「晴」12地域を維持するも天候は確実に悪化。「曇」が増加し過去最多に

東京カンテイの発表によると2014年6月度の中古マンション価格を天気図で表すと、「晴」(12地域)、「雨」(3地域)とも先月と変化なし。しかし「小雨」が5から6、「曇」が10から14へ増加するなど、全体的な天候は確実に悪化している。前月より天候が悪化した地域は19→10、横ばいが21→33、改善が7→4に減少。三大都市圏と東北、北陸、中国を中心に4月以降価格が下落傾向だが、消費増税後の景況悪化が引続き影響していると見られている。

6月時点で全国的に70m2当たりの価格が一番低いのは新潟の626万円で、率としては-1.2%だが先月を更新したかたちとなった。

【中古マンション天気図の見方】

・価格上昇傾向を晴れ、価格はやや上昇傾向にあるは薄日、価格は足踏み傾向にあるは曇、価格はやや下落傾向にあるは小雨、価格は下落傾向にあるは雨
・価格上昇の天気図は下記リンクより参照

【データチェックポイント】

・その土地で中古マンションを考えている方はその地域の平均価格を知り、購入検討時の指標の1つとして考えられる
・指標の1つなので築年数や駅からの徒歩時間で大きく異なるのは考慮しておく。
・先月に引き続き、全国的に70m2当たりの価格が一番低い新潟県。新潟県には現在北陸新幹線の延伸による「2014年問題」に影響受けた可能性がある。延伸により、東京から金沢などへの利便性がよくなる一方。今まで新潟で乗り継いでいた経路が変わるため上越地域の経済性がダウンの可能性が示唆されている。

※HOME’S PRESS編集部による見方のため、データ提供元がオススメする見方ではありません

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2014年 07月29日 20時15分