カフェのような落ち着いた空間に
リフォームを前提に中古物件を購入したTさんのご希望は「カフェのような落ち着いた空間」。
杉の足場板から作られた無垢材の床は鉄サビ塗装による黒みがかった色合いで、使い込むごとに味わいが深まります。
また、廃材で自作したテレビ台や、Tさんが購入したアンティークサッシの似合う、木のぬくもりに溢れる空間になりました。
さらに、ステンレスで造作したキッチンがクールな質感をプラス。
目にも心地良い住まいに「休みの日は家で過ごす時間が増えました」とTさんもご満足です。
玄関

玄関ホールは廊下の幅を拡大
靴を収納するオープン棚に合わせて、ゆとりのある奥行を確保。
建具も同様に「SHUKEN」で塗装を施し、アンティークの風合いを醸し出しています。
リビングダイニング
工事現場の足場などで使われてきた古材に鉄サビ塗装を施したもので、使い込むごとによりアンティーク調の味わいの増す仕上がりになっています。
お気に入りのソファに合わせた色調にしたフローリングは、幅の広い杉の無垢材を使用。

古材の使用やアンティーク風の塗装で、使い込まれた風合いに
キッチンと洗面所
ステンレスのキッチンは、「SHUKEN」がデザイン。
床材や建具と合わせて木の天板を採用し、表面はウレタンで塗装しているのでキッチンカウンターは耐久性やメンテナンス性にも配慮されています。
コストダウンにも配慮し、収納扉などの面材は使わずシンプルなデザインに。
洗面所はターコイズブルーで北欧風のカラフルなイメージに。
シンプルな白の陶器が鮮やかな壁の色を引き立てます。

耐久性やメンテナンス性にも配慮
2階の廊下

吹抜けをふさいでつくった2階の廊下
「将来はギャラリースペースにしようと計画中です」とTさんの夢も広がります。
こだわりのポイント
木製のアンティークサッシは窓枠を新たに作って対応。日本の気候に合わせて、雨水が浸入しやすい内開きから外開きに作り替えて、使い勝手にも配慮されています。
段差や天井に凸凹があった居室間は、床も天井もフラットに。
露出した柱は青く塗装し空間のアクセントにしました。
ビビッドな色使いは、将来子ども部屋にした時にお子様が楽しく過ごせるようにという願いも込められているようです。
また、和室を取り除きトイレを移動する事で水廻りの生活動線を向上。
シックな落ち着きのあるブルーで統一されています。
Before After

使う予定のなかった和室をなくし、壁を取り払ってLDKと一体化

