首都圏・京阪神で成約件数の増加傾向続く

不動産流通近代化センターが発表した2015年3月指定流通機構(レインズ)の成約報告のある取引事例データによると、首都圏のマンション成約平均価格は、2,923万円と前月比-0.1%で2015年1月からふたたびマイナスに転じたが、前年同月比では+9.7%と高い水準を維持している。マンション成約平均m2単価(専有面積40~80m2)は、44.6万円と前月比+1.3%で2ヶ月連続してプラスとなり、前年比では+9.7%と28ヶ月連続してプラスとなった。

首都圏マンションの成約件数は、3,728件と2ヶ月連続してプラスとなり、+13.3%となった。ただし前年比では12ヶ月連続のマイナスだ。

京阪神のマンション成約平均価格は、1,938万円と前月比+1.6%で2015年からふたたびプラスに転じ、前年比では+5.3%と26ヶ月連続してプラスとなった。マンション成約平均m2単価(専有面積40~80m2)は、26.6万円と前月比-0.7%で2ヶ月連続してマイナスとなり、前年比では+8.1%と7ヶ月連続してプラスとなった。

京阪神マンションの成約件数は、1,663件と前月比+11.0%で2ヶ月連続してプラスとなり、これは首都圏と同様の傾向。ただし前年比では-6.5%と3ヶ月ぶりにマイナスに転じた。

首都圏の戸建住宅の成約平均価格は、3,259万円と前月比-3.8%で5ヶ月ぶりにマイナスに転じ、前年比では+0.9%と5ヶ月連続してプラスとなった。

京阪神の戸建住宅の成約平均価格は、1,892万円と前月比+2.5%で3ヶ月ぶりにプラスに転じ、前年比でも+3.4%と3ヶ月ぶりにプラスに転じた。成約件数は前月比+22.3%と2ヶ月連続のプラスとなり、マンションと同様の傾向。

【データについて】

・公益財団法人東日本不動産流通機構及び社団法人近畿圏不動産流通機構に成約報告のあった取引事例を集計したもの

【ポイント】

・物件(戸建て、マンション別)の平均価格の動向と成約件数を確認できる
・直近2年間の動向を見ることができる

※上記はデータを元にしたHOME’S PRESS編集部による見解です

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2015年 04月17日 11時06分