「古くなったキッチンを新しくしたい」「使い勝手を良くしたい」など、キッチンリフォームに興味があっても、実際何から手を付けたらよいのか、コストはどれくらいかかるのか? 具体的な手順や方法、金額が分からないという方も多いと思います。
そこで今回は、リフォームする際に知っておきたい基礎知識や見落としがちなポイントについて、取材してきました。
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今あるキッチンを入れ替える場合も、中古住宅を購入する場合も、キッチンのリフォームを考えはじめたら、まずは今のキッチンの不満点を洗い出しましょう。そして自分がしたいリフォームの内容をリストアップして優先順位をつけます。優先順位をつけておけば予算の目安が立てやすく、リフォーム会社に依頼するときも要望を正確に伝えられるため、見積もり時にトラブルが起きる心配も少なくなります。

 

キッチンのリフォームは、デザインの良さはもちろん、調理・収納スペースの確保やお手入れのしやすさなど、総合的に判断してプランニングを

キッチンのレイアウトや場所を移動させる場合は、給排水や床・電気工事、空調ダクトの移動など、さまざまな工事が必要になります。
希望するキッチンリフォームの内容が固まってきたら、建築図面や配管の状態がわかる設備図などを用意しましょう。図面があればショールームやリフォーム会社で打ち合わせする際、話がスムーズに進みます。マンションの場合は管理会社が保管していることが多いので、まずは管理組合に連絡を。中古の一戸建てなどで資料が残されていない場合は、自分でキッチン全体の寸法を図るか、リフォーム会社にお願いして図面を引いてもらうことも検討しましょう。

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キッチンをリフォームするにあたって気になるのがそのコスト。図面を取り寄せたら、キッチンメーカーのショールームで見積もりを出してもらいましょう。キッチンメーカーが作成する見積もりは定価で、実際に購入する価格とは異なりますが、おおよその価格が分かるので予算のイメージをつかむことができます(オーダーキッチンは除く)。※既製のキッチンを購入する場合は、リフォーム会社を通すのが一般的です。個人でキッチンメーカーを訪れたら、後日業者を伴って再度ショールームへ訪れるようにしましょう。

 

キッチンをはじめ、TOTOが手掛ける水回り製品が一度に見られるショールーム。それぞれの最新設備を試すことができます。

 

TOTOショールーム入口

 

家具を見に来たその足で、最新のシステムキッチンも見られるニトリ。スパイスラックや間仕切りトレーなど、同じ店舗でキッチンツールまでそろえられるのはニトリならでは。

 

ニトリ キッチンコーナー入口

 

1~4階まで、使い手の感性に合わせてデザインできるオーダーキッチンを展示するキッチンハウス。

 

キッチンハウス ショールーム入口

一戸建ては、壁や窓を解体して工事するなどの大掛かりなキッチンリフォームでない限り、比較的自由に行えます。I型からL型、アイランド型など、キッチンのレイアウトを変更したい場合は、給・下水管の位置が移動できるかなどを確認するためにも、必ずキッチンメーカーやリフォーム会社に図面を見てもらいましょう。

 

マンションのキッチンリフォームは、上記に加え、管理規約上の制約をクリアしているかどうかが重要なポイント。規約で配管の引き直しが認められていなければ工事をすることはできず、キッチンのレイアウトは変更できません。
そのほかにもマンションは電気の容量が各戸で決まっているため、容量が大きいIHヒーターを導入する場合は、管理会社に相談する必要があります。いずれにしても、リフォームする際は必ず事前に管理組合から最新の管理規約を入手して、中身を確認してから行うようにしましょう。

 

マンションの場合、どんなリフォームでも管理組合への届け出が必要です。後々トラブルにならないよう、管理組合には早めに連絡しましょう

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更新日: / 公開日:2016.06.21