賃貸住宅探しの大まかな流れは、希望の条件に合う物件を見つけたら、実際に現地に足を運び賃貸物件を内見(見学)し、賃貸借契約を結ぶという流れが一般的です。しかし、さまざまな事情から内見が難しいケースもあります。内見せずに賃貸物件を契約しなければいけない場合、どのような点をチェックしておくべきか知っておきましょう。

賃貸物件の内見ができないケースには、どのような理由があるのでしょうか。

 

人気が高い物件有名な建築物やデザイナーズマンションなど、空きが出るとすぐに入居者が決まってしまう人気物件があります。賃貸借契約は早いもの勝ちのため、人気が高い物件は、内見しているうちにほかの人が先に契約を結んでしまう可能性があります。

 

遠方・転勤などで現地に行けない急な転勤など、遠方に住んでいるため現地に足を運ぶのが難しいケースもあります。また、いくつかの物件を内見して選択する時間的な余裕がない場合も、書類上の情報だけで決めざるを得ないということになります。

 

前の入居者がまだ住んでいる退去予定の入居者がまだ住んでいるうちに、新しい入居者の募集をかけるケースがあります。先住者がいるうちに内見させてもらうのは難しい事が多いです。

 

 

 

ただし、前の入居者がまだ住んでいても、承諾が得られれば室内の様子を見せてもらえることもあります。うまくいけば入居者から「どんな人が周りに住んでいるのか」、「ゴミの収集時間は何時くらいか」、などのまさにリアルな情報が入手できる可能性もあります。

また、不動産会社が以前入居者を募集していた際の物件の写真データを持っている場合もありますので、念のため不動産会社に相談してみましょう。

 

物件の内見が難しい場合でも、賃貸借契約を結ぶ前にチェックしておきたいポイントを確認していきましょう。

 

家賃が適正か確認しよう

不動産情報サイトなどを参考に周辺の家賃相場を確認し、その物件の賃料が適正であるか判断しましょう。

 

賃貸内見が難しくても周辺環境は確認しよう

入居者が住んでいて賃貸内見が難しいケースでも、実際に足を運んで最寄り駅からの道のり・周辺の商業施設や公共施設・治安や雰囲気・共用部分(エントランスなど)などを確認しましょう。遠方に住んでいる場合は、ネットの地図サービスを活用しましょう。Googleマップのストリートビュー機能は、物件周辺を画像で確認することができます。

 

不動産会社のスタッフに頼んでみよう

現地に足を運ぶのが難しいケースでは、不動産会社のスタッフに気になる箇所を確認してきてもらったり、写真を撮って送ってもらえないか、お願いしてみましょう。

 

また最近では、現地にいる不動産会社スタッフとビデオ通話の映像・音声を使ってリアルタイムに会話しながら内見ができる物件もあります。

 

物件の内見ができない場合でもチェックしたいポイント

物件の内見ができない場合でもチェックしたいポイント

さまざまな事情から物件を内見できない場合でも、可能な限り現地に足を運んで周辺環境や最寄り駅までの道のりを確認しましょう。遠方に住んでいる場合はネットの地図サービスの活用がおすすめです。疑問点や知りたい点があれば不動産会社に相談し、住みやすい物件を見つけてください。

 

まとめ
・物件の内見をせずに賃貸借契約を結ぶケースがある
・内見が難しい理由は、先住者がいる・遠方である・競争率が高いなど
・内見できなくても物件の周辺環境や家賃相場を確認しよう
・入居者がいる場合でも、承諾が得られれば内見できる

 

 

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