東京が3ヶ月ぶりの下落。依然として価格水準は低下傾向に

東京カンテイが7月22日に発表した情報によると、2014年6月の首都圏中古マンション価格は東京では前月比-0.4%で2,831万円と3ヶ月ぶりの下落、神奈川県も-0.3%の2,418万円で4ヶ月連続のマイナスに。一方、埼玉県(+0.9%、1,849万円)や千葉県(+0.7%、1,842万円)では下落傾向に歯止めがかかったものの、価格水準は依然低下したままである。
近畿圏では前月比+0.3%、前年同月比+0.4%の1,806万円と先月より僅かに価格水準を戻すが、2月のピークからは引続き緩やかな下落トレンドで推移している。中部圏は前月比-0.2%の1,467万円と4カ月連続で下落をしているが、愛知県では名古屋市がけん引する形で+0.4%の1,537万と上昇、連続下落の歯止めとなった。

【データについて】

・東京カンテイのデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70 m2に換算して表記したもの
・ファミリータイプのみ集計対象としている(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は除外している)
・首都圏は東京、神奈川、千葉、埼玉を指す。近畿圏は大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山を指す。中部圏は愛知、岐阜、三重、静岡を指す

【ポイント】

・首都圏、近畿圏、中部圏のファミリータイプの中古マンションの価格動向を知ることができる。
・詳しくはリンク先の資料を参照。2008年からのマンション価格の動向を知ることができる。首都圏は2009年7月前後が平均2680万円とここ6年の中では一番下がり、近畿圏も同じ時期に平均1784万円。中部圏は2014年6月時点で1467万円になり、ここ最近では一番下落している。首都圏と近畿圏では最近の平均相場は概ね約1.5倍違うことも確認できる。

※上記はデータを元にしたHOME’S PRESS編集部による見解です

配信元ページを見る

2014年 07月31日 12時02分