言問通りを境界線に住宅街と観光地が分かれる。
浅草寺や花やしきがある浅草1、2丁目から言問通りを境に北側へ入ると、観光地らしき空気は息を潜め、生活の香りが漂ってくる。軒先に植木鉢が置かれた一軒家は、下町のイメージそのもの。子どもが近所のおばあちゃんに見守られながら楽しそうに縄跳びをしているのを見て、世代を超えた人のつながりを感じる。
言問通りと国際通りが交差する西浅草三丁目交差点周辺は、高層マンションも多い。特に国際ホテル西側には、地上37階という高層マンションが建ち、浅草ビューホテルとともによく目立つ。眺めもきっといいんだろうなぁ。

浅草

ここは言問通りの北側、観音裏と言われているエリア。低層住宅街が続いていてのんびりした雰囲気。

浅草寺近くの商店街から、にょっきり見えるスカイツリー。こうして見るとやっぱり高いです!
お米から炊きあげる絶品釜めし。釜めしのイメージがきっと変わります。
地元の年配客を中心に、親子3代で通う人や、口コミで遠方から来店する人もいる「釜めし むつみ」。店があるのは「観音裏」と呼ばれる言問通り北側のエリア。周辺には趣きのある料亭や和食店が点在し、大人で粋な雰囲気が漂っている。
靴を脱いで和室へ。まるで下町のおばあちゃんちにやってきたかのような空間。最近、2階のお座敷を貸し切って、芸者さんを呼んだ宴会を開催した方がいたそう。お店の建物も元々置屋だったところで、建物からも浅草らしさが感じられる。

元置屋だった店内。何とも粋な雰囲気が漂っています。

窓には、すだれが掛かっていました。夏は風通しも良さそうで、気持ち良い空間になりそうです。
浅草駅の物件を探す 街の情報を見るダシのきいた釜飯から一品料理まで。メニューも豊富
ここの釜めしは具とご飯が混ぜ込まれているため、具から出るダシがご飯にじんわり染み込んでいるのが特徴。五目釜めしは、口に入れるとベースとなる鰹ダシの香りに加え、アサリと鶏の旨みが鼻に抜ける。おいしくって上質なものをいただいたときにわきあがる、身体にじわっと沁みて、こわばりがほどけていくような感覚が、連続して押し寄せる。
このほか、かき、生うになど10種類ほどの釜めしメニューがある。一品料理も豊富だから、最初はお酒と一品料理、シメで釜めしというのもいい。この店の魅力にはまった取材スタッフは、次回プライベートで来た時に注文する釜めしを決め、店を後にした。

むつみの人気メニュー「海老しんじょう」。ぎゅっと海老の美味しさが詰まったままからっと揚がっていて、とっても美味しい!

釜めし むつみ
釜めし むつみ
住所: 東京都台東区浅草3-32-4
営業時間: 11時30分~22 時(釜めしは21時、他は21時30分ラストオーダー)
定休日: なし
釜めしはお米から炊き上げられるため、オーダーから30分ほど(混雑時はそれ以上)かかる。一品料理をつつきながらゆっくり待とう。酉の市の際は、店に飾られた熊手をお客様の前で交換し盛り上がるそう。

釜めし むつみ
浅草駅の物件を探す 街の情報を見る浅草寺や花やしきがライトアップ。六区とホッピー通りがにぎやかに。
六区やホッピー横丁の大衆酒場が仕事帰りのサラリーマンで混み合うころ、浅草寺の仲見世はすっかり人がいなくなり、ぼんやり白く照らされた灯りが幻想的に目に映る。
仲見世を横切ろうとした親子が、一瞬足を止め、本堂に向かって一礼してから通り過ぎていった。その所作はごく自然で、普段からそうしていることが十分に伝わるものだった。身近なものを敬う心は、浅草という大家族のなかで、子ども達にちゃんと受け継がれている。
※2013年01月31日の情報です。最新の情報は訪れる前にご確認ください。

夜の浅草

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浅草駅の物件を探す 街の情報を見る更新日: / 公開日:2013.01.31










