住宅を購入する際に避けては通れない「お金の話」。住宅ローンに関する基礎的な話から優遇制度などの最新事情まで、ファイナンシャルプランナーにプロの視点で解説してもらいます。

※記事は2010年5月11日のものです
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家電版のエコポイントは2009年からすでにスタートしていますが、こちらは住宅版エコポイントのお話です。2010年3月8日より、期間限定で申請受付がスタートしました。

 

住宅版エコポイントは、所定の省エネ基準をクリアした新築住宅やリフォーム工事に対してポイントが付きます。

 

具体的に言うと「環境に優しい住宅(断熱性能の高い住宅など)」をつくることに対して、ポイントで補助する制度です。

 

適用基準は構造(木造か?鉄筋コンクリートか?)や形態(マンションか?戸建てか?)、どの部分にどんな対応をするか?(新築か?リフォームか?)などにより異なり、とても難しいので、販売業者や建築士など実務家の方に確認してみてください。

 

気になるポイント数は、新築が一戸あたり一律30万ポイントです。1ポイント=1円相当で、商品券など対象商品と交換できるのは、家電版のエコポイントと一緒です。

 

家電版のエコポイントと住宅版エコポイントが異なる点は、対象商品と交換するだけでなく、ポイント対象となった住宅の建築と併せて住宅のキッチンや浴室、トイレなどのエコポイント対象外の追加工事を行った場合にも利用できる点です(「即時交換」と言います)。

 

政府が、CO2(二酸化炭素)の排出量削減と景気浮揚の一石二鳥を目指した制度ですので、2011年12月31日までに着手した工事が対象となります。

 

住宅購入を検討されている方ご自身が積極的にエコ活動に参加することで精神的なゆとりも生まれ、他のエコ活動に関する特例を同時に活用することでワンランク上の機能を備えた住宅を購入できるチャンスではないでしょうか?

●エコポイントの概要
  • ・新築住宅・リフォームとも、一定の断熱性能を満たした住宅が対象
  • ・ポイントは一戸当たり最大30万まで(新築は一律30万ポイント)
  • ・2011年12月31日までに着手した工事が対象
  • ・申請するのは原則として住宅所有者
  • ・新築住宅・リフォームとも、即時交換(同時に行う他のリフォームにポイントを使うこと)が可能

 

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更新日: / 公開日:2010.05.11