昭和の面影が残る古い部屋が、モダンで開放的な住まいに


世田谷区の中でも、古くから閑静な高級住宅地として人気の街「奥沢」。
その奥沢の街に建つ築43年のマンションの一室をリノベーションしました。こちらの物件は、内見の時から、風通しの良さが感じられた南東角のお部屋。
この条件を活かし、廊下を窓側へ配置して居室をぐるっと囲む面白いプランが誕生しました。もとのお部屋は、玄関を入ってすぐがキッチン&LDで、奥に4つの和室が続きで並ぶ、昭和の面影が残る古い間取り。
まずは、風通しの良さを活かした間取りに変更するため、全体をスケルトン状態に戻してレイアウトを再構築していきました。玄関側にあったLDKは、明るい奥のテラス側に移動。
寝室、書斎、クローゼットは中央にまとめて、そこを囲むように玄関からリビングまで、長いアプローチを設けて、風通しと開放感を実現しました。廊下からダイニングまでのアプローチの床はすべてモルタル仕上げ。
壁は塗装風の白いクロスを使い、廊下に沿って棚を1本通すことで、まるでアトリエのような空間となりました。廊下からウォークインクローゼット、寝室、書斎にアクセスでき、寝室と書斎は仕切りにカーテンを採用。
必要な時だけ目隠しをするようにして、コンパクトな空間ながらもカーテンを開けるとゆったりと過ごせる間取りとなっています。真っ白な空間と対比して、LDのフローリングには塗装仕上げのオーク材を採用。
あたたかみのある落ち着いた空間に仕上がっています。
リビングはテラス側に移動。2方向から光りの入る明るい空間となりました

リビングはテラス側に移動。2方向から光りの入る明るい空間となりました

ドアを開けてからリビングまでの「アプローチ」が長いのでお部屋が広く感じられます

ドアを開けてからリビングまでの「アプローチ」が長いのでお部屋が広く感じられます

寝室と書斎は仕切りにカーテンを採用。普段は開け放つことで、ゆったりと過ごせます

寝室と書斎は仕切りにカーテンを採用。普段は開け放つことで、ゆったりと過ごせます


 

玄関からのアプローチ


 

窓際を通って奥のリビングまでつながっています




シンプル&モダンなオープンキッチン


キッチンスペースは、壁や囲いを設けないオープンタイプで設計。
床を一段上げることで、空間を遮ることなくリビングとの区切りを実現しました。キッチン設備には、白い空間ともマッチするステンレスやシルバーを採用。
ステンレスカウンターの下は、インテリア性も高い見せる収納でおしゃれにまとめました。
シンプルかつモダンな明るいキッチン

シンプルかつモダンな明るいキッチン

ホワイト×シルバーの組み合わせがモダンな雰囲気に

ホワイト×シルバーの組み合わせがモダンな雰囲気に


海外のホテルのようなバスルーム


今回、お客様が一番こだわったバスルームを含む水廻りは、玄関右手の壁際の空間にひとまとめに。
シャワーブース、バスタブ、洗面台、トイレが一室に収まったバスルームは、床と壁をタイル張りにしてまるで外国のホテルのような空間となっています。
シャワーブース、バスタブ、洗面台、トイレを一室に収め、外国のホテルのような雰囲気なバスルームとなりました

シャワーブース、バスタブ、洗面台、トイレを一室に収め、外国のホテルのような雰囲気なバスルームとなりました

シャワーブースの隣のパウダールームもディテイルにこだわったおしゃれな空間に

シャワーブースの隣のパウダールームもディテイルにこだわったおしゃれな空間に


Before&After


LDK



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【Before】テラス側にあった4部屋の和室を取り壊し、広い空間を確保
【After】新しくできた空間は、開放的なLDKとなりました


 

間取り



renomama_case021_m-beforebefore


renomama_case021_m-afterafter


【Before】以前は和室が4部屋並ぶ、かなり古いタイプの4LDKでした
【After】LDKをテラス側に移し、玄関から続く長いアプローチで全体的に風と通しのよい開放的な間取りに生まれ変わりました