家づくりはとにかく忙しいから…
2009年に「マンガはじめて家を建てました!」(ダイヤモンド社)という、自分の体験談+家づくり情報を盛り込んだ本を描きました。
私の実家を二世帯住宅にしたときの、家づくりの基本的な知識と、すったもんだの体験を面白おかしく描いたマンガ書籍です。
そこでこのコラムでは、今家づくりを考えているみなさんの役に立ったり立たなかったりする情報を、楽しくお伝えしていきたいと思います。
家づくりの最中は、とにかく調べておくこと、決めておくこと、用意しておくことが山のようにある。
間取りはどうするか、から始まって、トイレはどの機種にするか、お風呂はどのタイプにするか、キッチンの高さはどうするか、収納棚のガラスは曇りガラスか透けるタイプにするか、などなど。
カタログから選ぶものもあれば、実際のものを見て選ぶこともある。
自分の体験から言うと、もし見ることができるのであれば、実際のものを見てから選ぶことをおススメする。
カタログに載っている色味は実際と違うことがけっこうあるからだ。
あんまり違っていると文句も言いたくなる。
でも実際に見て選んだのなら、納得ができるからね。
と、そんなふうに何かと忙しい家づくり、うっかり忘れてた!ということも結構ある。
ウチの家づくりで本当に忘れていて後であせった、困った、という3点をご紹介します。
家づくりで忘れがちアイテムその1 表札
表札つくるの忘れてた!
必要な時期は、外構工事にかかってからなので、急がなくても大丈夫。
でもウチの場合、「用意しておいてくださいね」と、言われた時期が工事が始まる前だったので、うっかり忘れてしまったのだ。
外構の工事が始まってから、改めて言われて、あわててダンナさんがデザインし、東急ハンズの表札売り場で加工をお願いした。
当時はデータ持ち込みというサービスはなく、プリントアウトしたものを元に金属板に名前を彫ってもらった。1万7千円くらい。出来上がりまで1週間くらいかかった。
その時に比べたら、いまはとっても便利。
ネットで調べたら安い値段でたくさんヒットする。
重厚なもの、カフェ風のもの、お花がついたりパンダがついたりしているのもあって
種類が豊富。しかも安い。
Amazonでのヒット商品が表札用のカッティングシートだった。お値段なんと100円。
しかも購入者の満足度が高くてまたビックリした。
そうか…表札はシールでOKなのか…。
と認識を新たにしたところです。
というわけで、よりお手軽になった表札ですが、忘れがちだと思いますのでお気をつけ下さいね。
家づくりで忘れがちアイテムその2 自転車置き場
自転車置き場を忘れてた!っていうか、なくても大丈夫と思っちゃった。
今この記事を読んでいるアナタも、実はお忘れなのではないでしょうか?
もしくは、「自転車なんてちょっとそこらへんに置けるよ~」とお考えなのでは?
甘い!!甘すぎる!!
なぜそう断言できるかというと、ウチがまさにそんな感じだったから!
自転車なんてさ~、ちょっとしてスペースがあればどうにかなるでしょ、
と思っていたのはこのわたくし。
だから自転車置き場は作らなかった。
その結果、どうなったか…?
当時のウチの自転車数は、母1台、使っていない1台(古い)、私の1台、ダンナさんの1台、計4台あった。
使っていない1台は廃棄。私の1台は玄関の前に置いた。でも自転車があると狭い。じゃまだ。
ダンナさんの折り畳み自転車は、置く場所がないので物置にしまって使わずじまい。もったいない。
それもこれも、自転車置き場をキチンと想定していなかったからだ。
便利に使われるべき自転車なのに、じゃまにされたりしまわれたりしている。
かわいそうな自転車たち。
極め付けは母の自転車だ。私たちの車のスペースの奥に自転車を置いていた。
自転車を使うたびに、家と車の狭い間を自転車を押して出ていくのだ。
そうするとどうなるか…。
車の側面が傷だらけになる…。無理やり通るから。
ウチの母は基本、そういうことに気をつけません。気をつけてよ!!
さあ、そうなる前に、みなさんのお家にはぜひ自転車置き場をお忘れなく!
家づくりで忘れがちアイテムその3 カーテン
ウチは縦すべりの細い窓を多用しました。リビング、キッチン、寝室、仕事部屋にもつけました。
だっておしゃれな感じなんですもん。
南側には、太陽光がたくさん射すように大きな窓にした。
1階も2階も、明るい部屋になるように、窓をたくさんつけた。
そして忘れていたのだ。窓にはカーテンが必要だということを。
あれ、ウチ、カーテンたくさん必要だけど、カーテン代っていくらぐらいするの!?
カーテン代は住宅ローンに含まれていない。
実費だ。お金を払わなくては買えない。
安く済ませる方法はないものか?そうだ!カタログ販売があるじゃないか!
そして、調べるうちに解ったのだが、気に入ってたくさんつけた「縦すべりの窓」には
既製品のカーテンがないのだ。つまり「オーダーメイド」!!
母の友達がカーテン屋さんに勤めているとのことで、分厚いカタログを持ってきてくれた。
パラパラめくっていたが、めくってもめくっても肝心な「値段表」が見つからない。
そうか!既製品じゃないから金額は見積もりで出してもらって確かめるってやつだ!
無理!今ごろそんな予算は残っているわけがない!
こうなったらアレだ、カーテンとりあえず無しで、貯金しながらちょっとずつ付けていくってことで…。
「いいわよ、私が出してあげるから!」
な…なんですって…?
ありがとう、お母さん。あなたがいてくれて本当によかった。(涙)
申し訳ないけど選択肢は一つだ。母に頼ろう。すみません、よろしくお願いします…。
ということで、ウチの場合は母になんとかしていただいてしまったが、
(車の傷とでチャラか?)カーテンのことはうっかり忘れがち。
結構な出費なので、みなさまお気を付け下さいね。





