消費税増税の影響で中古マンション価格は短期間に下落トレンドに

東京カンテイの発表によると2014年5月度の中古マンション価格を天気図で表すと、晴れは12地域、悪化地域が19地域に急増したとのことだ。消費税増税に影響された市況悪化が反映された結果になったという。47都道府県の内、価格上昇が12、やや上昇傾向が17、足ふみ傾向が10、やや下落傾向が5、下落傾向が3という状態。今回、下落傾向だったのが引き続き鳥取と、新たに兵庫と長野が加わった。前月と比べて市況が改善した地域が7、悪化した地域が19という結果になった。

発表によると5月時点で、全国的に70m2あたりの価格が一番低いのが、新潟の634万円で前月比-40.2%という大幅ダウンになった。一方で前月まで一番低かった和歌山は、+36.4%で1164万円という結果になった。

【データについて】

・価格上昇傾向を晴れ、価格はやや上昇傾向にあるのは薄日、価格は足踏み傾向にあるのは曇、価格はやや下落傾向にあるのは小雨、価格は下落傾向にあるのは雨。
・価格上昇の天気図は下記リンクより参照

【ポイント】

・中古マンションを考えている方はその地域の平均価格を知り、購入検討時の指標の一つとして目安になる
・あくまで指標の一つであるため築年数や駅からの徒歩時間で価格が異なるのは考慮する
・今回、大幅にダウンした新潟県。新潟県には現在北陸新幹線の延伸による「2014年問題」に影響受けた可能性がある。延伸により、東京から金沢などへの利便性がよくなる一方、経路が変わるため上越地域の経済性が変化する可能性が示されている。

※上記はデータを元にしたHOME’S PRESS編集部による見解です

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2014年 07月15日 15時10分