首都圏は下落傾向。その一方、近畿圏では上昇推移で1,800万円台を維持
東京カンテイが8月21日に発表した情報によると、2014年7月の首都圏中古マンション価格は前月比-0.2%の2,825万円と引続き下落。東京都(+0.1%、3,786万円)、埼玉県(+0.6%、1,861万円)のプラスに対し、神奈川県は-0.1%の2,416万円で5ヶ月連続のマイナスに。先月はプラスとなった千葉県も-0.3%、1,836万のマイナスとなった。
一方、近畿圏では前月比+0.4%で1,813万円と引続き上昇傾向にあるが、大阪府(+0.1%、1,846万円)、兵庫県(横ばいの1,764万)で下落傾向は見られないものの、直近のピークである2月と比較すると50万円程度価格水準が低下している。
中部圏は5ヶ月連続のマイナスとなる-1.0%の1,453万円で、ここ6年で最も低い水準となる。先月上昇傾向にあった愛知県は-1.4%の1,516万円と2ヶ月ぶりの下落となった。
【データについて】
・東京カンテイのデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70 m2に換算して表記したもの
・ファミリータイプのみ集計対象としている(専有面積30m2未満の住戸、事務所・店舗用は除外している)
・首都圏は東京、神奈川、千葉、埼玉を指す。近畿圏は大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山を指す。中部圏は愛知、岐阜、三重、静岡を指す
【ポイント】
・首都圏、近畿圏、中部圏のファミリータイプの中古マンションの価格動向を知ることができる。
・詳しくはリンク先の資料を参照。2008年からのマンション価格の動向を知ることができる。首都圏は2009年7月前後が平均2,680万円とここ6年の中では一番下がり、近畿圏も同じ時期に平均1,784万円。中部圏は今回、2014年7月の1,453万円が一番下がっている。首都圏と近畿圏では最近の平均相場は概ね約1.5倍違うことも確認できる。
※上記はデータを元にしたHOME’S PRESS編集部による見解です



