営業マンによって、紹介される物件に差が生じる理由とは

営業マンによって、紹介される物件に差が生じる
営業マンによって、
紹介される物件に差が生じる可能性も

物件を探すために不動産会社の店舗に行くと、基本的には一人の営業マンが自動的に割振られ、その人に自分の希望を伝えて物件を探してもらうことになります。
一見すると、どの営業マンが担当しても、同じ不動産会社だから紹介される物件は同じなのでは、と思うかもしれませんが、実はそうではありません。

一言で営業マンと言っても、今月入社したばかりの新人営業マンもいれば、この道10年のベテラン営業マンもいるわけで、スキルや知識量、大家さんとの繋がりなどにも差があります。
そしてこの差が紹介される物件の良し悪しに影響してくるのです。

信頼できる営業マンのメリット

信頼できる営業マン
信頼できる営業マンの
3つのメリットとは

信頼できる営業マンが担当になると、主に次のようなメリットがあります。

メリット1:希望に近い物件を紹介してくれる
不動産会社の“信頼できる営業マン”の条件、それはユーザーの希望を的確に汲み取る“ヒアリング力”があることです。
部屋探しに失敗した人の原因を探っていくと、その多くは、自分の希望が的確に営業マンに伝わっていないことによって起きているようです。

賃貸物件は注文住宅ではないため、既在の多くの物件の中からユーザーの希望に最も近い物件を見つけ出すことが、営業マンに求められるスキルです。
これができる営業マンを見極めることができれば、たとえ自分に物件に関する知識がなかったとしても、部屋探しは順調に進む可能性が高いです。

メリット2:物件に関する知識が豊富
物件に関する知識が豊富な営業マンは頼りになります。中には、室内の設備についてはもちろんのこと、物件の周辺環境や最寄駅に関する情報、さらには大家さんのことまで丁寧に教えてくれる人もいます。
部屋だけではなく、そこでの生活そのものをしっかりとシミュレーションしてアドバイスしてもらえれば、土地勘のない場所での部屋探しでも安心して行えるでしょう。

メリット3:交渉が成功しやすい
信頼できる営業マンは、ユーザーからだけでなく、大家さんからも信頼されている可能性が高いため、あなたが家賃交渉をお願いした場合も、その成功率が他の営業マンよりも高まります。
また、入居審査についても、その営業マンがあなたを大家さんに推薦してくれれば、その場で入居許可が出る可能性もあります。

このように「信頼できる営業マン」に部屋探しを担当してもらうことができれば、かなりの確率で自分の希望通りの物件に、スムーズに入居することができるでしょう。

信頼できない営業マンのデメリット

だめな営業マン
信頼できないダメな営業マン

これに対し、信頼できない営業マンが担当になってしまうと、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

デメリット1:妥協させられる可能性がある
あなたの希望をしっかりと汲み取ることが出来ない営業マンは、自分が良いと思っている物件を強く勧めてくることも。すると結果的にあなたの希望は通りではない、“妥協”した結果に繋がってしまう可能性もあります。

デメリット2:得られる情報が少ない
物件に対する知識に乏しい営業マンは、物件現地まで案内してくれても有益な情報は得られません。その結果、契約をした後に思わぬ誤解やトラブルが発生することもあります。

デメリット3:手続きの途中で退職してしまう
不動産会社の営業職はそれなりに厳しい世界なので、結果が出なかったり合わない営業マンはすぐに退職してしまう傾向にあります。場合によっては、あなたに物件を紹介してから入居するまでの間にいなくなってしまう可能性もあるかもしれません。

信頼できる営業マンにたどり着くためには

信頼できる営業マンにたどり着くためには
信頼できる営業マンにたどり着くためには

このように、部屋探しに成功するために、信頼できる営業マンに担当してもらうことはとても大切になります。そこで、注意しておきたいポイントをご紹介します。

ポイント1:不動産会社の所在地を重視して選ぶ
最近はインターネットで情報を検索して、気になる物件を掲載している不動産会社に問い合わせをするケースが増えています。このとき注意したいのは、たまたまその物件の広告を掲載していた他地域の不動産会社に来店してしまう可能性です。
そのため、不動産会社に問い合わせをする際には、“自分自身が住みたい最寄駅にある不動産会社”を選ぶことをお勧めします。その方が住みたい地域について熟知した営業マンに担当してもらえる可能性が高くなるからです。

ポイント2:信頼できる営業マンがよく聞くこととは?
信頼できる営業マンは“あなたの希望をしっかりとヒアリングできる営業マン”だということはお伝えしました。これができる営業マンがよく聞くことがあります。それは“あなたが今住んでいる物件の情報”です。
部屋探しの好みの基準となっているのは、その人がこれまでに住んでいた部屋であることが多いです。
今住んでいる部屋の間取り、築年数、広さ、設備、駅までの距離などを丁寧に聞いてくる営業マンがいたら、その人は信頼できる営業マンと考えてみてもいいでしょう。今よりも良い部屋を求めて部屋探しをする人は多いです。その基準となる“今の部屋”を正確に把握しようと丁寧にヒアリングをする営業マンは、きっとあなたの希望に合った物件を紹介してくれることでしょう。

営業マン選びは妥協しないこと

満足のいく部屋探しをするためには、信頼できる営業マンの存在が重要です。物件選びがスムーズに進めば、何より気持ち良く新たな生活のスタートが切れるはずです。信頼できる営業マンに出会う確率を高めるためには、多少時間がかかったとしても焦らず「この人なら信頼できる」と思える営業マンをまずは見つけることが大切になります。

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