東京メトロ東西線は東京都の「中野」駅を起点に、「大手町」駅「日本橋」駅など東京の中心エリアを貫くように走り、千葉県の「西船橋」駅まで23駅を結ぶ路線です。再開発が進められているエリアもあり、「中野」駅では駅前広場、複合施設などを建設予定、「飯田橋」駅も大規模な再開発事業を続けています。
今回は、沿線に住む500人を対象に、東西線のなかで「これから流行りそう」と思う駅の調査を実施。票は分散したものの、進化中の街が上位にランクインする結果となりました。
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東西線23駅中、「これから流行りそう」と思う駅トップ5
東西線で「これから流行りそう」な駅。まずは1位から5位までを、理由とともに見ていきましょう。
1位「門前仲町」69票(13.8%)
堂々の1位を獲得したのは「門前仲町」駅でした。
「カフェなどおしゃれな街に変わりつつあるから」(27歳 女性)
「今年度から東京マラソンの折り返しコースにもなり、話題の豊洲にも連絡しやすいから」(65歳 男性)
「寺院が多いですし、散歩番組や企画などでも、多く取り上げられているため」(35歳 男性)
「下町の雰囲気があり通勤にも便利なので、今後人口が増えていくと思う」(64歳 女性)
「古くからの家や商店が多いので、再開発でもかかればかなり変わるかと」(49歳 男性)
「門前仲町」は、大手町駅より約6分。都営大江戸線への乗り換え駅で、JR京葉線「越中島」駅も徒歩4分ほどの距離にあり、交通アクセスは大変便利です。
江戸時代から深川不動尊、富岡八幡宮の門前町として栄え、現在も下町の面影を随所に見ることができます。テレビや雑誌などメディアに取り上げられることも多く、今も観光客に人気の街ですが「これからさらに人気が出そう」という回答が目立ちました。
もっと門前仲町の魅力を知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

東京 門前仲町 富岡八幡宮
2位「神楽坂」56票(11.2%)
2位は「神楽坂」駅でした。どんな理由が寄せられたのか見てみましょう。
「オシャレなお店が多くなってきたから」(46歳 女性)
「もともとメジャーな駅ですが、テレビでおいしいレストランなどが放送されているので、観光客なども増えてにぎわいそうなので」(53歳 女性)
「雰囲気が良く外国人受けが良さそう」(45歳 男性)
「テレビなどで取り上げられる機会が多い」(67歳 男性)
「オシャレな雰囲気があり、年配の方も若い方にも行けそうな穴場スポットのお店がありそうだから」(27歳 女性)
大手町駅より約9分の「神楽坂」駅。古くから東京の花街として知られており、老舗料亭や高級レストランをはじめ、気軽に入れるカフェなど飲食店が充実しています。路地に入ると町家造りの建物や石畳の小路など、風情が感じられる街並みを見ることができるため、日本国内のみならず海外からの観光客にも人気です。1位の門前仲町駅と同様に、「これからますます流行りそう」という回答が多く寄せられました。

神楽坂料亭街の夜景
3位「南砂町」55票(11.0%)
3位には「南砂町」駅がランクイン。2位とはわずか1票差の接戦でした。
「過去30年くらいで沿線は大きく変わったが、南砂町駅は改良工事が完成後は更に大きく変化していきそうな印象」(47歳 男性)
「今はあまり栄えているイメージが無いが、東京五輪の影響をいい意味で色々受けそうなので」(45歳 女性)
「利用している駅で周辺の開発が進んでいて、大きくなりそう。大手町や都心にも20分以内で行ける」(51歳 女性)
「駅を新しくしているから。開拓地でもあるから。東京五輪が近いから」(48歳 男性)
「マンションが増えており、人の乗り降りも増えていると感じるから」(51歳 男性)
「南砂町」駅は大手町駅より約11分、東京都江東区の東側に位置します。2000年代に入り、大規模再開発によってマンションや商業施設が次々に建設された街です。
また、2020年に開催される東京五輪で江東区に多くの競技場が配置されるため、南砂町駅ではホームを2面3線化する大規模工事が進行しています。アンケート調査でも、2020年に向けて南砂町のさらなる活性化を期待する声が多く聞かれました。

南砂の街並み
4位「妙典」49票(9.8%)
4位は「妙典」駅。千葉県のベッドタウンがランクインしました。
「一番新しい駅で、これから周辺の開発が進むと思われるため」(53歳 男性)
「開発が急ピッチで進んでいるから」(49歳 男性)
「始発があり開発地域」(62歳 男性)
「新しい駅で、もっとたくさんの施設ができそう」(51歳 男性)
「東西線で最も新しく開業した駅なので、これから人口が増えると予想できる」(52歳 男性)
「妙典」駅は大手町駅より約26分、千葉県市川市の南に位置します。2000年に開業した、東西線のなかで最も新しい駅です。妙典駅の開業以来、周辺はベッドタウンとして開発が進み、多くの住宅が建築されてきました。
駅前に大型スーパーのイオンがあるものの、そのほかの商業施設は比較的小規模です。新しい駅のためまだまだ発展の余地が大きいとして、今後の可能性に期待する声が多く聞かれました。

妙典駅前 東西線
5位「浦安」36票(7.2%)
5位に選ばれたのは「浦安」駅。あの“夢の国”を理由に挙げる声も多く聞かれました。
「ディズニーに行きやすいし都内にもアクセスしやすいから」(32歳 女性)
「テレビでも取り上げられることが多いから」(57歳 男性)
「ベッドタウンとして、伸びるのではないか」(50歳 男性)
「マンションが多く建設されている」(63歳 男性)
「近くにディズニーもあるし、土地もあるので、開発の余地がありそう」(67歳 女性)
大手町駅より快速で約17分の「浦安」駅、東西線のなかで最も東京寄りにある千葉県の駅です。駅前からは「東京ディズニーリゾート」行きのバスが運行しており、約25分で“夢の国”へ行くことができます。
浦安駅周辺には未利用地もありますが、駅前再開発事業の計画が進められており、今後整備が進むものとみられます。かつての漁師町の面影を残すのどかな雰囲気のベッドタウンですが、今後の発展に期待する回答が多く寄せられました。

浦安駅駅前
東西線23駅中、「これから流行りそう」と思う駅6位から10位まで
6位から10位までのランキング結果は以下のようになりました。
1位「門前仲町」69票(13.8%)
2位「神楽坂」56票(11.2%)
3位「南砂町」55票(11.0%)
4位「妙典」49票(9.8%)
5位「浦安」36票(7.2%)
6位「日本橋」33票(6.6%)
7位「西船橋」28票(5.6%)
8位「大手町」27票(5.4%)
9位「東陽町」22票(4.4%)
10位「木場」20票(4.0%)
東西線の「これから流行りそう」な駅ランキングは、票が分散する結果となりました。上位2駅「門前仲町」と「神楽坂」は、今以上に人気の高まりがありそうな駅として支持を集め、3位以降の「南砂町」「妙典」「浦安」は、今後の発展に期待を寄せる人が多かったようです。
物件を探す 物件の参考価格を調べる調査概要
【調査実施期間】2017年6月12日~6月14日
【調査対象者】事前調査で「東西線沿線に最寄り駅があり、週に3日以上東西線を利用している」と回答した15歳~69歳の男女
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】500サンプル
記事の利用や掲載についてはこちら→ info-media@LIFULL.com
物件を探す 物件の参考価格を調べる更新日: / 公開日:2017.12.22










