしれないが、近年、対象となる物件は比較的新しく、場合によっては過去にリノベーションを経ていることもある。となると、スケルトンにしてゴミを大量に出すやり方を続けていくことが正しいのか。さらに言えば省エネ性能を向上させるという名目があれば大量廃棄も許されるのか。いろいろな問いかけのある作品だった。

また、改修の過程は同社ホームページで詳細に紹介されているので関心のある方はぜひ、見てみてほしい。

12回目となったリノベーション・オブ・ザ・イヤー2024。わくわくするような作品が集まった改修前と改修後の室内。明るさ、開放感が全く違う
12回目となったリノベーション・オブ・ザ・イヤー2024。わくわくするような作品が集まった総合グランプリを受賞した「「ReMAKE」既存の内装を活かす試み」。コンクリートの床が印象的な部屋は元は和室だった

長期的展望で「継承」を意識したリノベーション作品多数

環境への配慮という意味では無差別級部門最優秀作品賞の『soil and soul(Jam+tamtam)』(Japan. asset management株式会社)の、過去に遡って環境に配慮という視点に新しさを感じた。

この物件は福岡県糸島市の丘の上に規制が少なく、乱開発が行われていた時期にセルフビルドされたもの。建物を建てるために植物を伐採したことなどが原因で土壌が乾燥し痩せてしまい、基礎の断裂が発覚するなどといった課題を抱えていた。

そこで土中環境の改善のために母屋と離れをつなぐウッドデッキの支柱はコンクリートや束石ではなく、糸島の間伐材を焼き杭にして利用、焼き杭を地表に突き立てることで雨水が杭から地中に還元されるようにした。建築的な課題の克服と同時に自然との共生、森林の再生を意図されており、過去のマイナスを現代の知見、技術でプラスに変えようというわけである。

「自然の中に溶け込むような存在でありながら、日本最高基準の断熱が施されるなど性能も高く、雲孫世代(8代後の孫)まで繋ぐことができるというクライアントの理念を実現した建物」と審査員のLIFULL HOME'S PRESS 編集長の八久保 誠子さん。これまで建物の寿命が人の寿命よりも短いことが多かった日本で、そこまで長期に渡る継承を意識した物件は珍しいのではなかろうか。

環境、性能に対して今できることのベストをとりこんでいる作品でありながら、見た目は自然に溶け込む、作為のない風情環境、性能に対して今できることのベストをとりこんでいる作品でありながら、見た目は自然に溶け込む、作為のない風情
環境、性能に対して今できることのベストをとりこんでいる作品でありながら、見た目は自然に溶け込む、作為のない風情自然との共存、継承。これから大事なキーワードを散りばめた作品「soil and soul(Jam+tamtam)」
住宅として残されることの少ない最規模な民家を住宅として再生住宅として残されることの少ない最規模な民家を住宅として再生

今回はこの物件に限らず、継承という言葉が浮かぶ作品が多かった。たとえばローカルヘリテージ・リノベーション賞を受賞した『地域資産を、住み継ぐ』(株式会社しわく堂)もタイトル通り、継承がテーマ。

山口県にある明治期(年代不詳)建築の、文化財である豪壮な屋敷構えの近代和風建築群を地元の7人家族が住宅として継承したもので、自分たちの代だけでなく、さらにその先まで長く使われ続けることを意識したリノベーションが行われている。こうした大規模の住宅が商業施設、宿泊施設ではなく住宅として継承されることは珍しく、その意味でも注目すべき作品だろう。

環境、性能に対して今できることのベストをとりこんでいる作品でありながら、見た目は自然に溶け込む、作為のない風情かつての姿を残しつつ、住みやすさを付加した大空間がある作品「地域資産を、住み継ぐ」

「継承」するリノベーションの文脈と建物の魅力発見のリノベーション作品

「継承」という言葉繋がりでいくつか受賞作品をご紹介しよう。
ひとつは作品タイトルにあった他人間相続という単語が注目された1500万円以上部門で最優秀賞を受賞した『「saṃtati(サンタティ)〜他人間相続〜』(リノクラフト株式会社)。これは「思い出ごと除却したい」という売主と「家の空気感、家の記憶そのものを受け継ぎたい」という買主との間でのやりとりを経て継承された住宅の物語。そこまで住みたいと思ってもらえる住宅は幸せである。

古民家のような明らかに歴史を感じる住宅でもなく、新しいわけでもない、1970年代の住宅が気に入り、ほとんど間取りを変えずに利用しているというディスカバリング・リノベーション賞受賞の『埋もれた魅力再発見! 「住み育てた家」の美しさ』(G-FLAT株式会社)にも同じような共感、愛情を感じた。

この2作品は70年代後半、80年代と時代的には同時期の、古民家というほどではなく、といっても新しいわけでもない微妙な年代の建物を再生、継承したもの。これまであまり評価されてこなかった時期の建物に魅力を発見した人達がいるという意味でも注目すべきなのではないかと思う。

リノベーションの対象となる建物の変遷も感じさせてくれた「saṃtati(サンタティ)〜他人間相続〜」リノベーションの対象となる建物の変遷も感じさせてくれた「saṃtati(サンタティ)〜他人間相続〜」
リノベーションの対象となる建物の変遷も感じさせてくれた「saṃtati(サンタティ)〜他人間相続〜」住み育てという単語も新鮮だった「埋もれた魅力再発見!「住み育てた家」の美しさ」

継承、再生という言葉には既存を活かしたというニュアンスがあるが、今回は新築物件が地域文化再生賞を受賞した。
それが『続・小倉昭和館~在り続けるということ~』(株式会社タムタムデザイン)。創業83年と長らく地域に愛されてきた単館映画館・小倉昭和館(北九州市小倉北区)が2022年8月の旦過市場の大規模火災で全焼。それを再生したもので、奇しくも焼失の2日前に図面を預かり、改修の打ち合わせをしていたというご縁から規模を多少縮小しての再生に至った。

旦過市場は今後再開発される予定で風景は大きく変わる。その中で残る風景のひとつとして小倉昭和館の存在、意味は大きい。審査員の池本さんの講評には「空間デザインの継承、館長や地域の想いの継承、再生の設計のプロセスを鑑みると、これは立派なリノベ案件であると判断した」とあり、リノベーションの意味を再考させてくれる。

リノベーションの対象となる建物の変遷も感じさせてくれた「saṃtati(サンタティ)〜他人間相続〜」大きな火災があり、今後開発が予定されている旦過市場。風景は大きく変わるはずだ
リノベーションの対象となる建物の変遷も感じさせてくれた「saṃtati(サンタティ)〜他人間相続〜」変わる風景の中にずっと変わらないものがある安心感を教えてくれる「続・小倉昭和館~在り続けるということ~」

限られた予算や限られた空間をより豊かに、快適にするリノベーション

2024年は限られた予算、空間を大事に、より良く使う工夫が凝らされた作品も多かった。
この背景には建築費、不動産価格の高騰がある。たとえば1500万円未満部門最優秀賞を受賞した『感性を解き放つ、45°の秩序』(株式会社grooveagent)は築51年、44m2のリフォーム済だった1LDKを2本の45度の線で再構築したもの。リビング、寝室、ダイニング、書斎がそれぞれに異なる空間となっており、立つ場所で見える風景が異なる。リノベーション前の部屋からは想像もできない変貌ぶりが印象的で、審査員でモデルの高山都さんはそれを「1本の線で空間を活かす魔法」と評した。

空間を縦に使うことで面積以上の広さを手に入れたのがわくわく空間創造リノベーション賞を受賞した『7帖に作る3つの秘密基地』(株式会社i-Plain)。元々は二段ベッドとタンスがいくつか置かれていた6畳の子ども部屋と隣接するクロゼットを解体して7畳とした上で、二段ベッド、ロフトベッドと勉強スペースを設置。ベッド内にはそれぞれが好きなクロスを貼り、プライベート空間としても使えるようになっている。ロフトベッド下には収納もあり、実用的でありながらわくわくするという普通には相いれない要素がうまくミックスされているのが特徴。子どものいる家庭には参考になりそうだ。

室内に斜めの線を入れることで空間を大きく変えた「感性を解き放つ、45°の秩序」。写真も印象的室内に斜めの線を入れることで空間を大きく変えた「感性を解き放つ、45°の秩序」。写真も印象的
室内に斜めの線を入れることで空間を大きく変えた「感性を解き放つ、45°の秩序」。写真も印象的子どもだけではなく、大人もわっくわくする「7帖に作る3つの秘密基地」

高さを活かすリノベーションではもうひとつ、空間アップデート・リノベーション賞を受賞した『0LDKの我が家を、大切に住み続けたくて』(株式会社ニューユニークス)もあった。これは12年前に水回り以外に扉、壁もないワンルームにリノベーションしたご家族が子どもの成長に合わせてウォークインクロゼットだった空間の上部にロフトを増築したもの。子どもの変化だけではなく、両親の働き方も変化したことからワークスペースも作られている。

この例では広い場所への住み替えも検討していたものの、現在の住まいへの愛着、利便性、子どもの学区を変えたくないという思いから再度のリノベーションに踏み切ったという。以前よりも住み替えが難しくなっている今、2度目、3度目のリノベーションも増えてきそうである。

室内に斜めの線を入れることで空間を大きく変えた「感性を解き放つ、45°の秩序」。写真も印象的狭くても工夫次第で豊かに暮らせる例「「0LDKの我が家を、大切に住み続けたくて」。狭さは言い訳にならなくなってきている

単身者が増える時代にはシングルの住まいのリノベーションにも注目

シングルにフォーカスした作品も紹介しよう。
ひとつはシングルライフ・リノベーション賞を受賞した『独りがなんだ』(株式会社コスモスイニシア)。これはよくある2DKをコンパクトな居室と友人たちが集える広いLDKに改装したリノベーションで、一人暮らしを閉じたものではなく、友人たちとシェアするものとして定義。これまでのシングル向け物件とは異なる新しい暮らしを提案している。

審査員のリライフプラス編集長の君島喜美子さんは今後への期待として集まって住むということを挙げていたが、単身者が増える現在、そうした形はもっと広がっていっても良いのかもしれない。

また、この作品を手掛けたコスモスイニシアは昨年も再生された建具を使った作品で受賞している。選考委員長の島原万丈さんが指摘した通り、買取再販のデザイン力の進化を感じさせてくれるというものである。

ごく普通の2DKを大胆に1LDKにリノベーションごく普通の2DKを大胆に1LDKにリノベーション
ごく普通の2DKを大胆に1LDKにリノベーションシングル向けの住まいに「独りがなんだ」というネーミング。秀逸だ

もうひとつ、シングル向けでミニマリズム・リノベーション賞を受賞した『時代を超えた賃貸 『2001年宇宙の旅』』(イー・ワークス株式会社)をご紹介しよう。これは築31年、47.45m2のごく普通の2DKを中央に白いRを描く壁のある1Kにしたもの。部屋の中央、存在感のある壁の向こうにはキッチン、洗面台、シャワーブースなどが配されている。

施主からの要望は1968年の名作映画「2001年宇宙の旅」の世界観を表現して欲しいというもの。住戸中央に鎮座するのは同作に登場する石柱状の物体モノリスということだろう。このところ、賃貸では無難な物件が多いように感じているが、そこに一石を投じるデザイン、空間であるように感じた。

ごく普通の2DKを大胆に1LDKにリノベーション近年、無難なデザインが多い賃貸住宅に一石を投じる「時代を超えた賃貸 『2001年宇宙の旅』」

住宅は工業製品ではなく、人が作るものという本質のリノベーション

2024年の授賞式で最も感動的だったのは実家アネックス・リノベーション賞、事業者が選ぶPLAYERS CHOICEの2つを受賞した『納屋に住む。』(有限会社斉藤工匠店)だった。同作品は福島県相馬地方から中通りを繋ぐ奥州西街道の宿場町にある納屋をUターンしてくる若夫婦のための新居としてリノベーションしたもの。

このエリアではかつて養蚕が盛んだったことから母屋の隣にそのための納屋が築造されており、親子が付かず離れずの距離感で暮らすためには理想的なロケーション。だが、既存の用途が納屋だったため、リフォーム瑕疵保険に加入できず。それ以外にも改装に当たってはいろいろな障害があっただろう。そのあたりが高く評価され、PLAYERS CHOICEではだんとつの票を集めたという。

会場から大きな拍手が起きた作品「納屋に住む」。思いを汲んで作ることの意味を再考させてくれた会場から大きな拍手が起きた作品「納屋に住む」。思いを汲んで作ることの意味を再考させてくれた
会場から大きな拍手が起きた作品「納屋に住む」。思いを汲んで作ることの意味を再考させてくれた納屋だった建物のリビングの向こうには親世代などが居住する母屋

同社は福島県二本松市にある明治10年創業の工務店で、この日、参加された斉藤守平さんは五代目。受賞後の謝辞で「地方にある小さな工務店で最初から最後まで丁寧にやってきた」と述べられた後、感極まって絶句、涙をこぼされた斉藤さんに会場の参加者からは大きな拍手が起きた。

それはリノベーションが想いを受けて、丁寧に手をかけて作るものであることを改めて感じさせてくれた瞬間だったように思う。近年、住宅を工業製品同様に認識する人も多く、住まい選びではコスパ、タイパを優先する人も増えていると聞く。だが、そうした人ばかりでないのはこの作品からもよく分かる。

また、その観点で他作品を振り返ってみると、多くは同様に気持ちのこもった、コミュニケーションを大事にして生まれたもの。何度も出てきた継承という言葉も含め、今回は建築的要素に加えてソフト面へのフォーカスも特徴だったのかもしれない。

会場から大きな拍手が起きた作品「納屋に住む」。思いを汲んで作ることの意味を再考させてくれた3世代が集まって住む温かさを感じさせてくれた

田の字型マンション大変身、大家にできるまちづくりリノベーションにも注目

最後に個人的に関心を持った作品をいくつか紹介したい。
ひとつはイノベーティブプランニング賞を受賞した『廊下が主役の家』(株式会社NENGO)。日本の集合住宅ではよくある田の字型プランを廊下を主役にすることで風通しの良い、専有面積をフルに楽しめる明るい空間に変えたもので、このやり方ができるなら日本の多くのマンションを変えられるのではないかと思った。

住戸ではなく、敷地に手を入れることで物件を再生させた街かどリノベーション賞受賞の『地主さん「街かどリノベ」はじめませんか。「こはらだあぜみち」』(株式会社ブルースタジオ)は世の多くの賃貸住宅の大家さんにぜひ見てもらいたい。

ごく普通の駐車場に緑を配することで建物が、地域が一気に魅力的になっており、大家さん、地主がまちに対してできることを教えてくれる。行政じゃなくても、まちづくりはできるのだ。

日本の集合住宅に多い田の字型の間取りを大きく変えた作品「廊下が主役の家」。暗い、風通しの悪い家を変えたいと思った時に参考になるはずだ日本の集合住宅に多い田の字型の間取りを大きく変えた作品「廊下が主役の家」。暗い、風通しの悪い家を変えたいと思った時に参考になるはずだ
日本の集合住宅に多い田の字型の間取りを大きく変えた作品「廊下が主役の家」。暗い、風通しの悪い家を変えたいと思った時に参考になるはずだ住戸内に手を入れるよりも外構、敷地に手を入れる効果の高さを見せつけてくれた「こはらだあぜみち」

社会の変化を教えてくれるのが職住一体リノベーション賞を受賞した『日本初?職住一体に特化した小商いアパート』(株式会社エコラ)。1階に小商い店舗を設置、そこで働く人が上階に居住するというもので、小商い、なりわいなどという言葉に関心を持つ層には受けそうである。

審査員でTOKOSIE編集部ライター、モデルでもある斉藤アリスさんが「職住一体型の作品には暮らし方の変化を感じました。来年はそのあたり、もっと出てくるのかな」と期待を表明。同じことを思う人も多いのではなかろうか。

紙幅の関係から申し訳ないことに受賞されたすべての作品を紹介することができなかった。ノミネート作品に至っては一言も触れていないが、いつでもリノベーション協議会ホームページ上で見られるので、ぜひ眺めていただき、我が家の参考にしていただきたいものである。

日本の集合住宅に多い田の字型の間取りを大きく変えた作品「廊下が主役の家」。暗い、風通しの悪い家を変えたいと思った時に参考になるはずだ小商いアパートの1階には健康をキーワードにした飲食店が入っている
日本の集合住宅に多い田の字型の間取りを大きく変えた作品「廊下が主役の家」。暗い、風通しの悪い家を変えたいと思った時に参考になるはずだ塩釜の駅に近い立地で人目を惹く「日本初?職住一体に特化した小商いアパート」

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