コロナ禍の2年目となった2021年。SNSで反響があった記事とは?

2021年12月、毎年恒例の『「現代用語の基礎知識」選 2021ユーキャン新語・流行語大賞』の表彰式が行われた。
年間大賞は、海を越えて活躍した大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷選手を表現した、「リアル二刀流/ショータイム」。トップ10には「ジェンダー平等」、「うっせぇわ」「親ガチャ」「ゴン攻め/ビッタビタ」「人流」「スギムライジング」「Z世代」「ぼったくり男爵」「黙食」と続いている。

大谷選手の活躍はもとより、一年遅れでの開催となった東京五輪では日本人選手も多くの金メダルを獲得し、流行語にもその影響がみられた。また、「人流」や「黙食」など新型コロナウイルス感染症の影響での言葉もランクインしている。

また、日経トレンディが選んだ「2021年ヒット商品ランキング」では、1位:TikTok売れ、2位:ウマ娘 プリティーダービー、3位:シン・エヴァンゲリオン劇場版、4位:昭和・平成レトロブーム、5位:ahamo/povo/LINEMO、6位:マリトッツォ、7位:キリン一番搾り 糖質ゼロ、8位:BTS、9位:ピッコマ、10位:Visaのタッチ決済、と続いている。

さて、LIFULL HOME'S PRESSではSNSでどういった記事が読まれ、拡散されたのだろうか。
2020年12月1日~2021年11月30日までの間のFacebook経由のいいね!数の記事ランキング、Twitter経由の流入記事ランキングなど、反響があった記事を紹介したい。Facebook・Twitterともに読まれたのは、盛り土問題もあったからか、防災にもかかわる地盤の記事。また、JR難波駅及び南海本線の新今宮駅をつなぐ新たな鉄道路線「なにわ筋線」の着工記事や、48年間未公開だった黒川紀章の名建築「カプセルハウスK」の記事も注目を集めた。

さて、来年2022年、まずはコロナ禍の終息を願い、明るいまちづくりや住宅の未来をつくる事例を、たくさんの取材記事でお届けしていきたいと思う。

読者の皆様、明けましておめでとうございます。
2022年も、LIFULL HOME'S PRESSを何卒宜しくお願いいたします。

コロナ禍の2年目となった2021年。SNSで反響があった記事とは?

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