アウトドアグッズの片付けは整理収納だけでは解決できない!?

アウトドアグッズどこに収納する?家に置く?アウトドアグッズどこに収納する?家に置く?

昨今、アウトドアの人気はますますあがるばかりである。アウトドアにはさまざまな楽しみ方があるため、個々の楽しみを生み出せるのが人気のひとつでもあろう。
そしてアウトドアグッズの種類も多種多様である。
趣味を広げていくほど問題になってくるのが「グッズ」の保管場所。アウトドアを楽しむにおいて、非常に頭を悩ませられる問題である。
上手な整理収納法はないものだろうか?

「整理収納」の観点からいうと、家の中で「アウトドアグッズ」をどう収納するか?という疑問への回答は正直とても難しい。
なぜなら、「整理収納」は日常生活を営む上でストレスを解消するための行動や動線を反映するものである。基本的にアウトドアグッズという非日常的な物は、頻繁な出し入れをするものでは無いため、日常生活の行動や動線に関わりは無い。

「整理」という点ではどの分野も同じで、必要な分だけ所有することを意識しなければならない。アウトドアグッズの場合には、なにかで代用できそうな物はそちらで対応したり、そのとき必要な分だけ購入したり、ということを特に意識しなければならないだろう。

「収納」という点でいうと、通常であれば「取り出しやすく」「しまいやすい」を意識した収納の工夫や配置を考える。だがアウトドアグッズの場合、取り出すときはすべて運び出すことになるので限られた空間にいかに収納できるかという点と、いかに家の中でグルーピングができているかがポイントとなるであろう。細かい収納のスキームでできることは限られているため、工夫を凝らしてもそれほど大きな効果は無い。

家の中のどこに収納するか問題

アウトドアグッズであるテーブルやイスなどはコンパクトにたたまれてはいるものの、家具が存在しているのと同じである。そんなアウトドアグッズとどう向き合うか。

① 家に収納はしない!買わずにレンタルする
家の中の収納が足りなかったり、家の中がグッズに占領されてしまうことが想像できるようであれば、「レンタル」を選択するのもあり。現在はネットで様々な商品を選び、配送してもらえるサービスも数多くある。購入する費用と保管する収納スペースの金額を比較して、どちらが経済的でストレスが無いかを賢く選ぶべきである。現在ではアウトドアグッズも低価格で揃えることができるが、耐久性などを考慮するとレンタルの方が賢い選択になることもありうる。
<参考サイト>
・アウトドアギアレンタル そらのした http://www.soranoshita.net/
・キャンプ用品レンタルショップ CAMPDAYS https://campdays.jp/

② 収納場所を限定!それ以上のものは持たない
家の決まった部分だけをアウトドアグッズ用の収納スペースとして決めて、その場所のサイズや容量を超えるものは絶対に持たないというルールを自分で決める。

③ 他の収納はあきらめる!アウトドアグッズ優先で収納したい
限られたスペースしかないが、どうしてもアウトドアグッズは我慢できない!という場合には、他の収納スペースが無くなることを覚悟しなければならない。すべてを両立させることは難しいだろう。たとえば部屋のインテリアをアウトドア関係のテイストにして、実際に使用する物を飾りつつ収納スペースとして確保するなど、家の中で共存することになる。

④ 家には置かない!レンタルスペースを借りる
アウトドアグッズを揃えたが全く家に収納スペースが無い場合には、外部のレンタルスペースに収納する方法もある。これならば自分のお気に入りのグッズを集め、まとめて保管しておくことができる。
懸念点としては、毎月のレンタルスペース代が発生すること。また、準備する際にも場所のリサーチをするといった手間はかかるだろう。

みんなどこに収納している?

実際にみんなが収納しているのはどんな場所だろうか。注意点と合わせて見ていこう。

① 外部収納
「外部収納」の有り無しで、家の収納量は大幅に変わる。集合住宅になると屋外で使用する物を収納できるスペースは玄関くらいだろう。もしポーチ部分や玄関外に外部収納があるならばとても便利になる。玄関ポーチ部分に物置をおいて収納場所を作ることも考えられるが、集合住宅の場合は管理組合の承諾が必要なケースもあるので確認が必要。

② バルコニー
バルコニーに保管する際には、劣化を防ぐためにも雨風をよける工夫が必要となる。また、避難通路として利用するスペースも必要になるので、その点を考慮したアウトドアグッズの収納スペースを作るとよい。

③ 玄関
玄関は靴だけの収納場所にとどまらない。靴は常時使用するもののみを収納し、それ以外のスペースにアウトドアグッズを保管しよう。

④ 車の中
使用するときはもちろん車で運ぶ。そのため、最初から車に積んでおくこともできる。しかしあまりにも重くなると車の燃費が悪くなり、普段の使用に影響する可能性がある。

<どの場所でも注意すべきポイント>
さまざまな種類のあるアウトドアグッズだが、収納スペースを分散させるとすでに持っていたのに、また購入してしまうという「重複購入」の可能性が高まる。そのため余計な物が増えてしまったり、追加で出費してしまうことも。収納する際にはきちんとグルーピングをして一箇所にまとめて収納すること。
また収納するスペースを想定し、コンパクトさを重視した商品を選ぶこともポイントになる。

家の中での収納スペースは要チェック家の中での収納スペースは要チェック

新たな空間をつくりだす

家の中でアウトドア専用のスペースをつくった例である。
家の中で専用の収納スペースがあるというのは、憧れる。
収納ラックも傷がついても大丈夫なフレームでラックをつくり、半透明の収納ケースを配置し、パっと見て何がどこにあるか一目瞭然。
リノベーションやリフォームを行う場合には、限られたスペースでも趣味用のスペースをつくることも念頭に置くと良い。近頃は土間スペースをリノベーション時に取り入れることも多いが、有効的に使用できるスペースとして「収納」も考えておくと後々融通がききやすくなる。
また、近頃は「防災」と兼ねてアウトドアを考えることも増えてきた。その視点でも収納スペースには配慮しておきたい。

写真提供
株式会社シンプルハウス http://www.simplehouse.co.jp/

スペースがあればつくりたい、趣味のスペーススペースがあればつくりたい、趣味のスペース

2015年 08月22日 11時00分