家族3人で1LDKに住むメリット

3LDKや3DKの部屋
1LDKは、食事をしたりくつろいだり、赤ちゃんを遊ばせたりするリビングダイニングキッチンと、寝室として使う居室が1部屋ある間取りです。

日中過ごす場所はリビングダイニングキッチンが中心になるため、家事をしながら赤ちゃんの様子を見やすいというメリットがあります。また1LDKは、家族が一緒に過ごす時間を自然にとれるようになる間取りでもあります。

子どもとできるだけ一緒に過ごしたい夫婦の場合、もう1部屋あっても持て余してしまうかもしれません。1LDKは無駄になるスペースがなく、効率よく暮らせる間取りともいえるでしょう。

家族3人で1LDKに住むデメリット

1LDKの部屋

1LDKに夫婦と赤ちゃんの3人で暮らすことのデメリットは、夫婦の生活リズムが異なるとストレスを感じやすいという点が挙げられます。

1LDKの場合は寝室が1つのみとなるため、たとえば妻が専業主婦で夫が働いているという夫婦の場合は、赤ちゃんが夜泣きをした際に、夫も睡眠不足になって仕事に支障をきたすことが考えられます。

あるいは、夜勤があったり、不定休の仕事に就いたりしている場合は、子どもをまだ寝かせていたい時間帯であっても起こしてしまうかもしれません。

また、子どもが生まれるとおむつや衣類などのモノが増えるため、1LDKでは収納が不足しがちになることも考えられます。

3人暮らしで1LDKが向いている家族は?

家賃を抑えつつ立地にもこだわりたい家族

1LDKでの3人暮らしが向いていると考えられるのは、家賃を抑えたい家族です。1LDKは同程度の築年数や立地条件の2LDKや3LDKよりも家賃が安い傾向にあるため、そのぶん生活費や貯金にお金をまわせるようになります。

あるいは同じ予算でも、立地条件にこだわることが可能です。1LDKなら都心部にアクセスしやすいエリアや人気のあるエリアで物件を探しやすくなります。


3LDKや3DKの部屋

モノが少ない家族

次に、モノが少ない家族も1LDKでの暮らしが向いているといえるかもしれません。1LDKは収納スペースが限られるため、モノが多くなると居住スペースを確保しにくくなります。夫婦の荷物だけでモノがあふれているような場合は、赤ちゃんが生まれてからもそのまま暮らし続けるのは難しいでしょう。

ただし、オフシーズンの衣類やアウトドア用品などのかさばるモノを実家などで預かってもらえたり、トランクルームを利用できたりする場合は、解決できることがあります。

いずれにしても、子どもが大きくなってくれば子ども部屋を用意する必要が出てきます。1LDKで夫婦と子どもの3人で暮らす場合は、荷物の多少にかかわらず、家族の成長に合わせて住み替えを検討することが前提となるでしょう。

赤ちゃんがいる3人家族が物件を選ぶときに重視すべきポイント

赤ちゃんがいると夜泣きなどで泣き声が響くことがあり、成長して歩けるようになってからは室内で走り回る音が気になることがあります。

物件探しの際には、RC(鉄筋コンクリート造)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)構造の物件など、壁が厚く、防音性の高い物件を選ぶと、音によるトラブルの心配が軽減されるでしょう。

また、室内に段差があると、ハイハイの時期や歩き始めの足元がおぼつかない時期に転倒する恐れがあるため、床がフラットな物件のほうが望ましいです。キッチンは対面式になっていると、調理や片付けをしながら赤ちゃんの様子を見られるので安心です。

さらに、湿気がこもりがちな部屋はカビが発生しやすいため、赤ちゃんと家族の健康を考えて、風通しと日当たりの良い物件を選びましょう。

1LDKでの3人暮らしは向き不向きがある

1LDKの部屋

1LDKでの3人暮らしには向き不向きがあり、一概に暮らしやすいかどうかはいえません。赤ちゃんが生まれるとベビーベッドやバウンサー、ベビーチェアなどの家具が増え、衣類やおむつなどの保管場所やおもちゃを広げて遊ぶスペースも必要になります。

夫婦の荷物の量や部屋の広さから、そうしたスペースを確保できるかどうかがポイントです。また、生活リズムなどの問題から寝室が1つで支障なく暮らせるかどうかも判断基準になります。子どもの成長に合わせて、住み替えることも踏まえて物件を選びましょう。

まとめ

・家族3人で1LDKに住むメリットは、子どもの様子に目が届きやすく、家族が一緒の時間をとりやすいこと
・デメリットは、生活のリズムが異なると睡眠を妨げられやすく、収納が不足しやすいこと
・1LDKでの3人暮らしは、家賃を抑えたい、立地を重視したい家族にはひとつの選択肢になるが、将来は住み替えの検討が必要になる

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